もうすぐ6月も終わるが、ついにこの地も梅雨入りになってしまった。工事開始から3ヶ月強が過ぎてしまったので、なんとか今月中に終わりにしたいというのがH氏の予定である。
今回は追加の電球設置、電動シャッターの設置と追加の細かい仕上げ、雨水の流れの修正とドア付近の漏水処理を報告したい。残りは雨水の流れに伴う土の流出防止と薪棚の屋根つけ工事、および全体の後片付けとなった。腐ったウッドデッキの修復は別途考えることになる。
6月24日(水)にはついにオーダーしておいた電動シャッターが業者により設置された。丁度、その時は天候の関係でH氏は立ち会う事ができず、夕方確認してくれた。その後、27日(土曜日)にはH氏が追加仕上げ工事をしてくれたので、日中動けなかった私が夕方現場に赴いて全体を確認させて頂いた。翌28 日はさらに午前中追加仕上げをして頂いたが、午前中自宅のテレビの受診状況がおかしくなったため自宅で電気屋への対応が終わり次第山荘に向かい仕上げ状況を見せて頂いた。その日は、しとしとと雨が降り続いていたためにそれ以上屋外の工事は出来ないと言う事になり、屋外でしかできない残りの作業を確認する事になった。
設置された木目調の電動シャッター。母屋の色、ガレージの壁面の色などと調和が取れている(6/28)。
シャッターの方面は木目調で枠の隙間は全くなく、ぴったりしている(6/28)。
外側の基礎部分はモルタルで段差をなくしつつ表面をなめらかに加工(6/28)。
シャッターの上の角はこんな感じ(6/28)。
シャッターが下降中に人が横切った場合の緊急ストップのための赤外線センサーが付いている(6/28)。
室内からシャッター全体を見たところ。正面から入ってすぐ右脇のコンセントから電源をとっている(6/28)。
パイロットランプはこんな感じでコンセントの上、シャッターの袋部分の脇に付いている(6/27)。
入口のゲート部分の天井の角も杉材で縁処理が完了した(6/28)。
入口のアプローチ板は3枚揃った。それぞれを固定することもできるがまずはこれで様子をみる(6/28)。
アプローチのインターロッキングブロックの両端もセメントの追加工事で形成した(6/28)。
ドアから入った際にすぐ近くに人感センサー付きの電球がないとすぐに照明がつかないと言う事でもう一箇所ドアに近いところに電球を設置(6/27)。
車を入れてみればこんな感じで照明がつく(6/27)。
それを暗くなってから外から眺めればこういう風に見える。なかなかいいムード(6/27)。
土曜日の夕方は結構な雨が降っていたので、漏水や雨水の流れを確認するにはいい機会だった。
ドアの外側は一旦インターロッキングブロックを外して基礎外面を掘り下げて底にコンクリートを板状に流して防水板とした。
大量の雨が降ってインターロッキングンブロックを敷き詰めた面に水がたまっているのがわかる(6/27)。
その北側には水が流れる溝を掘ったのでそちら側を雨水が多少の土とともに流れて行くのがわかる(6/27)。これでU字溝や暗渠の塩ビ管は不要だと思われるが、土の流出を防ぐために溝の底に砂利を敷くべきかもしれない。そのうち雑草が繁茂すれば何とかなると思うが。
軒からしたたり落ちる大量の雨は直下の土を穿ってしまい、土が多少は道路方向に流れていく。やはりこの部分には繁茂したカヤツリグサ系の植物の株を敷き詰めるか、砂利をしきつめないと大雨が降った場合は土が流れてしまう(6/27)。
大雨の状態でもドアの基礎部分はモルタルで仕上げているが、全く漏水はない(6/27)。
日曜日にはドア入口のインターロッキングブロックを元の位置に戻した(6/28)。
翌日は軒からの雨を受けるために溝を掘り、そこに砂利を入れる事にした(6/28)。
残りは玄関奧の薪棚工事。天井部分の単管パイプに木材を固定できる特殊なジョイントを固定して2x4材をのっけたとところ(6/27)。
もう片方は高さの低い角材を固定して、そこにコンパネを乗っけて固定するとおよそ10:3の勾配になる予定(6/28)。隣接地との境界にちかいので傾斜を当家敷地内につけようと思ったが、元々雪の多いところなので問題にならないということでやはり境界側に傾斜をつける事にした。
