大津の中学生男子いじめは、久しぶりに腹綿が煮え返るような事件でした。
いじめ問題というよりは、もう完全に事件ですね。
警察の捜査が学校、教委と入った事も前代未聞
今頃になって慌てふためいてる様がなんともこの組織の体たらくを見る思いです。
戦後教育の荒廃の全てがこの事件に凝縮されていると思っています。
あの校長の会見ご覧になりましたか?
私にはとても教育者には見えませんでした。
終始落ち着きの無い態度と、曖昧な発言
突っ込まれると、中断して教委と共に再度レクチャーを受けての会見
こんな人物が校長?????
人物像というものは、その人の顔や立ち居振る舞いからおのずと現れてくると私は思っています。
時に笑みすら浮かべる校長の姿を見て情けなくなりましたよ。
TOPがこれですから、とうぜんこの中学は腐りきっていたということですね。
いじめを苦に自殺した少年の思いを考えると、涙が止まりません。
あの年頃の男の子は、自分がいじめられている事をひた隠しにするそうです。
丁度思春期、男の自我の目覚めでしょうか。。。プライドがそうさせないようです。
これはある意味、成長の証なんですが、それが仇というか、いじめの発見が遅れる原因のひとつなのかもしれませんが、
子供を持つ親としては、自分の子供がいじめで命を絶つなんて、一番悲しいことなんですよ。
少年も自殺直前にはSOSを発信してはいたようですが、
その芽を摘んだのは、教師。
一部の生徒達も勇気を持って先生に告白したのに、
それを大したことは無いと、と片付けたのも教師。
最初っからいじめはこの学校には『無い』『存在しない』 という前提なのです。
見てみぬふり。。。。隠蔽。。。。
その檻のような学校で必死に耐えた少年の思い
悔やまれてならないのは、どうして親に全てを打ち明けてくれなかったのでしょうか。。。
親を悲しませたくない?迷惑をかけさせたくない?
きっと優しい少年だったんでしょうね。
でもね、あなたが心配する事なんかないんですよ。
親は加害者にも、学校にも向かっていきますよ!
引越ししたっていいんです!!
あなたの命が助かるのなら、なんでもないことなんですよ。
自分ひとりで戦わなくていいんですよ!
あなたの鎧はまだ未熟なんだから。。。。
きっと。。。もう頭の中でどうしてよいか判らない、
そんな気持ちになってしまったのでしょうね。
でも、あなたはまだまだ心身ともに不安定な思春期の少年です。
辛かっただろうね。。。
自分が自殺したら親が悲しむ。。。。
そんな当たり前の感情をも奪い去った加害者と腐敗した学校に対して怒りが収まりません。
そして。。。モンスターを生み出した加害者の親に対しても。。。
今回、矢面に立っているのが教育現場ですが、
あのような残忍な行為を平気でやらかすモンスターに仕立てたのは、
加害者の親です。
病的疾患が無い限り、モンスターを生み出した原因は間違いなく親です。
こんな子供にしてしまった事を、一生かけて懺悔しなさい!!!!
警察の捜査によっては、恐喝で立件されそうです。
いえ。。。もしかしたら殺人での立件があるかもしれません。
自殺したのは去年の10月。
親御さんも、助ける事が出来なかった自責の念でしょうか。。。
訴訟を起こした事からこの問題が世に知る事となりました。
少年の母親は、自殺した事が受け入れられず、
毎日少年のお弁当を作っているそうです。
それにしても、尊い命を犠牲にしてやっと世の中が動くなんて。。。
少年の死を無駄にしないためにも、教育現場(特に左巻きの教委)の徹底した改善を望みます。