12/8単独で外房から出撃して来ました。
今回は少し怖い思いをしました、生きてて良かったーって感じです。
自宅4時出発、気温は3℃とかなり冷え込んで来ましたが、ここの所の2連荘坊主が
海に足を向かわせます。なんで・・?どうして・・?このどうしようもない気持ちが寒さを吹き飛ばしてくれました。
風は朝のうち7m北より後5mやや東に変化というもの、現地到着6時、早速準備に取り掛かります。
アキレスボートでの外房はお初!やや手間取って7時30分岸払い、今回もトーハツ9.8㏋との組み合わせ。
海はこんな感じ、風も殆んど無くエサ釣りにはナイスなコンディション、今日は
テンヤで真鯛、ビシ釣りでイサキ、あわよくば青物! とにかく釣れればなんでも良いんですという心境。
ポイント到着、テンヤ仕掛けを投入すると ファインディング二モみたいな魚、
いらって言うのかな?愛嬌のある顔なんですがお帰り頂きました。
その後ビシ釣りでイサキでもと思い仕掛け投入しますが、どうもニモ君に好かれたようで一荷でお出まし!
可愛いアカハタをテンヤで釣り上げたタイミングで、何だか周りがざわついて来ました。
結構な北風が吹き出し、こりゃ厳しいなーとエンジンをかけようと何気にボートをよく見ると!
えっ?チューブがしぼんでる一瞬現状が把握できず目が点に!
すぐに現実に戻って漏れ箇所を探しますが、これといった場所は見当たらず取り敢えずバルブの
増し締め実施と同時にエンジン始動、出航場所目指して舵をきります。
3気室あるうちの後ろから見て右側のチューブがほぼほぼエアー漏れしています、何でだろう?
走りながら考えますが、原因が判りません、漏れ検査は石鹸水で入念にやったし、ありえない・・・
やっぱりバルブしかないな、なんて考えてると途中でエンジン停止、マジかー・・・・・・此処で?
どうもトランサムがエアー漏れの為かなり沈み込んでエンジン内部に海水が入り込んだようです。
今考えると、気室がひとつ抜けても沈む事はないんで、もっとゆっくりでも問題はなかったんですが
人間焦っていると正常な判断と行動が出来ないものです・・・・
やっと出航場所に着いた時は「生きてて良かったー」素直に思いました。
早速陸揚げして調べましたがどうも漏れ箇所が判りません?駐車場管理のおじさんに中性洗剤を
戴き各部調べましたが、やはり走行中に荷物がバルブに当たり緩んでエアー漏れというのが原因
の様です、最終的にチューブはこんな感じ
エアーを入れて暫く様子を見る事にして、持参した簡易ボンベとコンロでお湯を沸かし
カップラーメンを食べて気持ちを落ち着かせます。よくよく考えると素材そのものが破損や裂傷
しない限り、大気圧より圧力が下がる事は無いんで沈む事は無いんですよね、気質も3つ有るし・・・
2時間近く様子を見ましたが、エアー漏れが無いんでやはりバルブの締め付けが弱く、走行中に荷物が
当たりエアー漏れという結論に至りました、アキレスボートのバルブは結構出っ張っているんです(泣)
この辺は次回の課題として、2ラウンド目突入!怖いんで岸よりの湾内でベイト釣ってからの泳がせ開始(嬉)
1本は釣れたイワシの泳がせの置き竿、1本はサビキ仕掛けをそのまま手持ちでアタリを待ちます。
餌のイワシはこんな感じでかじられているんですが、どうも深追いしない感じ?
何か違和感を感じているんだろうな・・そんな事を思っているとサビキの方に重いアタリが!
やったー ヒラメだーと思っていたらイナダでした、しかしベイトが食べられる前のあのぶるぶる感は
興奮マックスです、こりゃー嵌るわ!気が付くと時刻は3時30分、急いで沖上りし片づけを速攻でやっつけて
月に見送られながら海を後にしました。
今回の反省点として、次回は出航前にバルブの空気漏れを石鹸水で実施。
帰ってきたら リールの破損発見(泣)少しスピード出しすぎたかな?
釣れた魚は美味しく戴きました。
今日の一句 年の瀬に 魚追いかけ 肝冷やす 海の恵みに感謝 !
