読書感想

夜、寝かしつけをしながらの読書には、
やっぱり短編が読みやすい。

今回は、ドラマティックではなくて、
穏やかな一見ありふれた日常が舞台のもので、
でも、特に人物描写の部分が上手くてとても良かった。


堀江敏幸著　「雪沼とその周辺」新潮文庫



今日は、いったい何回泣かれたっけ・・・

最後は、気持ちが疲れてしまって、
遊んであげずに、リュウトの隣で読書をしてしまった。

もっと食べたいのだ！！

今日も、子育て支援センターへ。
お料理講座（お誕生日パーティー食）だった。

そして、今日も、というか今日はさらに、５時起きのリュウト。

しっかり寝ていないと、午前中はぐずぐず＆離れないのが目に見えているから
「きぃーーー！なんで、５時なんかに起きちゃうのよ！」と
本人に向かってはさすがに言えないので、
１人でぶくさぶつくさ。

でも、たかが？！これしきのことでイライラっとする自分に
さらにイライラっとして・・・悪循環。


案の定、３０分ほど昼寝してから行ったものの、
お料理はほとんど手伝えません。
途中、諦めました。
そして子どもと遊ぶかね～と覚悟を決めて、遊びだしたら・・・
ちょっとずつ１人遊びを始めるんだよね(ーー;)
そういうもの、ってわかっているけれど、わかっているけれど・・・

食べる方はしっかり頂きました。

もちろん、大食いのリュウトは、
出されたものだけでは満足せず、
先生のデザートめがけて、ハイハイで猛ダッシュ！
あ～ん、してもらって、足をバタバタさせて大喜び、
そうなると、もう先生だって
「よし、全部あげようね。」と言うしかないですよね。。。

料理途中に子どもたちに、おすそわけされたバナナも、
普段は、一本食べても満足しないリュウトのことだから、
みんなで、仲良くお皿に盛られたバナナを食べた時も、
「うううう！！（足りないんだよう！）」と怒りまくり(ーー;)

恥ずかしかったですよ。。。



それにしても、早起きだとか、ちょっとぐずぐずだとか
そんなことで、思いっきりブルーになってしまうこの頃。
落ち着いて考えれば、しょうがないか、付き合うしかないな、
と思えるのに、
瞬間は、
「なんで？！なんで？！もう！はぁ～・・・(>_<)」

甘ったれるでない！！自分。

なみだ

午前中、子育て支援センターでの催しに参加してきました。

時間変更の連絡を受けておらず、10時に到着するも、
「ごめんなさ～い、11時からなの。」
と言われ、今朝も6時前起きのリュウトは、
どうなるのか？！と不安一杯になりましたが・・・

併設している保育園の園庭で遊ばせてもらって、
時間調節をしてから無事に参加できました。

最近、歌に合わせて歌うようになったり、手を叩いたりすることが
できるようになったので、
リュウトも今日は、イタズラもせず、脱走することもなく、
（まぁ、眠いのもあったのだろうけれど）
1時間弱、歌を聴いたり、手作り楽器を振ったり、
ペープサートの動きを真剣に追ったり、
大きな布が頭上を通過すると、びっくりして固まっていたり。

見ること、聴くこと、を上手に楽しめるようになったんだなぁ。


そして最後に、ママリングといって、
スタッフの方が作詞作曲した歌が披露されました。

「お母さん方は、どうぞ歌詞を読みながら歌に集中してみて下さいね、
お子さんは、スタッフがみていますので。」と声掛けがあったので、
歌詞を追いながら聴きました。


・・・どうしよう。
こっそり、周囲を見渡すと、
よかった！私だけじゃない。

泣いている人。。。


全然、泣く気はないのに、歌詞を読んでいるだけで、
涙腺がーーー。


誰もがきっと子どもを持ったら、思い、なやみ、葛藤するであろうことが
詩になっていました。

泣いていないお母さんたちも、
みんな下を向いて、真剣に歌詞を読んでいました。


今日、来てくれた方達は、みなさん幼稚園や小学校に上がった
お子さんがいるそう。

「みんな、子育て真っ最中のママさん達と同じように、
頑張ってきたからこそ、今日は、お母さんたちに、
少しでも気分転換になればと思いました。」
とリーダーの方が言っていました。


どうして、育児って、有意義な大切な素晴らしいことなのに、
ツライツライ、という気持ちが先立ち、
（でも、何がツライのかわからなくなったりもするんだけれど）
また、世間もその大切さに重きを置かないのでしょう。


今日は、ママも笑顔になれたので、
リュウトも元気一杯、御機嫌でした。


あぁ～あ、ボクつかれちゃったよーーー

公園へ

昨日の刺激で調子が戻るかと思いきや、
・・・まだのようです。

忘れ物ばかりするし、フットワークも鈍い！

でも、今日は雨で延期になっていた公園ピクニックに
学生時代からのお友達とそのお子ちゃまと行ってきました。

心地よい風に吹かれて、いつもよりものんびりランチをし
多少、お行儀悪くパクパクしているリュウトも
今日はちょっと大目に見てあげて。

ねむーくなりました。あは。

彼女は、二人の子どものママさんで、
大変だけれど、楽しく頑張っていて、
いつも「ああ、私もネガティブモードから脱却しなくちゃ～」と
思わせてくれます。

それに、やっぱり家にいないと、
家事しなきゃーとか、あれしなきゃー、でもできないよう、という
葛藤から解放されるので、
「何もしない、ということが苦痛ではない」と思える
公園でのんびりすることは、私にとっては醍醐味です。。。


