山屋敷山荘日記

23年落ちで購入した中古ログハウス(山屋敷山荘)
の四季、山行記録、蝶や花の観察記録を紹介していきます。

除湿器の停止と浄水器の導入

2014-09-25 23:00:32 | 山荘日記
 9月も後半に入ってさすがに過ごしやすくなってきた。9月20日はホームコースでラウンドのあと、山荘に泊まり、翌21日は薪割の残りの作業をやる事にした。一緒に泊まる山荘仲間のM氏の他、元山屋敷町内会会員のI氏も21日朝から参加してもらう事になった。
 20日は旬になって価格もこなれてきたサンマのつみれ汁を食べることにしたが、その前に以前から気になっていた山荘の水道水をうまくする作戦を実行することにした。山荘とは言え、山の湧き水を使っているのではなく、上水道であるので、便利な反面それなりに臭いもする。以前は2Lの天然水ペットボトルを利用していたが、一回に余り量を使わないので、どうしても余ってしまいキャップを開けた後2ヶ月も冷蔵庫に入れておくことがある。そんなことも考えて蛇口につけるタイプの浄水器をつけたいと思っていた。アマゾンで一番人気の「クリンスイ(三菱レイヨン)」を通販で購入しておいたので取り付けてみる。あっという間に取り付け完了。ガタガタしないし、流路の切り替えもスムースだ。さすがは人気ナンバーワンである。どうせ口に入る水なら少しでもうまい水が良い。これからはペットボトルは買わずに、なるべくこの浄水器の水を口に入れる方針で行く事にした。薪ストーブに乗っける薬罐の水もこの浄水器を通した水に変更した。週一利用だから少なくとも1年は濾過コイルももつだろう。


取り付けた浄水器。皿洗いの時も邪魔にならない構造になっている。


殺鼠剤はそのままで、あれ以来物音さえもしないが、ネズミは本当に退散したのか?まだ安心はできない。

 気がつけばこの夜も外気温は8℃まで下がっていたため当然の様に薪ストーブを焚くことにした。先週割ったばかりの薪を焚くが問題なく燃える。大分秋らしくなって来たし、室内の湿度も60%は越えなくなってきたので、本日をもって6月以来連続運転してきた脱衣所の除湿器を停止とした。これで来月からの電気代は数千円は安くなるはずだ。

 翌日はI氏が到着した9:30から薪割りを開始。「ログマチック+斧」部隊と豪腕君部隊に分かれて作業を進めた。「ログマチック+斧」部隊は余り太くなく、しかも節や分岐部のない玉切丸太、豪腕君部隊はそれ以外の難物の玉切丸太を担当したが、当然豪腕君部隊の方が効率は良くない。それでも爽やかな気候の中、どんどん作業が進み11:30には本日分を終了。


左側のログラックも満杯に。真ん中のログラックは主に長すぎたりして豪腕君にも入らない丸太など課題のある材を入れて置くことにした。


右側のログラックもさらに薪を追加して満杯に。


玄関脇のログラックもそれぞれ追加して満杯に。



作業で出た木っ端や樹の皮は拾い集めてプラケースに収納して焚きつけ用に。


これはウッドデッキ端に重ねておいた昨年使い切れなかった焚きつけ木。大分減ってきた。


作業の途中、以前ちょっと修理したウッドデッキが腐り始めていることに気が付いた。


この部分は天板が完全に腐っている。


やはり、2mほど張りだしたデッキなので、大屋根から外れる外側部分は腐食が早い。


一番前面の横板も剥がれているが、結局支える側の板が腐り始めているためだ。
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 来シーズンには少なくとも外側の腐り始めているデッキ部分は撤去していく必要があるだろう。元々、デッキ部分に出て、そこで食事をするなどは今後もないだろうから、庭を広く使う意味でもそれで充分と思う。それでも母屋に近い部分に腐りがみられる様なら全面取り替えた上で、面積を縮小する作戦になるだろう。出来れば、以前から考えていた車庫建築と併せて工事をやってしまうと効率は良いと思うが、どうしても敷地内における車庫の良い配置を思い付かない。