これは薪棚の天井部分になるコンパネの上をさらに被覆する予定のポリカの波板である(6/28)。今度晴れた日があれば一気に工事が終了するとのこと。
お向かいさんの工事も基礎が大凡できたようでブルーシートが外されている(6/27)。
北側に隣接するマシンカットのログハウスも増改築の工事がはじまっていた。現場へきていた工務店の社長さんが当山荘の屋根のコケをみながらそろそろ処理をした方が良いとのコメント。聞けば、この団地内の1/3位の家の新築、改築、修理などに様々に関わっている工務店だとのこと。結局、ログ外壁の塗装と屋根のリフレッシュの見積もりを出してポストに入れておかれることになってしまった。そのまま、お願いする事にはならないだろうけど、それにしても皆さん商売が旨い。
まもなく7月だというのに毎週末天候が悪くなかなか遠征ができない。日曜日は雨の中でできる作業がおわったのでH氏と相談の結果、これから取りかかるH氏の自宅近くのバタフライガーデン用のクララを掘りに行く事になった。隣の県まで行く事になるが、行ってみるとそちらは何とか霧雨程度。雨で緩くなった土の斜面から実生のクララを2人で数10本引っこ抜いた。一般的にはクララは70~80cmにもなると普通は鍬かスコップで掘りかえさないと採ることはできないが、この産地は旨くするとこのサイズでも根っこの芋も含めて引っ張るだけで引っこ抜けるのが素晴らしい。自分でクララの種を蒔いてもなかなか芽が出ないし、成長も遅いので、こういう産地は貴重である。
夕方は自宅で虫小屋を観察したところ驚いた事にまだチョウアカの♀がいた。最初の羽化を確認したのが5月22日だから何と1ヶ月以上に渡って成虫がいたことになる。恐らく鉢植えのトネリコ上で極度のえさ不足を生き抜いた超スロー速度で成長した幼虫なのだろうが、既に雄はとっくにいないので交尾はできず、産卵もないだろうが、それにしてもチョウアカは強い。
幼虫にボウズにされたトネリコ葉上に止まっているチョウセンアカ♀(6/28)。1/2.3型センサーのコンデジにしてはまずまずよく撮れる。
今度の週末は久しぶりに天気が何とかなりそうだが、そう言う時に限って町内会の用件などが重なってしまうのが腹立たしい。なんとかしないと。
今回は追加の電球設置、電動シャッターの設置と追加の細かい仕上げ、雨水の流れの修正とドア付近の漏水処理を報告したい。残りは雨水の流れに伴う土の流出防止と薪棚の屋根つけ工事、および全体の後片付けとなった。腐ったウッドデッキの修復は別途考えることになる。
6月24日(水)にはついにオーダーしておいた電動シャッターが業者により設置された。丁度、その時は天候の関係でH氏は立ち会う事ができず、夕方確認してくれた。その後、27日(土曜日)にはH氏が追加仕上げ工事をしてくれたので、日中動けなかった私が夕方現場に赴いて全体を確認させて頂いた。翌28 日はさらに午前中追加仕上げをして頂いたが、午前中自宅のテレビの受診状況がおかしくなったため自宅で電気屋への対応が終わり次第山荘に向かい仕上げ状況を見せて頂いた。その日は、しとしとと雨が降り続いていたためにそれ以上屋外の工事は出来ないと言う事になり、屋外でしかできない残りの作業を確認する事になった。
設置された木目調の電動シャッター。母屋の色、ガレージの壁面の色などと調和が取れている(6/28)。
シャッターの方面は木目調で枠の隙間は全くなく、ぴったりしている(6/28)。
外側の基礎部分はモルタルで段差をなくしつつ表面をなめらかに加工(6/28)。
シャッターの上の角はこんな感じ(6/28)。
シャッターが下降中に人が横切った場合の緊急ストップのための赤外線センサーが付いている(6/28)。
室内からシャッター全体を見たところ。正面から入ってすぐ右脇のコンセントから電源をとっている(6/28)。
パイロットランプはこんな感じでコンセントの上、シャッターの袋部分の脇に付いている(6/27)。
入口のゲート部分の天井の角も杉材で縁処理が完了した(6/28)。
入口のアプローチ板は3枚揃った。それぞれを固定することもできるがまずはこれで様子をみる(6/28)。
アプローチのインターロッキングブロックの両端もセメントの追加工事で形成した(6/28)。