それにしても、テンション低いママだと
りゅうちゃんまで、無表情がち。
連動しないで欲しいけれど、するんだよね・・・。
早く、テンションあげていかなくちゃなぁ。

ママも勉強したくて

なかなか練習できない日々の中、それでも何かスキルアップしたい！
との思いと、先日、子育て支援センターで
ミニミニレッスンというか遊びをやってから、
もっと勉強したいなぁという気持ちが膨らんだので
思い切って「リト研」の月例研修に参加を決めた。

今日はその第一回目！

オリエンテーションを交えながらの講習は三時間。
あっという間でした。

指導者の１人が小学生の時にリトミックを指導してくれた先生
ということもあり
今日は知っている内容が多かったけど
懐かしさ、再確認、指導のヒントの発見もあり
これなら続けられそうかな。

特に、今現在、ピアノの生徒のリズム指導に生かせるものもある。

昨日あたりから、なんだかイライラ、気持ちがしゃっきりしなかったけれど
また少し目標ややりたい事が出来たので
これをエネルギーにりゅうちゃんとの時間も
前向きに頑張れたら。


写真は、パパとお留守番しているリュウト。
最近、パパの愛車のハンドルで遊ぶのがお好き。
子守をしてくれた相方さんとお利口に？！していたりゅうちゃんへ
チーズケーキのお土産を買って帰宅です。

アルバム作り

午前中、子育て支援センターでの催しに参加してきた。

ミニフォトアルバム作り。

「ママ～」「ババ～」
（「ババ～」の連呼には、周りのお母さんも苦笑していた。。。）
と叫びながら、あっちへこっちへ
動きまわったり、時には甘えに来るリュウトを見ながらの作業。

でも、ちゃんと完成！

今度は、中に貼る写真をプリントしなくては。


今日は、珍しく月齢がリュウトよりも低い子が多くいた。
泣き方もぐずり方も、オッパイ飲む姿も懐かしく感じられて。

この頃は、今日来ていたお母さん達みたいに、
私は外出する気力がなかったなぁ。。。
やっぱり、泣き声もぐずり方もリュウちゃんは激しかったんだな、
それを思うと、今は本当に楽になった！なった！

ごろごろ

ちょっとここのところ、後ろ向きな気持ちがくすぶっていたのだけれど
だいぶ軽くなってきたかな。

でも体は重いし、ちょっと面倒くさがりが再発している・・・。

ちょっと前は、リュウトが寝たら
まずは、おやつを作ったり、おもちゃを作ったりと
頑張っていたんだけれどなぁ。
なぜだ？！

ネットして、読書して、ごろん。
自分のことしかしていません。

でも、機嫌よく過ごしてくれているようだからいいのかな。


それにしても。
モンテで育った子どもは、自分で手順を考えたり、
一から自分で考えたりするのが出来る子になるそうだけど、
今の子どもたちは、本当にそういう子が少ない。

方法を考えたり、間違えたら原因を探ったり、
そもそも、わからなくなったら、元に戻ってゆっくり考える、
ということが出来ないようだ。
出来ない＝わからない＝固まる

わからないのと出来ないのは違うと言ってもなかなか定着しないし、
あれこれ模索する思考の仕方まで指導しないと、
考えない。
考えないから覚えない。

自分で解決できる子になるように指導したいし、
自分の子にもそうなるように導きたいが。

心の栄養

毎日が、こなすことだけになりがちな中、
やっぱりそれでも、自分の感性にピンときたものを
心の中に積み重ねていきたいという欲求が高まる時があり。

久々に、育児書以外の読書にはまっています。


始めは、少々読みにくかったけれど、
登場人物の心の動きが丹念に描かれ、
また、一つの物事を、登場人物それぞれの視点で追う作風が
なかなか面白く、
続きを読むのが久々に楽しみな小説です。

映画化されるらしいけれど、観てみたいものです。
当分は無理だろうけれど。。。

色々思うけれど

ある事にたいして、その時の自分の心の調子によって
感じ方が違ったりするので、
決め付けないようにしよう、と意識的に心掛けています。

特に、友人に対しては。

人に対して批判的な気持ちがちょっと出ているこの頃。
いったいどうしたことか。
寝不足のせい？！

ああ、暖かいなぁと相手に思ってもらえる、
そんな友人に、私はなりたいな～・・・
難しいけれど・・・


また、明日から忙しい一週間が始まるのだから、
あまりごちゃごちゃ複雑に考えすぎずに、やっていかないと。

ハハも笑顔＝子どもも笑顔

モンテッソーリのお教室に行った日は、
疲れからか、何なのか、
夕方以降グズグズになる。

翌朝も、いつもよりちょっと遅めの起床。

敏感なリュウトには、相当の刺激なのだろうか？！


でも、ハハはここのところモンテッソーリについて学ぶのに熱中。
どのように導いてあげられるのか、
ハハとして知っておきたいことは・・・
考えればきりがない。

でも、今日は食事も実家で済ませて、
帰宅後は、お風呂に入るまで、特にやらなくては！と
焦る雑用もなかったので、
リュウトとのんびり、おもちゃで遊んだり
猫と遊んだり、
またリュウトの様子をゆったり観察していたら、
やっぱり、リュウトはゴキゲンなんだよね。。。

ハハが落ち着いて、笑顔でいれば子どもも嬉しい、
これは本当に、本当だ。

だからといって、毎日、家事や雑務や自分のことを
しないでいる、というのは難しい。

どう折り合いをつけるとよいのだろうか？！