今回は少し怖い思いをしました、生きてて良かったーって感じです。
自宅4時出発、気温は3℃とかなり冷え込んで来ましたが、ここの所の2連荘坊主が
海に足を向かわせます。なんで・・?どうして・・?このどうしようもない気持ちが寒さを吹き飛ばしてくれました。
風は朝のうち7m北より後5mやや東に変化というもの、現地到着6時、早速準備に取り掛かります。
アキレスボートでの外房はお初!やや手間取って7時30分岸払い、今回もトーハツ9.8㏋との組み合わせ。
海はこんな感じ、風も殆んど無くエサ釣りにはナイスなコンディション、今日は
テンヤで真鯛、ビシ釣りでイサキ、あわよくば青物! とにかく釣れればなんでも良いんですという心境。
ポイント到着、テンヤ仕掛けを投入すると ファインディング二モみたいな魚、
いらって言うのかな?愛嬌のある顔なんですがお帰り頂きました。
その後ビシ釣りでイサキでもと思い仕掛け投入しますが、どうもニモ君に好かれたようで一荷でお出まし!
可愛いアカハタをテンヤで釣り上げたタイミングで、何だか周りがざわついて来ました。
結構な北風が吹き出し、こりゃ厳しいなーとエンジンをかけようと何気にボートをよく見ると!
えっ?チューブがしぼんでる一瞬現状が把握できず目が点に!
すぐに現実に戻って漏れ箇所を探しますが、これといった場所は見当たらず取り敢えずバルブの
増し締め実施と同時にエンジン始動、出航場所目指して舵をきります。
3気室あるうちの後ろから見て右側のチューブがほぼほぼエアー漏れしています、何でだろう?
走りながら考えますが、原因が判りません、漏れ検査は石鹸水で入念にやったし、ありえない・・・
やっぱりバルブしかないな、なんて考えてると途中でエンジン停止、マジかー・・・・・・此処で?
どうもトランサムがエアー漏れの為かなり沈み込んでエンジン内部に海水が入り込んだようです。
今考えると、気室がひとつ抜けても沈む事はないんで、もっとゆっくりでも問題はなかったんですが
人間焦っていると正常な判断と行動が出来ないものです・・・・
やっと出航場所に着いた時は「生きてて良かったー」素直に思いました。
早速陸揚げして調べましたがどうも漏れ箇所が判りません?駐車場管理のおじさんに中性洗剤を
戴き各部調べましたが、やはり走行中に荷物がバルブに当たり緩んでエアー漏れというのが原因
の様です、最終的にチューブはこんな感じ
エアーを入れて暫く様子を見る事にして、持参した簡易ボンベとコンロでお湯を沸かし
カップラーメンを食べて気持ちを落ち着かせます。よくよく考えると素材そのものが破損や裂傷
しない限り、大気圧より圧力が下がる事は無いんで沈む事は無いんですよね、気質も3つ有るし・・・
2時間近く様子を見ましたが、エアー漏れが無いんでやはりバルブの締め付けが弱く、走行中に荷物が
当たりエアー漏れという結論に至りました、アキレスボートのバルブは結構出っ張っているんです(泣)
この辺は次回の課題として、2ラウンド目突入!怖いんで岸よりの湾内でベイト釣ってからの泳がせ開始(嬉)
1本は釣れたイワシの泳がせの置き竿、1本はサビキ仕掛けをそのまま手持ちでアタリを待ちます。
餌のイワシはこんな感じでかじられているんですが、どうも深追いしない感じ?
何か違和感を感じているんだろうな・・そんな事を思っているとサビキの方に重いアタリが!
やったー ヒラメだーと思っていたらイナダでした、しかしベイトが食べられる前のあのぶるぶる感は
興奮マックスです、こりゃー嵌るわ!気が付くと時刻は3時30分、急いで沖上りし片づけを速攻でやっつけて
月に見送られながら海を後にしました。
今回の反省点として、次回は出航前にバルブの空気漏れを石鹸水で実施。
帰ってきたら リールの破損発見(泣)少しスピード出しすぎたかな?
釣れた魚は美味しく戴きました。
今日の一句 年の瀬に 魚追いかけ 肝冷やす 海の恵みに感謝 !
エンジン停止の原因がわかりました。
昨日外房から出てきましたが、どうもガソリンタンクのエアー抜きが上手くいっていなかったようです、同じ症状が出ました!
帰って来て調べた所、ゴミが詰まってました。フルスロットルで長時間運転していると燃料供給がエンジン動作に追い付かず吹け上りが悪くなってエンジン停止していたようです。取り敢えず一安心です。
波が当たったり海水が打ち込んできても、機関停止したことは一度もありませんでした。2シーズンバリバリ使っての結果ですから、saiさんの症状は理解できないです。
お役にたてず申し訳ありませんが、その程度の浸水?で機関停止していたら船外機としては失格だと思いますので、何かおかしいのかも知れませんね。
年内あと2回位は出撃予定です。
因みにこの金曜日は館山から、土曜日は体力が持てば同じ館山か、外房から出撃予定です。
いずれも風次第ですが、今年に悔いを残さないようにします。
やはり重量バランスですか、トーハツのエンジンで、下では無く、 うしろ の排気口から海水が入るとエンジンが停止します!何か原因があるのかと疑問です? ウネリに追いつかれて船外機がかなり海水に浸かった時にエンジンが停止します。そんな事ありませんでしたか?