ドアから入った際にすぐ近くに人感センサー付きの電球がないとすぐに照明がつかないと言う事でもう一箇所ドアに近いところに電球を設置(6/27)。
車を入れてみればこんな感じで照明がつく(6/27)。
それを暗くなってから外から眺めればこういう風に見える。なかなかいいムード(6/27)。
土曜日の夕方は結構な雨が降っていたので、漏水や雨水の流れを確認するにはいい機会だった。
ドアの外側は一旦インターロッキングブロックを外して基礎外面を掘り下げて底にコンクリートを板状に流して防水板とした。
大量の雨が降ってインターロッキングンブロックを敷き詰めた面に水がたまっているのがわかる(6/27)。
その北側には水が流れる溝を掘ったのでそちら側を雨水が多少の土とともに流れて行くのがわかる(6/27)。これでU字溝や暗渠の塩ビ管は不要だと思われるが、土の流出を防ぐために溝の底に砂利を敷くべきかもしれない。そのうち雑草が繁茂すれば何とかなると思うが。
軒からしたたり落ちる大量の雨は直下の土を穿ってしまい、土が多少は道路方向に流れていく。やはりこの部分には繁茂したカヤツリグサ系の植物の株を敷き詰めるか、砂利をしきつめないと大雨が降った場合は土が流れてしまう(6/27)。
大雨の状態でもドアの基礎部分はモルタルで仕上げているが、全く漏水はない(6/27)。
日曜日にはドア入口のインターロッキングブロックを元の位置に戻した(6/28)。
翌日は軒からの雨を受けるために溝を掘り、そこに砂利を入れる事にした(6/28)。
残りは玄関奧の薪棚工事。天井部分の単管パイプに木材を固定できる特殊なジョイントを固定して2x4材をのっけたとところ(6/27)。
もう片方は高さの低い角材を固定して、そこにコンパネを乗っけて固定するとおよそ10:3の勾配になる予定(6/28)。隣接地との境界にちかいので傾斜を当家敷地内につけようと思ったが、元々雪の多いところなので問題にならないということでやはり境界側に傾斜をつける事にした。
これは薪棚の天井部分になるコンパネの上をさらに被覆する予定のポリカの波板である(6/28)。今度晴れた日があれば一気に工事が終了するとのこと。
お向かいさんの工事も基礎が大凡できたようでブルーシートが外されている(6/27)。
北側に隣接するマシンカットのログハウスも増改築の工事がはじまっていた。現場へきていた工務店の社長さんが当山荘の屋根のコケをみながらそろそろ処理をした方が良いとのコメント。聞けば、この団地内の1/3位の家の新築、改築、修理などに様々に関わっている工務店だとのこと。結局、ログ外壁の塗装と屋根のリフレッシュの見積もりを出してポストに入れておかれることになってしまった。そのまま、お願いする事にはならないだろうけど、それにしても皆さん商売が旨い。
まもなく7月だというのに毎週末天候が悪くなかなか遠征ができない。日曜日は雨の中でできる作業がおわったのでH氏と相談の結果、これから取りかかるH氏の自宅近くのバタフライガーデン用のクララを掘りに行く事になった。隣の県まで行く事になるが、行ってみるとそちらは何とか霧雨程度。雨で緩くなった土の斜面から実生のクララを2人で数10本引っこ抜いた。一般的にはクララは70~80cmにもなると普通は鍬かスコップで掘りかえさないと採ることはできないが、この産地は旨くするとこのサイズでも根っこの芋も含めて引っ張るだけで引っこ抜けるのが素晴らしい。自分でクララの種を蒔いてもなかなか芽が出ないし、成長も遅いので、こういう産地は貴重である。
夕方は自宅で虫小屋を観察したところ驚いた事にまだチョウアカの♀がいた。最初の羽化を確認したのが5月22日だから何と1ヶ月以上に渡って成虫がいたことになる。恐らく鉢植えのトネリコ上で極度のえさ不足を生き抜いた超スロー速度で成長した幼虫なのだろうが、既に雄はとっくにいないので交尾はできず、産卵もないだろうが、それにしてもチョウアカは強い。
幼虫にボウズにされたトネリコ葉上に止まっているチョウセンアカ♀(6/28)。1/2.3型センサーのコンデジにしてはまずまずよく撮れる。
今度の週末は久しぶりに天気が何とかなりそうだが、そう言う時に限って町内会の用件などが重なってしまうのが腹立たしい。なんとかしないと。