『しむしむ言わせて』2

フジファブリックの志村正彦さんをめぐる、私の喜怒哀楽日記をお届けしております。シーズン2。

志村的男子の発見

2014年08月31日 | もうしむさん

何だかとっても不思議な感覚です。


お話しててもびっくりすることばかりなんです。



……?


いやね、先日記事に掲載しましたしむしむとカブリングしていらっしゃる彼のことなんですけどね。


(※私の彼に対する脳内イメージはこんな感じです。)




デビュー期(2003、4年)位の佇まいと雰囲気を見事醸し出されております。


そうです。あの彼です。


実は何やかんやありまして、ストーキング(一切の危害は加えないタイプ)の末にお友達になる、という素敵な展開に。



…え?何やかんやって?

 
一体どうやってお友達になったの?


という疑問はお持ちになりますよね、当然。


今回は小賢しい真似はせず、素直にご本人に友達になってくださいとお伝えしました。(しむしむファンである事は隠して)


いやぁ、この歳になって友達申請なんて恥ずかしい真似をする事になるとは…。自分でもびっくりです。中学生か!って自分に突っ込みました。


しかしながらそれが見事功を奏し、無事お友達になれた訳であります。


お友達になった当初は、見た目(佇まい)が似ているだけだろうなぁ…と思っていたんですよね。まぁちょっとでもお話出来たら良いなぁなんて。


と思っていたら何と、中身も似ている…という衝撃。



何だか志村君が言いそうな事ばっかりをおっしゃる訳です。


『今日は満月が綺麗ですね。』

とか、

『虫の声が賑やかですね。』

とか、

『天気が良くて、本日は気分良好です。』


等々。


言い出したらキリがないのですけど…最近の若い男性にはなかなか居ないような…昭和の香り漂うお方。

とても柔らかい雰囲気があって、繊細だったり。心配性だったり。

話していくと小さい頃ずっと野球をしていた、とか。

女性が苦手で話すときにうつむき加減で早口になったり、かと思ったらジッと見てきたり、とか。

話すときに細かく頷く、とか。

言葉を噛み倒す(w)、とか。

何だか歩き方まで似てるんですよね~…。

 
ここまで似ているなんてもしやこの方…しむしむリスペクト(あえて似せてる)?と思い、私は思い切って志村君の話をしてみたのですけど…


志村君はおろか、フジファブリックというバンドの存在すら知らなかった…という衝撃。そもそもテレビを見ない、という。(またカブリング)


しかし全く知らない人間に、こんなに似るものなのか…。


もうこの際嫌われても良いや…と思い、志村君の事を熱く語りカブリングポイントをお伝えしたところ、


『…そんなに似ているなんて僕、何かに取り憑かれてるんですかね?イタコに見てもらはなくては…!』


という。


《イタコ》…。それ志村君も言っていたよ。そもそも《イタコ》という言葉を話す人なかなかないよね。


そして散々志村君の事を話した後、彼が持っていたミネラルウォーターを見ると何と《富士吉田市》の水でした。



何とも素敵なオチつき。というかかなり怖かった…。


いやぁ、本当にスゴい。たまに本人に見えて泣きそうになる時があります。


恐らく志村君が好きな人にしか解らないであろうこの気持ち。


ということで、今後も面白いお話が有れば載せていきたいと思いますので、よろしくお願いしまーす。


あぁ、やっと記事に書けた~…!スッキリ!













オタク女子

2014年08月25日 | 私のつぶやき

最近友人に教えてもらって『海月姫』という漫画を読んでいます。


これ、とても面白いんです。


作者は東村アキコ先生。志村君とも縁のある方ですよね。


12月27日に能年玲奈ちゃん主役で、映画化されるそうです♪


主人公は『海月(クラゲ)』オタクの女の子。そして出てくるキャラクター達が皆さん、オタク女子(好きな物は様々)。


………。



………親近感♡



因みに因みに『オタク』とは。


1*特定の趣味に没頭し、その趣味に対しての知識が豊富である人物。

2*趣味に没頭して日常生活に影響が出ている人物。

3*見た目が気持ち悪い等、一般と少し感覚や雰囲気が違う人物。

4*アニメ・ゲーム・パソコンなど趣味の多い人物。


《ニコニコ大百科より》


……(゜ω゜)





