花そよそよ

折々の花たちの囁き

ワンコたち

2015-02-19 22:01:23 | ワンコ
我が家にはミニチュアダックスフントが2匹います。
先日から 子供の所にいる1匹が
病気のために帰ってきています。
もう11歳になり老犬なので
色々弱った所が出てきています。
我が家で4匹生まれたんだけど
唯一の男の仔は5歳で亡くなりました。
3匹の女の仔は今まで元気だったんだけど
寄る年波には・・・
今までソファーに自分でピョンとジャンプできたのに
テトはソファーの下で抱っこして乗せてくれるのを
待っています。
散歩もあまり早く歩けなくなり
半分は抱っこされています。
先日 夫に3匹抱っこされてるのを
スマホで上の子が撮ってくれました。


左から ミト テト モカ。
モカはまだこの時は元気だったんだけど
今は体重が600gも減り
液体状にしたごはんを注射状のスポイトで飲んでいます。
1日置きに1時間近くかけて病院に行ってたんだけど
明日からは自宅で皮下点滴です。
これをすることによって 早く良くなってくれると良いな~

- 2015. 1/30 Photo 子供のスマホで -

イギリスガーデン巡り…43

2015-02-13 22:34:29 | 英国ガーデン巡り
ハイドパーク…2 / Hyde Park 

ウェストミンスター地区~ケンジントン地区にかけての公園。
ロンドンに8つある王立公園の1つ。
総面積 350エーカー
1851年 ロンドン万国博覧会の会場。
(世界初の万国博覧会)


ハイドパーク近くの建物

ハイドパークの外側を歩いてみたら
石造りの古い建物がいっぱい。
クラシックな物が大好きな私は
素敵だな~と いろんな建物をパチリンコでした。
真ん中の建物はワインレッドのアーチ部分が
アクセントになって。


赤いレンガの建物の縦側の縁には
グレーのレンガが模様のように。
一番上の三角形の窓辺も素敵です。


こちらから見てみると
もっと素敵でしたよ。


この建物はさらにクラシック調に見えます。
半円形の出窓がアンティークですね。


ロンドンは古い建物がそこかしこにあり
私をいにしえの街に誘うようです。
こんな街に住めたら~(^_^)


リージェントパークに行こうと思ったら
雨が降ってきたので 
ハイドパークを抜けて
ホテルまで帰ることにしました。
途中ちょっと止んだので リスを眺めて。
この公園って ほんとリスなどの小動物が多かったです。
リスも慣れてるのか 人がいても怖がらないの。


水辺にはカモが憩い リスとハトがそれぞれに。


街中の公園ですが 水辺は清々しい感じでした。


リスは急いで木の茂った方へ走って。


木々の間から1匹出てきました。


リスは何かを持って立ったような感じで。


こちらは何か見つけたかな~?


こちらは穴掘り作業かな~


さあ 何か見つけましたね。
何でしょう?


ズームして。
手元の何かに一生懸命のようですね。
食べ物かな~?


水辺に戻って。
ここは小川のような感じで
水鳥が憩って 穏やか~♪


水辺には草花が咲き競って。


ズームして。
リナリア アイリス リアトリスやサクラソウに似た花が咲き
シダ植物などのグラス類も植栽されて。


リスとハトが公園で遊び
いろんな人が写真を撮っていました。


こちらでは餌付けしながら
写真を撮っているようです。


ズームして。
女性の膝にリスが乗って
餌をもらっていました。


リスが餌をもらえるようです。


リスは赤い実か何かを見つけたようですね。
これはかなり望遠で撮りました。
ラッキーなフォトです。


手摺部分にリスがいて 男性が写真を撮っています。
何か手に持ってリスに餌付けしてるのかしら?


こちらでは女性が餌付けを。


それにしても手摺のような細い所を渡るなんて
すごいですね。


ほかの人も見に来ました。

サーペンタイン・レイク / Serpentine Lake

もうちょっと行ったら
レイクとなってますが池ですね。
ウェストボーン川を堰き止めて造られました。
水鳥がかなりいて賑わって。


白鳥も何羽かいましたが優美で美しかったです。
もう6時半を過ぎたから戻りましょう。

- 2014. 6/26 Photo Panasonic Lumix TZ60 -

イギリスガーデン巡り…42

2015-02-11 17:49:11 | 英国ガーデン巡り
ハイドパーク…1 / Hyde Park 

ウェストミンスター地区~ケンジントン地区にかけての公園。
ロンドンに8つある王立公園の1つ。
総面積 350エーカー
1851年 ロンドン万国博覧会の会場。
(世界初の万国博覧会)