隣接地に積み上げてあった玉切丸太の山はこの位に減った。量が減ったので完全に雨よけシートを被せることが出来た。

 11月の雪の降る前にはもう一回薪割をやるにしても、まだ随分玉切丸太が残っているものである。このまま行ったらあと何年間つかえるのか、ちょっと想像がつかない。もちろん週一利用で常住ではないのでそんなものだろう。車庫用地や食草の畑のために道路の向かい側の雑木林を購入する作戦も考えているが、その際はそこに生えているクヌギとコナラの大木を20本以上伐採する必要がある。そうなったら大量の玉切丸太が出てくる。そうなると、多分自分がこの山荘を使う間は薪がたりなくなることはなさそうだ。しかし、その前に積み上げておく玉切丸太が腐ってしまうかもしれない。


庭の端から道路に向かって生えている栗の実が色づいてきた。先週は緑だったのでまたちょっと秋が進んだ。

薪ストーブの初焚きと豪腕君の効果

2014-09-16 23:29:30 | 山荘日記
先日、分岐部付近や大きな節を含む玉切丸太はログマチックだけではどうにもならない、あるいは余りに効率が悪いことが判明し、手動油圧式薪割機を購入する事にした。とにかく配達の早いアマゾンから注文したが、珍しく配達予定日に随分幅がある。漸く9月8日の日曜日に自宅に配達されたので、次の週末は試用を兼ねて一気にかなりの量の薪割を行うことにした。
 その前に、この薪割機は豪腕君と名前がついているのだが、何しろ大きくて、でかいため梱包された段ボールが玄関にあるだけでとにかく邪魔になる。仕方がないので、これを一人で運んで何とかアウトランダーの荷台に積み込んだ。重さは約40kgで梱包用のヒモをもつと指に食い込むくらい重い代物で、腰を壊さぬよう気をつけながら何とか積み込んだ。女性やひ弱な男性はまず一人では運べない。マシーンが豪腕君ではなく、使用者が豪腕君でなくてはいけない器械である。
 9月12日の金曜日、夕食を各自とってから山荘仲間のM氏と20:00過ぎに山荘に集合。殲滅させることを誓ったネズミはどうなったかと言えば、殺鼠剤は先日配置した位置のままで、囓ったり持ち去ったりした気配はない。もちろん、食べ物はすべて冷蔵庫などにしまい込んだので、ネズミも出てくる気もなれず、そのため殺鼠剤もそのまま、と言うことなのかもしれないが、精神的には随分せいせいした。これで2,3袋持ち去ってくれていれば勝利宣言と言いたいところだが、いまいち画竜点睛を欠く気分だ。仕方ないので、ちょっとこのまま様子をみることにする。万が一、ウロチョロする様な気配があれば、今度は第2、第3の方法を使って徹底的な掃討作戦を展開する事になる。
 
 明日の午前中は豪腕君で薪割だ、と話ながら、温泉を湯船にためていると、なにやら涼しい。玄関の外に吊してある寒暖計は12℃を示している。明日は薪割ということもあり、けちけちするなの気持ちも働いたのか、早速薪ストーブの初焚きが決定。どう考えてもちょっと時期は早いが、おじさん達はやはり火が好きなのだ。



早くも火入れの薪ストーブ。薪が乾燥しているのでガンガン燃える。カナダ製でストーブ内面が耐熱石板で被覆されているため、本体がそれほど高温にならず、周囲に煉瓦などの断熱材が要らないのがいい。それでも本体はもちろん、室内煙突部分でも空気を暖めていく。(9/12)

翌日は9:30頃から薪割り活動開始。まずは、豪腕君を梱包段ボールから取り出して使うが、2人でもウッドデッキ前の作業場まで運ぶのは重すぎて骨が折れる。電動やエンジンの薪割り機はこれの倍くらい重いのだからやっぱり作業小屋などに常設でないと無理だろう。



