先手必勝・・・でもないか

きょうの朝刊（地方紙ですが）
私の住む愛媛県を拠点とする鉄道会社（伊予鉄道）

かなり以前から独自のＩＣカード（“い～カード”と言います）を導入してまして
市内（路面）電車、郊外電車、バスそして同社のタクシーまで
ＩＣカードにチャージさえしていれば現金なしで
クレジットカードと違いチャージが前提なので　私など昔人間は嬉しい次第

このカード　現時点において他の交通系カードと連携していないのが欠点
なぜしないのかなあ？？？
なんて思っていましたが　今朝の新聞で少し納得

このカード　ＪＲ東日本が開発したＳＵＩＣＡと同時期の開始
それもＳＵＩＣＡが首都圏のＪＲ改札でのみ使用してた頃らしい
なのでかなり先進的

逆にこの先進的なことが原因で後発の交通系カードとの連携の足かせになっているとのこと
改修には膨大なコストかかるもんね

そういう事情を斟酌しても
東京勤務の時の“ＳＵＩＣＡ”
大阪勤務の時の“スルッとＫＡＮＳＡＩカード”
今はまとめて“ＳＵＩＣＡ”と“い～カード”の併用となっていますが
やはり一枚がいいなあ・・・なんてね

今はＩＣカードがあれば乗り物からコンビニまで幅広に活用でき非常に便利

ＩＣカードに限らず　アイデアを実現　世の中の流れを的確に判断して先行
がビジネスにも必要なのですが
先行がゆえに全体の流れに乗り損ねるケースも

タイミングというのも重要なんですよね

桜、サクラ、さくら

今はどこ見ても“さくら”の三文字が世の中の中心
日本人はなぜこうも　桜　が好きなのでしょう

桜にかこつけて飲めや歌えの宴会ができる
なんて輩は別として　やはり心にしみる何かがあるのでしょう

この時期になると桜ツアーなんて多くなります
ただ　なかなか難しい
だってこちら都合で満開になってくれませんから
昨年行ったツアーなど　ほとんど散りかけていましたから

とはいえ桜前線の追っかけの方もいらっしゃるようで
よほど桜に思い入れがあるのかなあ

先週　高知に行った途中　香美町の地元の方たちが育ててやってる
この時期に見ごろの「チューリップ祭り」に立ち寄ってみました
観光地として大々的にやってるものとは異なり
地元の方が楽しみながらやってる
これまたいいものです

これからはいろんな草花が咲く　そして新緑のシーズン
温かくなり出かけやすくもなります

さあ　どんどん出かけましょうね

あっ！　そうそう
桜と言えば
“さくら”さんヒロインの「まんぷく」も今週で終わってしまいます
半年間　楽しませてくれました

春か？

桜の開花話題がちらほらと聞こえはじめました
今日など非常に暖かく　えっ！　もう春か　なんて・・・

温かくなると皆さん動きが活発になり
行楽だ　旅行だ　などと明るい話題も飛び交うことになります

さて　私はと言いますと
独自路線で歩んでおりまして
それでも　独自だけではやってけない　という現実
いろんなバリエーションで進めていかないとねえ

打つ手が創造できるということで　まだまだ　と慰めているのですが
その手も　当然ながらどれも一筋縄ではいかないものでして

まあ　普通では経験できないこと
一日一日緊張しながら　時間はおのずと過ぎて行っています

２時４６分

年月が経つのは早いのか　止まったままなのか
それぞれの葛藤が交錯する日
確かなのは　この時刻に未曽有の災害が発生したということ

阪神淡路　東日本　熊本　西日本　北海道
近年の災害は日本中どこで発生しても不思議でない
日本という国はそれほど地政学（と言っても自然地理に関して）的に不安定

なので防災への営みに限界はない気がします

これでもか　これでもか　的な営みが大切です
人任せでなく私たち一人一人で

来た～っ ！！

今日３月７日
私事ながら誕生日なのです
それも普通の誕生日ではないのです

いよいよ今日から（年齢法上では昨日ですが）６５歳
そう　前期高齢者への仲間入りです

と言っても特別何するわけでもないのですが
まあ一つの区切り？
でもないか

年金支給の繰り延べ選択ができる昨今
まだまだ現役で働くというのが一般的

もちろん私も現役
前期高齢者への突入は一つの通過点として
後期高齢者までは頑張らないとねえ

久々の添乗

昨日は本当にラッキーな天気
そりゃあそうでしょう　前日も雨で翌日（本日）も雨
このところの好天を全てかっさらったような天気

そんな中　久々に添乗に行きました
行先は　昨年の豪雨災害のあった地域
言わば復興支援の日帰り旅行です

現地はまだ復旧途上で　すさまじさが想像できます
なので皆さん地元産の生産物など買物をいーっぱいして
そして昼食も復興に努力している場所で

参加者は高齢者ばかりで　「こんなことででも　少しでものお役に」
との思いがひしひしと感じ取れました

何事もない“当たり前の生活”これほど幸せなことはないのですが
それでもやはり備えは大切

全てにおいて　いい一日でした