腹毛が整って、とてもキレイになったモグ
『今日は先生に褒めてもらえるんちゃうか』
かすかな期待を抱き、インコさんを助手席に乗せてドライブに出かける
『お腹、キレイに生え揃いましたね』
「そうなんです暖房が好きすぎてエサをあげてしまうので、囲って床暖にしてみたんです。これが気に入ったみたいで…」
『ほんとですね。ずっと乗っかってますね』
「そうなんです…で、そこにあるコードを愛しすぎて…結局エサを出すように…」
ダメ?
『ハハハほんと好きそうですね』
「どうしましょう… また発情につながりますかねぇ…」
『まぁ… インコさんがエサをあげたくなるのは普通にあることですからね。病気になったり痩せたりしない程度なら問題ありませんよ』
では、そんな彼を黙認しても!?
『今日は先生に褒めてもらえるんちゃうか』
かすかな期待を抱き、インコさんを助手席に乗せてドライブに出かける
『お腹、キレイに生え揃いましたね』
「そうなんです暖房が好きすぎてエサをあげてしまうので、囲って床暖にしてみたんです。これが気に入ったみたいで…」
『ほんとですね。ずっと乗っかってますね』
「そうなんです…で、そこにあるコードを愛しすぎて…結局エサを出すように…」
ダメ?
『ハハハほんと好きそうですね』
「どうしましょう… また発情につながりますかねぇ…」
『まぁ… インコさんがエサをあげたくなるのは普通にあることですからね。病気になったり痩せたりしない程度なら問題ありませんよ』
では、そんな彼を黙認しても!?
『いま落ちてる量ぐらいなら… まぁ良しとしてあげましょう』
良かったね
『体重も41g… この骨格ならこれぐらいでも許せる範囲でしょう。調子がよくなってきたみたいですね』
良かったね
というわけで、お薬を少し減らして様子をみることに。
診察後、いつものウサギさんと遊んでいると…
『どないしたんや』
突然のインコさんの発言が『どないしたんや』だったことに、待合室の数名が反応。
『どないしたんや…って』…と失笑が。
「あんたこそ…どないしてんな」
インコさんに突っ込んでみる。
待合室が和やかな笑いに包まれ、病院を後にしたのだった。