一体何が入っているの?と思われそうな怪しげな段ボール箱。その中から豪腕君を取り出して使用開始。



1週前に1人で来たときに割り易そうな玉切丸太を選んでログマチックと斧で割り、山荘脇の右側のログラックに積み足しておいた薪。12日はここからスタート。



1週前の作業では、一番左のログラックにはこのくらいの玉切丸太が残っていた。まずはこれを割ることにした。この中には難物の節有りの玉切丸太がかなり含まれている。


豪腕君は要するに油圧ジャッキを横にして、先端においたくさびとの間に挟んだ玉切丸太をジャッキを上げる(横に繰り出す)要領でバキバキと割っていくと言うきわめて単純なもの。



こんな感じで玉切丸太をセット。



ハンドル左はハイスピード、右はロースピードでジャッキをのばしていく。最後はこんな感じで割れていく。確かに、節有りもお構いなく割れていく。

元々節有りで割りにくいものが多かったせいもあるが、ログマチックで割るよりはゆっくり割れるため、またジャッキのストロークが最後までいかないため薪がパカンときれいに割れないのが実情。最後は2つに分かれた薪の間に割り切れていない樹の繊維が残るので、これをノコギリで切り離さないときちんと割れないこともある。これが、本当の割り切れない気持ちである。しかし、いろいろやっているうちに要領が分かって来た。
 山荘脇のログラック左側の玉切丸太を割り終わった後に、今度は隣の敷地内に積み上げた雨よけのかかっていない野ざらし玉切丸太を割ることにした。2分割、4分割、さらには、8分割でも豪腕君は頑張る。しかし、ログマチックと斧の組み合わせよりはハンドルでジャッキアップ(スライド)するので音はしないし、汗もかかないけれどいかんせん作業処理スピードが遅いのが難点だ。やはり、節なし、枝なしはちょっと音はでるがログマチックと斧が速いかもしれない。



隣の敷地内に積み上げた玉切丸太のうち左端の雨ざらし部分を割ることにした。



結局2時間で右側のログラックは満杯に。(9/12)



一旦、空になった左側のログラックの一番下層に割った薪を積んだところでこの日は作業終了。その後豪腕君を物置に収納したが、その重さは半端でなく、やはり一人で運ぶのは無理だった。

実は2日後に携帯ルーターを忘れて山荘に取りに戻ったついでに、一人でログマチックと斧で追加の薪割りをおこなった。玉切丸太はやはり隣の敷地の雨ざらし部分にあったもの数本。



その結果、30分位で左側のログラックはこのくらい薪が増えた。やはり節なしなら豪腕君より遙かに速い。(9/15)

今後は節なしはログマチックと斧、節ありは豪腕君で行くことにしよう。どんなに燃やしても気にならないくらい今年は寒くなるまでに薪を割りまくろう。

ネズミ掃討作戦と薪割りに新兵器導入決定

2014-09-02 22:15:39 | 山荘日記
山荘もちょっと前までは寝苦しかったが、最近は過ごしやすくなり、掛け布団が必要になってきた。猛暑の頃は標高240mしかない山麓なので、むしろ網戸をあけると暑くなる始末で、その辺はエアコンいらずの高標高のリゾート山荘とは訳が違うのである。

 そんな中、お盆の頃にちょっとおかしな経験をした。いつもそうなのだが、一人で泊まるときは冷凍食品を解凍して食べることにしている。そうすればほとんど鍋や皿を使わずに済むから洗い物がなく、とにかくお手軽なのだ。そんな時はセブンイレブンの単身者用冷凍食品がコスパも良くて、最近のお気に入りだ。食事が終わって晩酌をしながらテレビを見ているとその事件は起こった。
 
 夜も10:00頃、風も雨もないのに、キッチンの方から、カタッと言う音が聞こえるのだ。もちろん、空耳ではないことは確かだったので、なんだろう?木の枝でも折れて外壁に当たったのかな?という程度に思ってそれほど気にもしなかった。ところが7,8分もするとまた同じ方向から、コトッと音がする。何となくいやらしいなと思ったが、無視しながら飲んでいると、再度、カタッ、コトッ、今度は連発だ。どうやら外壁をたたく音ではない。鍵はかけてあるので誰かが入り込むはずもない。何となく気味が悪い。まさか、前の家主の時に何か訳ありのことがあって、怨念をもった霊が音をだしているのか?などと考える始末。山の避難小屋に一人で泊まるときも夜は何となく気持ちが悪いのだが、それに近い感覚である。

