朝一でモンスターズユニバーシティを見てきた。朝一ならば人も少なかろうと踏んだのだが、どっこい満員状態。やっぱし昨日のTV見てマイクに一目惚れった人がたくさんいたのかしら
大画面でマイクの愛らしさを堪能しようともくろんでいたのだが、話が面白くてそれどころではなかった。また見に行きたいなー
しかしなんだ、マイクは周り中からおまえは怖くないと言われまくっていたようだが、正直、他のモンスターのルックスもそれほど怖いとは。マンガの記号的なものを差っ引いても、マイクだけが特段にかわいいとは思えぬ(いや、可愛いんですが!)。偏差値的にさほど差があるようには見えないのね
マイク本人も自分のルックスについて悩んでいるようには見えなかった。となると、やっぱり致命的に大根だったんだろうなあと。理論は完璧に頭に入ってるのに肝心の実技がダメダメで、かつそれが自分でわかってないのがもうね(´;ω;`)
マイクの挫折は「根拠のない自信」を根拠に夢を目指したかつての若者としてものすごく身につまされる。
夏の奉公に備えて米を使い切るなど。備蓄を増やすとこういう場合の身軽さに欠けるんだな。ちぃ覚えた。
映画見ててふと思ったんだが、メリケンのハブられっ子って「ハブられていることに気がついていない」ように振舞うのがデフォなのかしらん
ハブられっ子>今回の映画だとマイク(幼少時)の校外学習のシーン。先生から「誰でもいいからペアを組め」と言われてマイクは親しげに周りの子を誘うんだけど、みんな嫌な顔をして次第にマイクから離れていく。そしてマイクは彼らを深追いしない。彼らがどう反応するかうすうすわかってる感じ
日本だったら「ペアを組め」と言われた時点でハブられっ子の自覚のある子は立ちすくんじゃうよなあと。
んでマイクはあくまで「今回は偶々」ペアを組めなかったかのように振舞う。気にしないで、また今度ね、と。こういう反応は他のメリケン映画でも見たことある気がするんだけど、メリケンさん的な自己防衛反応なのかなあ。オレはハブられっ子なんかじゃないぞ、どこも変じゃないぞ、みたいな