公園にはリスがいましたよ。
前回行った時も居たから けっこう多いのかな~
草はらの縁には白い小花が咲き 
リスは何かを食べていました。


少し歩いていったら この像が見えました。
To Arthur. Duke of Wellington.
And his brave ・・・と刻まれて。


ゲートの向こうには
ロンドン名物の2階建てのバスが
信号待ちをして。


素敵なゲートをズームして。
左手 一角獣とライオンが一緒にいますね。

ハイドパークコーナーにある石造りのゲート

車や自転車が行きかって。


アーチは3ヶ所あり
その内2カ所が開かれていて
行き来ができました。


右の方に渡って。


ズームして。
人が写ってるので 
どのくらい大きいか分かると思います。
もう夕方の6時過ぎ
自転車の人達は通勤でしょうか?

ウェリントン・アーチ / Wellington Arch

ナポレオンとのワーテルローの戦いで
英国を勝利に導いたウェリントン卿を讃える凱旋門。
上に登ることもできるそうです。


ズームして。


少し近くまで来ました。
自転車に乗った人たちが信号待ちをしています。


ほんと大きな凱旋門ですね。


ズームして。
上にいるのは勝利の女神でしょうか。
木の葉らしき物を持ってるので
月桂樹の冠かな~


模様のところをズームして。
アカンサスの葉の模様が
円柱の上部を飾っています。
柱はコリント式 ドーリア式 イオニア式などがありますが
ここのはアカンサスの葉のレリーフなので
コリント式です。
柱の奥の丸いレリーフは
2つの王冠が両脇にありますが
真ん中のはちょっと分らない模様です。


角度を少し変えて。

ウェリントン公の像

ウェリントン公は
1815年のワーテルローの戦いで
ナポレオンを破った人です。
イギリスの歴史上屈指の軍人であり
首相も勤めました。


前の方から。


モニュメントは大砲や兵士
そして闘いのレリーフが刻まれて。 
この他にも色々記念碑や像があるようですが
見つけられませんでした。

アプスリー・ハウス

初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーの邸宅。
この屋敷を見学するツアーもあるそうです。


ハリーポッターが描かれたバスが通ったのでパチリ!


ハイドパークコーナーにある石造りのゲートの所に
戻ってきました。

- 2014. 6/26 Photo Panasonic Lumix TZ60 -

イギリスガーデン巡り…41

2015-02-07 21:51:40 | 英国ガーデン巡り
ハマースミス橋 / Hammersmith Bridge

ハンプトンコート・パレスからの帰り
車で40分ぐらいのところ
グリーンの吊り橋が見えました。
素敵だったのでバスの中からパチリ~
テムズ川にかかっている橋では一番古い橋で
最初に架けられた橋。


近づいて。
ね この橋素敵でしょ!
バスの車内のいろんなのが写ってますが
ご容赦を。


右の方をズームして。


更に近づいて。


上の方をズームして。


近づいて。


さっきの橋から 
車で30分近く走った所です。 


左へスライドして。
夕方 4時半過ぎですが
外でお茶してる人が何人も。
まだ木曜なんだけど。
車窓からは中々写真が撮れませんでした。
なんせ バスの速度が速くって。
街中は混み合ってたので
少し遅くなって パチリ。

- 2014. 6/26 Photo Panasonic Lumix TZ60 -

イギリスガーデン巡り…40

2015-02-05 22:12:58 | 英国ガーデン巡り
ハンプトン・コート ・パレス/ Hampton Court Palace №6

ロンドン南西部 サリー州 リッチモンド・アポン・テムズ・ロンドン特別区


外のロング・ボーダーガーデン / The Long Border

プリヴィー・ガーデンから外に出てみたら
壁沿いにも草花が植えられ
ロング・ボーダー・ガーデンになっていました。
ポピーは淡いピンクと薄紫が混じった微妙な色合いで素敵!