『はい。私はオタクです。』



1と2は完全に当てはまるなぁ。3は…違う…(と思いたい。ていうかヒドい)。4もちょっと違うような気もしますけど…。


私はもう完全に、しむしむオタク。


No SHIMURA,No Life…


しむしむには中毒性あるよね。


何はともあれ『海月姫』(東村アキコ先生著書)オススメです。是非是非。





傘屋さん

2014年08月24日 | 私のつぶやき

不安定な天気もだいぶ落ち着いてきた今日この頃。


今年の夏は何だか雨が多い気がします。冷夏ですね。


私は雨が多いと気分が滅入るのですが、最近の日記を読み返してみると『雨・嫌だ』の記載が多い気がします。やっぱり雨多かったんだなぁ。


そういえば先日、ふらふらと街を歩いていたのですが…ちょっと古びた商店街の一角に『傘屋』を発見しました。


傘屋さん…何だかとても風情がある。


そして以前、志村君が日記内でこんなことを書いていたなぁ、と思い返しておりました。





東京には雨が降っています。

そういえば近頃、傘屋さんを見かけなくなりました。傘が欲しい。コンビニで売っているようなやつではなくて、ちゃんとしたやつ。

しかもなるべく大きければ大きいほど良い。見られたら笑っちゃうくらい大きいやつ。

僕は機材をいつも持ち歩いているので、濡らしたくないのです。昔持ってたんだけどな、どっか行っちゃった。

でかい傘が欲しい。傘屋を巡りたい。


《志村日記 2008.10.12より》


という。


余談ですが、私が以前留学していた国の人は、とっても大きな傘をさしていました。海辺のパラソル位の。本当に笑っちゃうくらいのやつ。


志村日記を読んでいて、それを思い出した。懐かしいなぁ。



私も丁度、傘が欲しい(無くしてしまった)…と思っていた所だったので迷わず中に入りました。


傘屋さんってスゴいんですね~。当たり前だけど傘しかない。いや、当たり前ですけど。


値段もお手頃なものから数万円するものまで。


傘の柄の部分だけ、っていうのも売っていて面白かったです。好きな人は色々とカスタマイズするのかなぁ…なんて。


傘屋さんって、何だかとてもワクワクする場所なんだな。


折角なのでじっくり選んで1つ、購入しました!ちょっと派手なやつ。


何だかとっても嬉しい。


あんなに嫌だった雨の日が少し楽しみになったり等して。


傘屋さん、お勧めです。皆さまも宜しければ是非。


























雨の日の憂鬱と喫茶店

2014年08月21日 | どーでもいいお話

あらあら。どーでもいいお話シリーズが続きますね。3個連続です。


うんざりかい?

踏んだり蹴ったりかい?

でももうちょっときいて。


最近お天気の悪い日が多く、気分がなかなか上がりませんね。


私は天気に左右上下振り回されちゃうタイプなので、雨が続くと気分がちょっと下がってしまう。




志村さんも雨が嫌だと仰ってましたね。


雨が降って気分が乗らないそんな時は『雨のマーチ』を聴きながら、私は喫茶店で珈琲(ブラック)を飲みます。


『雨のマーチ』…雨の日にぴったり。何だかとっても良い気分になる。


因みに…ですが、私はしゃれおつな『CAFE』ではなく、『喫茶店』派です。喫茶店で食べるナポリタンや、ホットサンドの美味しさったら。


周りの人の話も良い具合に耳に入ってきて、それがBGMのように響いて…何だか落ち着くんですよね。お客さんの年齢層が高い(自分含)せいか、騒がしさが無いのが良い。


時間がゆったりと流れているような気がします。


たまに、横の席にいらっしゃる方々の話があまりに面白く、吹き出しそうになったりはしますけど。


あれ1人の時は拷問のようですよね。笑ったら人の会話を盗み聞きしているただの不審者ですからね。ひたすら耐えるのみ。


うんうん。


雨の日に喫茶店でブラックコーヒーを飲みながら『雨のマーチ』を聴く、お勧めです♪雨の日がちょっと好きになるかも、です。


そしてそして。


どーでもいいお話…ということで1つ。


実は先日、とあるお方に『FAB BOX』(ドキュメンタリー)を鑑賞して頂きました。





…(´・_・`)?


