今日は、私が最近の多くの方々のリアクションを直接見て、聞いて思うことを正直に書いてみたいと思います。
私は小沢一郎元幹事長の事務所にいた訳でも、関係者でもないので何が真実で何が真実でないのか、今の時点ではわかりません。 しかしここでポイントなのは、政治金収支報告書の虚偽記載に関して、小沢元幹事長の関与について、今回の強制起訴がなぜ行われたのか、私にはわかりません。
どんな証拠をもとに、その場にいた方々が何を基準に、なぜどのように判断したのか皆さんは知っていますか?
またそこにいたメンバーが誰なのか皆さんご存知ですか?
知らないのに、まるで知っているように思い、小沢一郎元幹事長にやめろと叫ぶ人たちの怖さを私は感じています。
マスコミのリーク報道を元に判断し、安易にやめろと大声をあげることは簡単です。
しかし、日本は法治国家です。有罪なのか無罪なのかは、その裁判の結果を待ちませんか?
何が正しいかを議論する前に、本当に情報は歪んでいないのか?何が真実なのか?知りたくありませんか?
もちろん小沢元幹事長は、ご自身で国会でみなさんに詳細をご説明したら良いかと思います。
大きな金額の土地取引をするのが納得できないというのが率直な国民感情なら、その点も含めて、皆さんに説明するのが政治家の役目です。
そして裁判の結果も見合わせて、皆さんもその時点で判断されたら良いのではないでしょうか。
以上が、小沢元幹事長が離党すべきか、議員辞職をすべきかという点に関しての私の判断です。
たぶん私が優柔不断というコメントが寄せられるのだと思いますが。。。。
多くの人の批難をあびても、逆に裁判で有罪が決まった訳でもなく、ご本人から話を聞いたわけでもない案件(マスコミのリーク情報)について、今の時点での自分が持つ情報だけで、何かを判断するほど未熟な人間でありたくないと思います
皆さん、生きていると正しい正解がある問いにはなかなか出会えませんよね?
ただ私も年を重ねて、いろいろなことを経験してきました。私の信念は、二つです。
その情報はどこからきているのか、大衆の雰囲気に飲み込まれ自分の意見が歪められないか。
いつもその点を気をつけて決断をしていきたいと思っています。
小沢さんの件では有罪無罪が決まってからにしようと言う。
整合性は取れてますか?私は矛盾してると思いますが・・・。
で、この際、小沢さんは喚問に堂々と応じて自らの潔白を主張すればいい。彼には自説を明快に説明する能力があるのだから。多くの国民が小沢さんの主張に納得すると思う。
P.S.最近の岸本さんの発言、冴えてますね。あなたに一票を投じてよかった。
ところで、小沢氏の問題ですが、これは小沢氏がちゃんとした説明をなぜいまだにしないのか、という苛立ちが国民の側にあるように思います。口べたとかそんなことを言っている場合でないことは先刻承知だと思いますが、なぜきっちりと事理明快に説明できないのか。裁判で無罪になればいいということなのでしょうが、非常に悪い意味で古い考えだと思います。
コメントありがとうございました。直前のブログはマスコミ批判が主眼であり、ここでも「裁判が終わるまで、憶測記事を書いてはいけないのではないか?」という主旨で書かせていただきました。その意味で、矛盾はないと考えるのですが。
株も同様ですね。政治的判断に自分の財産の損得勘定が紛れ込みやすいでしょう。
運用は預貯金か日本国債が疑惑を向けられなくていいのではないですか。
僕は小沢さんの国会ナントカは馬鹿な国民がもっと馬鹿になるような気がするのでやらないほうがいいと思います。
今の日本て忙しすぎて、推定無罪など簡単な事でも司法や政治のことが勉強できないでいるんだと思います。
自分の国の事ですから、どちらかというと敵対していたかのような検察行政が不起訴なので小沢さんが白なのか黒なのかは、僕自身はコレを持って無罪というより無実だったと思います。
そして、これからも裁判という場所で結果が出るのですから、小沢さんには申し訳ないけど、この国の指導者として、国民の調べる力や考える力を上げるためにも、政治家が簡単に答えを出すという事はやめて欲しいという考えにより、国会ナントカは止めて欲しいですね。
どんな証拠を元にどう判断したのかは書かれています。
マスコミはいい加減なもので、数年前から新聞は解約。テレビのニュースはコメンテーターのいい加減さに腹が立つので見ていません。
マスコミを批判する気持ちはわかりますが、それよりも説明しない小沢さんに問題があります。
証人喚問も身の潔白を証明する機会なのにそれすら逃げる。
そして、民主党議員がそれを擁護しているのが不思議で仕方ない。
秘書の責任は議員の責任と言っていた方もおられましたが、今の民主党がやってることは矛盾しませんか?
都合の悪いときだけマスコミ批判をするのはやめましょう。
まずは小沢一郎の説明責任を果たすように求めてください。
一新会に所属し小沢一郎の推薦人にまでなられた岸本さんならできるでしょう。