白いダリア 薄紫のケシ ヘメロカリス エリンジウム キャットミント 
白 ピンク 紫のスイートピーなどが咲いて。


白 ダークな赤のダリア ベロニカ ダンギクに似た花
濃い紫の露草 サルビアなどが咲いて。


さっきの馬車が一回りしたようで
また会いました。


後ろ姿を。
ちゃんと脇にも御者が乗ってますね。


外の壁沿いのボーダー花壇はまだ続きます。
ダークレッドのダリアには
青紫のベロニカがアクセントに加わって。


少し暗めですが
ボーダー・ガーデンはこの両側にも広がっているので
かなりのロングボーダーになっています。


宮殿が塀の後ろに見え
ボーダーガーデンは黄色や白
そして紫の組み合わせに。


このボーダーガーデンはとても長く
両端まで行くのにはかなりかかりそうで止めました。
いったいどのくらいの長さになるのでしょうね。
世界最長のボーダー・ガーデンとのことですが
1920年代に完成しました。
100年近くにもなる歴史あるガーデンなんですね。


右側のガーデンから
Great Fountain Garden を眺めて。


宮殿とボーダーガーデンを背後に
道路を挟んで区画された花壇があります。


ズームして。


遠くの花壇には赤や紫の花などが植栽されてて。

宮殿とボーダーガーデン

さっきまでのは宮殿に向かって左側。
ここからは宮殿に向かい右側です。


サイドを変えてズームして。

ロイヤルテニスコート / Royal Tennis Court

少し行くとインドア・テニスコートがありました。
若かりし頃 ヘンリー8世がテニスに熱中したそうですが
現在あるのは17世紀に再建されたものとのこと。
ここは現在でも使われていて
「英国オープン・リアル・テニス選手権」の会場として
使われているそうです。
ラインが何本も引かれていて
現在のテニスとはちょっと違うようですね。
ここは現存する最古の室内コートです。


持っているラケットはウッドで楕円形です。
テニスを始めた頃(かなり前になりますが)
自分が使ってたラケットを思い出しました。


相対する人も木製のラケット。
実演してるんでしょうかね?
しばらく見てたんだけど
あまり分かりませんでした。
説明書きも長く 英語でしたし。(^^;)


帰りの時間が近くなりました。
ボーダーガーデンを通って行ったら
美味しそうなアイスクリームを売ってて購入。
とても美味しかったですよ。
今日は暑かったですもの。
冷たい物が気持ち良いです。


馬車はもう一回りしてきたのかな~


少ししたら昔の衣装を着た人達に会いました。


皆の期待に応えて。
男性も女性も袖のレースがたっぷり。
真ん中の人 イケメンでしたよ。


子供を挟んで はいポーズ。


館内の係員も可愛らしい。
お願いしてパチリ!


小さな屋根の上にライオン像が。
いろんな所にあったけど
ライオンはキングの象徴だからかしら。


ローズ・ガーデン

バラ園は少し離れた所にありました。
広い芝生の中に 何カ所か区切って
植栽されていました。


ズームして。
右側のピンクのバラは一重咲きで
オールドローズのようでした。
遠く向こうにもいろんなバラが咲いてたんだけど
時間切れ~
もうちょっと時間があれば。。。
イングリッシュローズも咲いてたようなので。
残念!


バラ園からの帰り。
ほかの人達も帰るようですね。
午後3時半近くでした。


レンガのアーチ上にはアイビーが茂り
緑のヘッドのようです。


宮殿の前に戻ってきました。
入る前にあった物は 
あらかた撤去されたようですが
手前のフェンスはまだ残ったままでした。
何もなかった状態だったら
宮殿だけの写真が撮れたんだけど。


帰り道 右側の方には
チケット・オフィス&ショップが入ってる建物が。


ちょっとズームして。


帰り テムズ川を左手に眺めながら。


逆サイドから。


ズームして。
黄色の花は雑草でしょうか。
これだけ群生していると良い雰囲気。


紫や白の小花も交じって咲いて。


近づいて。


ズームして。

ハンプトンコート橋(1933年)

テムズ川には
タワーブリッジからハンプトンコート橋まで
30数橋が架けられているそうです。
このハンプトンコート橋は コンクリートアーチ橋で
近くにあるハンプトン・コート ・パレスに合わせて
レンガと石が張られています。


橋からさっき通ってきた所を眺めて。
テムズ川の左向こうには
ハンプトン・コート ・パレスが見えます。


橋を渡りながら ズームして。


橋の反対側に見える灯りが素敵です。

ハンプトンコート駅

バスが戻ってくるまで この駅で待ちました。


ここに電車で来るのも良いですね。

ここで見学はお終いです。
後はホテルに戻ってから
明日空港へ行くまでのフリータイムだけ。
さあ どこへ行きましょう。
どれだけ時間があるかで決まります。

- 2014. 6/26 Photo Panasonic Lumix TZ60 -

イギリスガーデン巡り…39

2015-02-01 21:47:12 | 英国ガーデン巡り
ハンプトン・コート ・パレス/ Hampton Court Palace №5

ロンドン南西部 サリー州 リッチモンド・アポン・テムズ・ロンドン特別区


The Great Fountain Garden / グレート・ファウンテン・ガーデン(大噴水庭園)

