酔酔夢譚

普段の自分と思ったことなどランダムに書いていく、酔っぱらいのブログ。

2011年の個人的な10大ニュース

2011-12-21 14:11:23 | 雑記
2011年もあと10日ほどになりました。
そこで自分なりに今年の10大ニュースを振り返ってみます。
と言っても、仕事以外のプライベートな10大ニュース。仕事のことを書くとキリがないし、10に絞るのも大変ですから。

先ず、第1位は何と言っても「東北の大震災と原発事故」。
これは日本(いや地球規模で)全体でも、今年最大のニュースであることには間違いありません。地震や津波の恐ろしさを目の当たりにしました。今でもあの津波の映像が目に焼き付いていて、この先どうなるんだろうという気持ちが蘇ってきます。日本全体が悲しく不安な毎日でした。

原発の恐ろしさと原発政策の杜撰さもきっちり露呈しました。
東電と政府の、住民を無視した(ある意味)癒着がはっきりしました。
間違いなくこれからの日本について、一旦立ち止まって深く考え直す、今までにない機会であることに異論はないでしょう。


第2位は、娘の大学入学と幼稚園入園。
2人とも新しいステージに入ったということで今年の私的大ニュースです。新しいステージに入ると、見たこともない視界が見えてくるはず。

第3位は、父親の逝去でしょうか。若い頃は荒くれ者だった父親が、次第に小さく・細くなり、ついに息をひきとる。なんとも虚しい人の一生です。果たして幸せな人生だったのだろうか、僕は父親の人生の中でちゃんと存在し、彼の幸せの一部として貢献できたのだろうか。父親にもう一度会って聞いてみたい気持ちです。


第4位は、一連の洋楽コンサートラッシュ。
3月にイーグルス(東京)、9月にTOTO(金沢)、11月にエアロスミスとエリック・クラプトン&スティーブ・ウィンウッド(金沢)のコンサートに行った。もう最後だろうなぁと思えるグループなので、観れて本当に良かった。残すは、ローリング・ストーンズかな。


第5位、審査委員やら高校での講義やらの社外活動。
中小企業活性化ファンドの企画審査員・里山創成ファンドの企画審査員の2つの審査委員をやった。全部で300通を超える企画書を読んで審査をする。
仕事ではなくボランティア。会社に了解をもらい、社外活動として参加した。
いやぁ~キツかった。こんなに短期間に企画書を読むこともない。審査会にも参加し、プレゼンを受ける側に(いつもとは逆の立場)。
友人が教諭をしているS高校で講演会をした。200人くらいいただろうか、プレゼンテーションについて話をした。皆まじめに静かに聞いてくれた。ためになったんだろうか。


第6位は、1年間怪我もなく無事にバスケットボールを続けられたこと。
もう53歳である。大体休まずに練習に参加したのは、我ながらえらいと思っている。チームには、20代はいないけど30代がほとんど。そのメンバーに混じって練習したし、試合にも出た。夏は汗が大量に噴き出すほどの暑さ(体育館なので)を耐えた。
来年も続けるつもり。


第7位は、朝日新聞の大畠君が転勤に。
3年ほど七尾支局で取材を続けていた朝日新聞の大畠君が、宮崎に異動となった。大学時代からの友人で、定期的に会ったり情報交換したり、僕にとっては唯一の友達グループ、信頼できる仲間です。朝日放送の森本(K大落研)、西日本新聞の古賀、東京医科歯科大病院の勤務医の池袋、岩手の警察官(警部)の菊池、入善で新聞販売店を経営している屋木、そして大畠。
いつかまた集まりたいなあ。


第8位。立川談志が他界。
大好きだった噺家の立川談志が死にました。
ホントにもう一度高座を聴きたかった。
芝浜、らくだ、居残り佐平治、権兵衛狸、五人廻し・・・などは絶品。
若手四天王(当時)では柳家小三治ひとりとなった。11月に金沢公演があったので聴きにいきました。


第9位は、釣りがもう一つの趣味に。
昨年も行きました。朝3時に起きて能登島へ。高校時代の友達とアジ・カマス・ウマズラそして鯛を釣りに行きました。釣果は3人で100匹以上の大漁。新鮮だからおいしい。
ほとんど入れ食い状態なので、あっという間にお日様が昇ってお昼に。約5時間ほどで終了するが、楽しい時間です。毎年行きたいなあ。


そして最後は、こうやってブログを始めたこと。日記なんかつけたことないのにブログなんてって思いましたが、書き出すと止まらない。Mac Book Airを買ったのがきっかけで始めました。毎日は無理だけど、その都度思ったことを書こうと思います。



という訳で、なんてことない個人的な10大ニュース。
何にもない平凡な毎日が一番いいのかもしれません。