 断続的にその音が続くので、一念発起キッチンの方に確認に行ってみる事にした。すると、小型の灰色のネズミが洗い場の上の調味料を載せておく棚の上を左端から右端まで走って姿をくらました。音の源がわかったのは安心したが、一気に怒りがこみ上げてきて、腹立たしくなった。この3年間、一回もみたことのないネズミに家が蹂躙されたと思うと我慢ならない気持ちである。調味料の棚においてある片栗粉や天ぷら粉の袋は囓られた気配はないし、離れた所においてあるインスタント味噌汁もインタクトである。さては最近侵入してきたか、と思いながら床についたが当然寝付きはわるかった。

 その後、2週後の8月30日にM氏と一緒にゴルフをやって夜は山荘に泊まることになった。夕食は天ぷらをやる事になったので、ちょっと台所で共同作業を開始。そうすると、やはりネズミの糞のようなものが洗い場にも、洗ってある皿にも散らばっている気配がある。いよいよこれはネズミを許すわけにはいかない。仕方ないのですべてきれいに洗い直して利用することにした。その晩はネズミの気配らしき物音はしなかったが、その辺にいると思うと腹が立つ。


調味料をおいてある流し場の棚。この写真では元に戻しているが、いくつかの調味料は倒されていた。


水切り容器の脇のネズミの糞らしき痕跡。


翌日、朝はコーヒーを飲もうとお湯を湧かしてスティックコーヒーを箱から取り出したら、驚いたことに袋に穴が開いて中身がこぼれている。こんなところまでネズミに囓られていたのだ。一層怒りがこみ上げて来る。


ネズミに囓られたスティックコーヒーの袋。もっと大きい穴の開いたものもあった。よく見ると例によってすでに賞味期限は過ぎている。


囓られたスティックコーヒーの箱はこんな感じでおいてあった。この箱によじ登って入り込んで、そしてまた出て行ったということか。

一旦自宅に戻り、ネズミ掃討作戦を開始。とにかく、まずは殺鼠剤を購入しよう。ホームセンターに行くが、驚く程種類が多い。ネズミ対策には分類すれば、殺鼠剤、捕獲用具、電磁波や臭気等で追い払うもの、に分かれるが、最後のもは一旦やっつけた後の再侵入予防に使うべきと考えた。捕獲用具は屍体の処理が面倒くさい。そうするとやはり殺鼠剤になるが、これらの作用機序の基本は抗凝固剤を含有していると言う事。全く知らなかった。これが入った餌を繰り返してたべると、数日後には薬剤が体内に蓄積して、ついには凝固作用が弱くなり、やがて出血して死に至る、という仕組みらしい。とにかく、これらのうち一番安い殺鼠剤を購入して再度山荘に向かった。食器の水切り容器についてはこの際食器乾燥機にしてしまおうと思ったのだが(1万円くらいである)、サイズ的に置く場所があるかどうか山荘で計測することにした。また、箸は毎回使うのをやめてすべて割り箸とすることにして、100膳分を購入(安くて驚く)。山荘についたら、作戦開始だ。

まずは、調味料や片栗粉を並べておいた水場前の棚をすべて整理。調味料等は冷蔵庫へ格納して、スプーンなどの箸立は食器棚へしまった。


冷蔵庫のドア部分に移動した調味料など。その他、インスタント味噌汁なども冷蔵庫に格納。ネズミが接触できる食べ物は唯一缶詰類のみとなった。ネズミ軍団(?)よ、缶詰は喰えんだろう。

