4月24日。プロレスラーでキックボクシングチャンピオンだった朱里選手が、MMA(総合格闘技)デビュー。朱里vs浅倉カンナ。ディファ有明。
相手の浅倉カンナ選手は強い。
サラブレッド。3戦3勝。
自信しかない。
小さい頃からレスリングやMMAの練習環境にいた。
父は、カンナより強い奴なんているのかなと思う、と。
この言葉が良かった。
強さの表現が際立っていた。
会場は、総合競技会場。浅倉カンナ選手の応援が素晴らしく際立っていた。
カンナ選手も堂々入場。
そして、朱里。
プロレスラー。アウェイな雰囲気もあり、あっさりした入場に感じた。
入場で良かったのは、Krushの時もだけど、応援の旗たち。
かっこいい。
試合は、タックルで倒されたら朱里は不利な感じで。
3ラウンドまでいけたところ、朱里に有利な感じ。
最後に決定的な場面も出来たし、コントロールは終始されていた。
低い体勢でつかむカンナ選手の頭を押して。
カンナ選手は押されても対処できる技術は次はほしい。
朱里選手の力が強かったか。
満員の会場が盛り上がりました。
話題性はあったから。
以前、プロレスラーは強いんですという名言は他でありました。
が、朱里を見て思うのは、プロレスラーの生き様は凄まじいんです、です。
プロレスラーは魅せる要素もあって、次に繋げて、集客、興行内容などで次が決まってくるのです。
と感じました。
3ラウンド時間切れでしたが、時間切れの最後のスリーパーでスタンディングから後ろに倒れたシーンは最高な瞬間。
勝ちはこっちだと確信できる試合でした。
危ない場面も、まあなかったと思います。