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旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

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2009-05-24 11:51:38 | ギターな日々
今週のレッスンは、押尾コータロー「カノン」の(レッスンとしては)最終回となり
ました。今回も、以前の記事「メロディーの理解と右手のコントロール」で書いた
通り、まだアタック・音量のコントロールにバラつきがあることを指摘され、
今後の自己練習の課題となりました。
講師曰く、「鉄弦で弾くソロギターの宿命」。意識しないと、どうしても開放弦は
大きく音が出てしまうので、伴奏音は気をつけなければいけない。。。
私は、伴奏の和音の響きが気持ちよく、そっちに心が行っちゃうのですよねえ。。。
でも、これでは、メロが沈んで人に聞かせる音楽になってないのでしょうね。
まだまだ練習ですが、レッスンとしては一旦終わりです。。。



さて、気持ちを切替え、講師と新しい練習曲について、相談しました。
候補は、次の通り。
①アンドリュー・ヨーク 「サンバースト」
②押尾コータロー 「Lovin'you」

①は、前回練習曲を決める際にも、講師から奨められたもので、「LIVEで受けが
いいですよ」と、今回楽譜を持ってきて戴きました。とてもポップで好きな曲です。
②は、ご存知の通り、押尾コータローの新譜カバーアルバム「Tussie Mussie」の
トップを飾る、Minnie Ripertonの名曲です。大好きな曲ですし、押尾コータローの
カバーも、原曲の切なくもキラキラした、そして、小鳥のさえずりが聞こえてきそう
な雰囲気を見事に再現しているもので、しかも、レギュラーチューニング!
練習したいリストの上位に入る曲です。アコースティックギターマガジンVol.40に楽譜が
掲載されたので、今回候補としました。

問題は。。。

どちらも、私にとっては、超がつくほどハードルが高いこと!(爆)
「サンバースト」は、速弾き連発!! 「Lovin'you」は、フレットのないようなハイ
ポジションでのハーモニクスや、ハーモニクスと実音のミックス、ネイルアタック
など。。。

ただ、講師曰く、「どちらも弾けるから大丈夫。新しいテクニックに触れるのは
良いこと」と、どちらもやってみよう!という感じ。

ここで、ひとつ発見。「カノン」は変則チューニングで、1・6弦をドロップDとする、
D-A-D-G-B-Dなのですが、なんと!「サンバースト」も、同じD-A-D-G-B-D
なんです。なんか、これをやれ!と言わんばかり(笑)。


で、結局、どちらもやることとしました。
こりゃ大変そうですが、やりがいがありますね。楽しみです。。。

Toshi

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