…あれ?


志村さんが2人いる。


勿論、手前の方はご本人ではございません。


所謂、奇跡の2ショット。


鳥肌ものだったので、ご本人に猛烈にお願いしましてブログに掲載させて頂きます。(因みに彼は元々志村さんのこと知りませんでした)


色々と突っ込みたいことはおありになると思いますが(w)…


そんなことはもうこの際抜きにして、取り敢えずこの感動をしむしむを愛して止まない皆様に!と。


こんな所に生きていらっしゃいましたよ。何だかとっても有り難い。



なんて、どーでもいいお話。










おしゃべりタクシー

2014年08月19日 | どーでもいいお話

皆さまは、普段タクシーを利用されることはありますでしょうか。


いつもは完全にバス派の私ですが(どーでもいいお話 その2参照)、たまにタクシーを利用したりします。


因みになぜだか私は、タクシーに乗ると90%以上の確率で運転手さんに話しかけられます。


そう言えば…総言えば。


富士吉田に行ったときも運転手さんが話していたなぁ…なんて思ってみたり(しかも志村君の話)。


別にこちらから話し掛けている訳ではなく、彼(彼女)達は急に話し出すのです。何の前置きもなく、堰を切ったように。次から次へと溢れ出てくる言葉達。


その内容は様々なのですが、昔話(若い頃はすごかったんだぞ自慢)や家族の話(大抵が奥さんの話)が主です。


職業柄いい子ぶってしまう私は『ふむふむ』と聴いてしまうのですが…ふと思う。


『お金払って乗っているのに何故運転手さんの聞き役に…』


と。


しかしながらほぼ毎回の出来事なので、慣れてきました。



で、この間乗ったタクシーでのお話なのですけどね。


音楽(言わずもがなフジ)を聴きながらタクシーに乗り込んだ私。


するといつものように運転手さんが話しかけてきました。


運『…何の音楽聴いてらっしゃるんですか?』


おぉ。いつもとは違うパターン!もしやこの人、これまでの運転手さんとは違うのかもしれない。


私は『知らないだろうなぁ…』と思いつつも淡い期待を抱きながら、運転手さんに言いました。


私『あのですね、フジファブリックっていうバン…』


運『へ~…』(食い気味)


私『(…え?)今度10月にライブがあってですね、それに行くんですけ…』


運『へ~…』(またも食い気味)


運『あ!そういえばうちのやつもライブ行くとか言ってたなぁ~…(遠い目)最近はね、私も一緒になって2人で聴いてるんですよ。楽しくてね。』


私『(さてはこの人私の話聞く気ないな…)へ~…!奥様はどなたのファンなんですか?』


運『えっとねぇ…いやぁ知ってるかなぁ?』


私『…えっと、あまり有名でない方で…』


運『氷川きよし』(またも食う)


私『(めっちゃ食い気味で言ってくるやん…)へ~!奥様お若いですね~!』



から、終始氷川きよしさんの話で家に到着。


ずっと氷川きよしさん。


それをリアクション良く聞く私。(疲れる)


結局ただ氷川きよしさんに持って行きたかっただけ。気付いたときには遅すぎて~…パターン。



……フジファブリックの話させてくれないんかい!



入りは音楽の質問で期待させつつ…落とし所は結局いつもの通り。


してやられた。


『お金払って乗っているのに、何故運転手さんの聞き役に…』(2回目)





お口チャック状態のこちらサイド。不完全燃焼。



大きな声で言いたい。



『フジファブリック!良いバンドです!!』



…なんて、どーでもいいお話。