民主党のマニフェストが発表されました。
マニフェストには税金の無駄遣いと天下りの根絶など「5つの約束」が明記されました。また2010年度から4年間で実施する政策の優先順位と財源を示す「工程表」も盛り込まれています。
さて、皆さん、気になるところは財源ですよね?
自民党もその点を叩いてきています。
私は25年間、霞が関のど真ん中で仕事をしてきました。その中で予算の仕事は10年携わりました。
そして内部から見てあまりのひどい状態にとうとう耐え切れなくなり、その結果、今ここに自分がいるわけです。
自民党政権では霞が関の埋蔵金や無駄につかわれているお金が表に出にくい仕組みになっています。
私はそれがどう隠されているかわかる人間です。民主党が政権をとれば、それを徹底的に調査することができます。
たとえば、十五兆円の今年度補正予算の具体的な使い道が役人任せという予算が四兆円もあるんです。そして官僚の天下り先には十二兆円の税金が流れ込んでいる。
一つ一つに≪確実に≫専門家の目で見て、きちんとメスをいれていけば、かなりの財源を確保できるはずです。
麻生総理は、記者会見で、「民主党の財源は無責任」との趣旨の発言をされました。
でも考えてみてください。
この10年間で自民党政権が増やした借金は300兆円です。単純に国債を出すことで財源をまかなってきました。
それを、総理はどう説明なさるのでしょうか?
自民党は官僚主導の予算編成から抜けきれないから、財源がないだろうと叫んでいるのです。そして官僚は、政治家にほんとうのことは説明しません。
それを変えることが政権交代です。
民主党の政策を実行します。そして将来の子供たちのためにツケは残しません。必要な増税は、徹底的に無駄遣いを排除した後です。
しっかりとした予算を組む。私は政治家としては新人ですが、中央官僚の予算の数字の意味が読み取ることができる数少ない候補だと自負しています。
(えらそうでスミマセン。。でも、全国見渡しても中央官僚の予算経験を10年した政治家はそんなにいないのです)
そして、高速道路を数年遅らせても、介護や子育て、地方医療の充実など福祉方面にあてたいのです。景気を回復させるためにも、人はまず安心を感じなくてはいけないというのが私のモットーです。不安な人はお金を使いません。
景気を刺激し、安心して暮らせる国にみんなで力をあわせてつくっていきたいです。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。
マニフェストには税金の無駄遣いと天下りの根絶など「5つの約束」が明記されました。また2010年度から4年間で実施する政策の優先順位と財源を示す「工程表」も盛り込まれています。
さて、皆さん、気になるところは財源ですよね?
自民党もその点を叩いてきています。
私は25年間、霞が関のど真ん中で仕事をしてきました。その中で予算の仕事は10年携わりました。
そして内部から見てあまりのひどい状態にとうとう耐え切れなくなり、その結果、今ここに自分がいるわけです。
自民党政権では霞が関の埋蔵金や無駄につかわれているお金が表に出にくい仕組みになっています。
私はそれがどう隠されているかわかる人間です。民主党が政権をとれば、それを徹底的に調査することができます。
たとえば、十五兆円の今年度補正予算の具体的な使い道が役人任せという予算が四兆円もあるんです。そして官僚の天下り先には十二兆円の税金が流れ込んでいる。
一つ一つに≪確実に≫専門家の目で見て、きちんとメスをいれていけば、かなりの財源を確保できるはずです。
麻生総理は、記者会見で、「民主党の財源は無責任」との趣旨の発言をされました。
でも考えてみてください。
この10年間で自民党政権が増やした借金は300兆円です。単純に国債を出すことで財源をまかなってきました。
それを、総理はどう説明なさるのでしょうか?
自民党は官僚主導の予算編成から抜けきれないから、財源がないだろうと叫んでいるのです。そして官僚は、政治家にほんとうのことは説明しません。
それを変えることが政権交代です。
民主党の政策を実行します。そして将来の子供たちのためにツケは残しません。必要な増税は、徹底的に無駄遣いを排除した後です。
しっかりとした予算を組む。私は政治家としては新人ですが、中央官僚の予算の数字の意味が読み取ることができる数少ない候補だと自負しています。
(えらそうでスミマセン。。でも、全国見渡しても中央官僚の予算経験を10年した政治家はそんなにいないのです)
そして、高速道路を数年遅らせても、介護や子育て、地方医療の充実など福祉方面にあてたいのです。景気を回復させるためにも、人はまず安心を感じなくてはいけないというのが私のモットーです。不安な人はお金を使いません。
景気を刺激し、安心して暮らせる国にみんなで力をあわせてつくっていきたいです。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。
でも、正直なところこの説明では不安が解消されないというのが本音です。
マニフェストも拝見させていただきましたが、子供手当て、高速道路無料化などはずっと続くようですが、その財源が続くとは到底思えません。
埋蔵金が恒久的に続くわけでもありませんし、高速道路も無料化のために1.3兆円が毎年必要になる上に負債30兆円を国が肩代わりするようですがその返済方法は?などなど心配の種が消えません。
天下り先に十二兆円と言いますが、岸本さんの言うかなりの財源とはどれくらいのお金ができると考えているのでしょうか?