このガーデンは 宮殿の東に位置し
半円形の水路に囲まれた形になっています。
チャールズ2世の時に
フランス式整形庭園になり
その後 ウィリアム3世とメアリー2世が
噴水を13も追加し 
花壇のある庭園を作りました。
でも 今は噴水は1つだけ残っているだけです。
大きなイチイの木が同じように刈り込まれていて
キノコのような面白い形になっています。


ギリシャの神殿にあるような
広い三角形の中のレリーフが素敵に。


上の方を。


左側を。


右側も。


上の方をズームして。


その下をズームして。


園庭を馬車が走っていました。
馬の足 蹄の近くの白い毛がたっぷり~
馬車と比較すると イチイのトピアリーが
どれだけ大きいか分かりますね。


何人かが乗って 
向こうへ曲がって行きました。

プリヴィー・ガーデン/ The Privy Garden

ガーデンの左側から入って行きました。
Privyの名前の通り
王の秘密の庭という意味です。
ヘンリー8世が造り
王家の人々と限られた家臣だけが
入ることを許されました。


真ん中近くから右側を。
中心を通る道の向こうには
噴水が見えます。


宮殿を見ると レリーフを挟んで
両側にMの2文字が。
MとMってどういう意味でしょうね?


ズームして。


Mをズームすると
果物や草花がレリーフされて。


真ん中のレリーフをズームして。
王冠を戴いた紋章の両脇に天使が。
天使の足元には果物や草花があしらわれて。


右へスライドして。


レリーフをズームして。
甲冑の両脇に盾や弓矢があり
ラッパを吹く2人の男の子が。
円柱の上にはアカンサスの葉がレリーフされて。


建物の下の方には2体の彫像が。


左側の彫像はローマ時代の衣装をまとっている
戦士のようです。


パノラマサイズでガーデンを。
シンメトリーの素敵な庭ですね。


ガーデンに向かって左側には
美しい彫像が。


彫像をズームして。


ガーデンに向かって右側にも彫像が。
こちらも美しいですね。


真ん中の道を少し行くと
噴水が上がってて。


水しぶきが涼しげでした。
今日は気温が上がってて暑かったんですよ。
外で食べたアイスクリームがとても美味しかったの。


噴水の所から宮殿側を。


近づいて。
右側の真ん中辺りには
ユリの紋章の模様が。


彫像をズームして。


振り返って。
噴水のもっと向こうにはフェンスがあり
金で豪華に装飾されて。


ズームして。


更にズームして。
ほんとゴージャスですね。


少し高くなった土手の所から眺めて。


ユリの紋章の模様をズームして。

クイーン・メアリーズ・バウアー / Queen Mary's Bauer

ガーデンを通り過ぎると
左側にアーチの回廊があります。
緑の葉が生い茂り 
夏はここを通ると涼しそうですね。
(シデの木のトンネルとのこと。)
100mもの長いトンネルだそうですから
涼みがいがありますね。(^^;)


ズームして。
木調のアーチが素敵です。


回廊の左サイドをズームして。

グレート・バイン / Great Vin

葡萄の木はとても大きく育っていて
四方に枝を伸ばし実を付けていました。
世界で一番大きいそうで
ギネスにも認定されています。
樹齢250年とのこと。
毎年収穫され試食もできるそうです。


プレートが2枚あり説明書きがありました。




グレート・バインの温室の右側には
藤の花がいっぱい咲いて。


左へスライドして。

ポンド・ガーデン(沈床式庭園)/ The Pond Gardens

グレート・バインの温室から戻ってくる時
パレスの反対側に見えるガーデンです。
ヘンリー8世の時代は養魚池として使われて
ここから王宮へ新鮮な魚が供されました。
ウィリアム3世とメアリー2世は
外来植物のコレクションをここで展示したそうです。


左サイドから眺めて。
左手前にはアカンサスの花が咲き
その奥には黄色のヘメロカリスが咲いて。


二つ目のポンド・ガーデンは
鮮やかで綺麗ですね。


左側から見ても素敵です。


二つ目のポンド・ガーデンの隣には
ボーダーガーデンになっています。
そしてここにもアカンサスの花が咲いて。

- 2014. 6/26 Photo Panasonic Lumix TZ60 -