 その後、食器の水切り容器を思い切って動かすと、驚いた。奥のコーナー部分にゴマ塩の瓶が倒れていて、そこから黒いゴマが一面に飛び散っている。よく見ると、プラスティックの蓋が囓られて壊れている。ネズミがこれを囓って開けてばらまいていたのだ。2週間前の怨霊とおぼしき物音は、このゴマ塩の瓶を倒したり、転がしたりしている音だったのだ。腹立つなー。と言う事はずーっとネズミの糞だと思っていたのは黒ゴマだったのだ。しかし、それでも気色がわるいので、掃除機で散らばったゴマを吸い込んでと思ったら、中に入っていた塩がとろけてべたべたになっていて吸いきれない。ぞうきんを一枚おろして、それで拭き取りとりあえずきれいにしてから水切り容器を元の位置に戻す。この際、食器乾燥機はやはりこのスペースには入らないことを確認。その後で殺鼠剤7袋を水場の下の棚の中も含めておいてみた。これで、次回来るとき殺鼠剤が減っていればこっちのものである。


これが怨霊の正体。ゴマ塩の瓶と飛び散った黒ゴマ。


ネズミはこれほどのビンの蓋を囓って開けてしまう。腹が減っていないと出来ないだろう。


すっかりきれいなった棚部分。


そこにしっかりと殺鼠剤を配置。


ブレンディーのあった場所にもこれでもかと殺鼠剤。


さて、山荘宿泊の翌朝、ネズミ対策はできていたし、比較的涼しかったこともあったので、そろそろこの秋以降のために薪割を始める事にした。まずは、小手調べにメタセコイヤの1年ものの玉切丸太を斧で割ってみたら全く刃が立たず、割れていかない。しかたないので、ログマチックで半分にカットして(これは楽勝)何本か片付けた。やはり1年以上乾燥させると斧ではうまく割れないのか?ついで、玄関の奥に積んである、桜の玉切丸太から処理しようということで、1本目をもってきてログマチックを差し込んだ。所が、これが丁度大きな枝分かれの部分で、打ち込んでも、打ち込んでも割れていかない。いい加減あきらめるかと思ったが、さりとて抜くこともできない。にっちもさっちもいかなくなった。延々、ログマチックを打ち込む音がこだますが、汗がほとばしり、大量に飛び散るのみで効果は全くなし。それでもあきらめずにやり続け20分くらいかけて漸く半分に割った。これは手強かったしこれ以上割れっこない。何らかの対策が必要。
 その後ちょっと作戦を立て直し、まずは昨年から山荘の脇に積んであるカット済みの薪を玄関脇のログラックに移動。その上で、山荘脇に積んでいる玉切丸太を割って、それを先ほどの空いたスペースに積み上げることにした。そのようにして、昨年から山荘の小屋脇に積んである玉切丸太はすべて割って、そこの空いたスペースには山荘周囲に積んである玉切丸太を割って集積して行く作戦とした。結局この日は、斧で割った薪は皆無で、すべてログマチックのお世話になった。この調子だと今年は特に節付きの玉切丸太や分岐部の玉切丸太はどう考えてもログマチック以外の薪割機を利用しないと難しそうだ。結局、その2日後、手動油圧式薪割機を通販で購入することにした。今年の薪割の秘密兵器になりそうである。さくさく行けるものはログマチックと斧で、手強いものは油圧式で、と言う事になるだろう。M氏と一緒に作業することもできるので、一気に効率も上がるだろう。次回の薪割が楽しみである。


薪を移動する前の玄関脇のログラック。かなりスペースが空いている。


一番左の乾燥済み玉切丸太を一部割って、一番右のログラックに積み上げる。



本日の仕事量はこんなところ。


この玄関奥のサクラの玉切丸太から持ってきた最初の一本がくせ者だった。



分岐部を含む玉切丸太に打ち込んでどうにもならなくなったログマチック。


何とか20分かけて割り切った問題の玉切丸太


これ以上はログマチックでも斧でも割るのは無理、というよりもうやりたくない。


この位の分割はすべてログマチックでやれた。節なしなら、特に問題ない。


よく見れば既に栗の実が膨らんでいた。秋は駆け足でやってきている。