犬などなど

ボーダーコリーのピッピとプリンの飼い主の楽しい生活。

ひさびさのシープ

2007年09月18日 | Weblog
7月8月の2ヶ月間はシープドッグ講習はお休みでした。
その間にエクストリームの練習をして西武ドームの決勝に挑みましたが、夢の舞台では心身ともにボロボロ(笑)
その悔しさもあってか、シープドッグ講習会の再開にもいまいち乗れない気分でした。
そして15日に久々の羊追い。
久々なのに今までと違った良い動きが見られた。
そして、プリンの楽しそうな動きを見れて、羊さんをどうしたらいいかまだ分からないけど何とかしたいという空回りした思いが感じられて、楽しくなってまたがんばろうって思わされました。

プリンと僕は日常生活においてまだまだ意思疎通が上手くいっていない。
シープドッグにしろエクストリームやアジリティにしろ、日常生活でプリンと何かをするたびに少しづつ関係を作っていくのが、すべての成長において大切だな~って感じました。

画像は服部牧場の馬2頭。
広い牧草地なのに2頭は僕らがいる時間はずーっとくっついて草を食べてました。
その場所だけがとびきりおいしい牧草なわけではないのに、気温も暑いのに、一緒で仲が良いのね。

で、11月11日はマザー牧場で第11回シープドッグトライアルが開かれます。
2年連続初級クラス最下位のプリンは今年はどうなるかな~。
初級以下はないぞ!がんばれ初級のなかの初級犬プリン!3連覇はやばいぞ!
「でもプリンにはシープしかないんです~!」なんてね、人生サスケみたいだね。

スーパードッグカーニバル2007

2007年09月04日 | Weblog
9月1日と2日にスーパードッグカーニバルに参加しました。
年々ワクワク感がなくなっているのは年のせいなのか・・・。
でも現地についてドーム内に入ると楽しい空間で、あっという間に2日間は過ぎていきました。

1日目はウエルカムドギー(ピッピ&プリン)
ピッピは初年度からの皆勤賞。お客さんの中にも毎年来ている人が大勢いるのにはビックリです。
「うちの子は、昨年のカードをピッピのも含めて大事そうに持っているんですよ」なんていう親子連れの言葉や、ピッピを見るなり「ピッピちゃんですよね~」なんて名前で呼んでくれるお客さんもいたりと、今年はお客さんから感動をたくさんもらいました。
プリンは昨年に比べて音響などに対して落ち着きが見受けられて、2年目にしては良い感じでした。ピッピがお客さんに寄り添いに行くと、プリンもまねして撫でられに行くのが可愛かったです。


2日目はプリンのハイスピードと総合競技。
初めてのドームでの競技なのでどんなプリンの精神状態なのかがわからず、とりあえずハイスピードは場慣れと思ってました。
訳がわかってない大音響での不安と、目の前を犬たちが楽しそうに走っていく興奮とで、プリンの心はかなり不安定でした。

本番は優勝犬TOPの兄弟というアナウンスのおかげで少し盛り上げ、走りも思ったより良い感じでした。スタート直後足をぶつけて不安がありましたが、怪我もなく良かったです。僕の憧れの犬と同タイムで走れて満足でした。
そして、2連覇TOP!おめでとう!!!来年も兄弟自慢させてもらいます!

さて総合競技。プリンは相変わらずの状態で、練習走行からボロボロ。
トンネル→ハードル→マウンテン→スラローム。この間隔が短く、しかも角度もきつい。
トンネル→80cmハードルは、人が先に行くと現状ではあせってハードルを落としがち。
ハードル→マウンテンは角度がきついため、誘導なしで正しい道の方を走れる犬は数頭しかいない気がした。あの子とあの子は上っていっていた。第1回から連続出場中のスーパードッグですらマウンテンののぼりを間違えるのだからさ。
上り口を丁寧に誘導できたとしてもその後のマウンテン→スラロームでは人が追いつけないので、自分ではいる犬じゃないときつい。

で、自分がとったのは、結局ハードルだけはクリアすることでした。
今の状態のプリンではこれが精一杯でした。
ドームで心が通じ合ってきれいに走れる日がくるのか不安になりました。