無駄遣いがあると言うだけならば素人でもできるので、ぜひ官僚経験者の岸本さんの目から見た根拠のある数字と説明をお聞きしたいです。
ある程度の見通しができる政策もしくは無駄遣いがなかった場合でも大きな財源を必要としない政策であれば安心できるのですが、大きな財源を必要とする政策ばかりなのでどうしても将来の負担増になるのでは?と心配になってきます。
私個人の意見としましては、無駄遣いがあるのならば国の借金をなくす方向に使って欲しいという思いです。
第二番目に来たり、第三番目に来たら、もうだめである。無駄遣い、をやめよう、なんて、誰でもが、どこでも言ってる。ましてや、税金の無駄遣いをやめよう、なんて、家計の無駄遣いはやめよう、今月は小遣いの無駄遣いはやめよう、なんかより、はるかに簡単に言える。だから、どうってことない。しかし、それを堂々たる一大政党の約束の、最初に言うところが肝心の所である。
誰もが言ってたけれど、誰も本気にやらなかったことを、いま民主党がやろうとしている。それは第一番目の約束にしているから、ま、今回は信用して任せてみるか、少なくとも一度だけは、という気になる。
私は、だから、無駄遣いをやめよう、といってみて、たとえば一兆円しかやめられなかった、腹づもりしていた財源として足りない、というのでも構わない。全然、無駄遣いはなかった、ということがもし分かったら(そんなわきゃないが)それでもよい。そしたら、いよいよ日本は本気になって節約するしかない、と分かるので、やりようがある。
「無駄遣い、ありますけれど、そんなにじゃ無いですよ、大きな予算の中ですから、そりゃあるでしょうけれど、たぶん、きちきち減らしたとしても数千億、使いたい財源からしたら雀の涙ですよ」、なんて口ぶりは聞き飽きたので、一度、やってみようじゃないか、ということですよ。
日本が沈没する前に、または、蛙のなま茹でになる前に、やれそうなこと、みんなやってから往生したいもんです。何もやらずに自滅したら、のちの世に恥じかきます。2009年、あいつら何のつもりで投票したんだ、といわれないように、私は、民主党にやらせよう、と、選挙区は残念ながら和歌山一区ではありませんが、思ってます。
岸本さん、しっかりね。何も出来ないけれど、遠くから、叫んでいます。
たぶんあるだろう場所を岸本さんが知っているというわけだろうね。
中小企業への財政融資資金貸付:4.2兆円
国公・私立大学等の補助金:1.2兆円
防衛関係費:1.5兆円
住宅金融支援機構などの独立行政法人への補助金:3.7兆円
その他:1.5兆円
と天下りにというか政策に使われているのが大半みたいですが、民主党はこのデータが官僚のデタラメで無駄遣いだという見解なんですか?
部分的でも良いのでどこの費用がどれくらい無駄かを民主党独自に調べて公開してくれるとわかりやすいと思います。
官僚経験者の岸本さんならば調べるルートを持っていると思うのですが、どうなんでしょう?
その予算の数字の意味を詳しく説明して頂く事が、民主党の財源についての根拠となるのではないかと思います。
官僚が情報公開していないと言っても、岸本さんのように内情を知っている人はいるのだから官僚の出すデータを岸本さん独自の視点から切り崩し、どんどん無駄があることを明らかにすることが大切だと思います。
本気で思ってないでしょう。
それでも今回は、とにかく
「1度やらせてみる」ことだと
ボクは考えています。
いくら口で言い合っても「何の証拠もない財源」の話。
それにいくら素晴らしい文章にしても
「結果が大事」なのが政治じゃないですか?
周平さんご自身もよく言われるように
「1度政権を取らせてください。
それでダメだったと判断されるなら、
次は落とせばいい。」
ボクはそれに尽きると思います。
我々は「選べる立場」にあります。
この期に及んでもう一回自民党にお任せしますか?
借金だらけにした張本人に?
民主党がダメだったら、我慢しても4年です。
その間にちったぁ~自民党も目が覚めるでしょうし、
世代交代もするでしょう。
捕まる人も捕まるでしょうし(笑)
そうなりゃ
「本当に日本の将来を託せるような枠組」に
変わるかもしれません。
そうお考えになって、
とにかく今回は「変える勇気」を持ちましょうよ。
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-magazine025.html
自民党も人のことを言えませんが、民主党も大差ない感じです。
最近の民主党の発言はぶれてきていませんか?
政権取りたいだけのバラマキ政策では国民は納得しませんよ。
こうして意見が飛び交うのはいいですよね。
私たち選挙民が自分の責任で
代議士を選ぶわけですから。
私は、財源論をもってして
それを「無責任」と言うのは
ちょっと違う気がするんですが。
変えなければ、何も変わらないし。