エンジン故障で休漁宣言していたと思ったら、ま!何と⁉︎全て入れ替えとは!ヤマハのエンジン興味あります今度触らせて下さい。
外房で一人は本当に怖いですねー。大きな船なら予備で1馬力位のエンジン積んどいた方が良いそうです。自分の周りには居ますよ。
年末には外房に行く予定ですが又機会があればご一緒させて下さい。
前回竿を折った腹いせに竿3本買ってしまいましたよー!
年末に外房に行きたいと
トリム角よりも重量物の配置が重要だと思います。僕はバッテリー、ドカット、アンカーなど重いものは全て前に置いていましたし、腰掛板は中央だけで後ろは外していました。中央のシートより後方には燃料タンクと空のクーラーだけでした。
操船は中央に付けたシートに乗って行い、エクステンションハンドルを常時付けて操船していましたよ。
重量バランスが取れればバウが浮くこともなく、波も打ち込みません。滑走までも最高速も速くなります。この法則はNEOでも同じなので、ミニボート共通だと思います。
私もステキチさんのようにメーターオーバーのヒラマサを15リッターバケツで血抜きをしてみたいです。(笑)
泳がせ、奥が深く面白いです!お会いしたらいろいろ教えてください。
アドベンチャーを予感させるトラブル、大事無くて良かったです。
イワシの歯型はソゲサイズっぽいですね。
何度かアタックを繰り返しているようなので、そこから釣り上げるのが腕になると思います。
お会いしたらよろしくお願いします!
なかなか貴重な体験でした(驚)
単独釣行の時のエンジンのトリム角の件で今度お会いしたら、聞きたい事が有るんで教えてください。一人乗りの時にどうも前が上がり、後ろからのうねりでエンジンが浸水しそうになります。
なるほど、泳がせに目覚めましたか。外房泳がせは釣れる魚のサイズがハンパないですから、夢がありますよね。欲を出し過ぎるとメーター級のトチザメが連発しますから注意してください(笑)
かなり焦りましたが、良い経験しました。(泣)
今週は金曜日が海況が良さそうなんんで出撃します、カワハギリベンジで内房からになります、年内はあと2回位出たいと計画中ですのでお声かけしますね。
湾の外に竜宮城が有ると判ったら行ってみたくなるでしょう?
是非免許を取ってパラダイスを見に来てください(笑)
空気漏れの事は気にしない方が良さそうですよ。
昨日一昨日は風が強く出航できませんでした。今年最後の出航はご一緒させてください。
大きいエンジンだと沖に出れるし、そんな余裕もあるんでしょうから、余計にヤバイと思うのでしょうね。
俺は小さい2PSですから、湾から意地でも出ません。というか5月以来、海にも出れない状況です(ToT)
出る前にジョイクラ、膨らませて空気漏れ確認しないとやばいかもしれませんね。
どちらかで会ったときには宜しくお願いします。
何故か自分の思った釣り方で釣れないので 釣れんとしました。
沖合いで空気が抜けるとかなりビビりましたよ!
アキレスはバルブが飛び出ているんで、荷物が激しくぶつかり緩んだようです(泣)
その後エンジンが止まった時は、生きた心地がしませんでしたよー
まあしかし少し落ち着いていれば、そんなにビビる事も無かったかなと今思います。
お互い気を付けて楽しみましょう。
いやー体はボロバロですよー、しかし気持ちが納得してないんでついつい行ってしまうんです(笑)
年内あと2、3回は行きたいんですが風が厳しいですね。ボートは帰ってきて良く調べましたが、やはりバルブからの漏れだったようです。
釣れてるではないですか。
最初の写真はイラじゃなくてテンスじゃないかなー
ゴムボートの空気抜けはゴムボートの宿命ですね。
私達はペコペコになるまで粘って釣りをします。
抜けてる場所にもよりますが大概余裕で
帰れますよ。
慌てたり、パニックになる方が危険です。
景色でも眺めながらゆっくり帰るのがベターでしょうねー
凄いですね
釣りたい気持ちが体力を上回ってますね
あのボートなら外房でも安心できると思っていたのですがアキレスのバルブの形状だけは
なんとかしてもらいたいものですね
無事に戻って来られて何よりです。