NPO植物資源の力

山の森から海の森までの保全、環境負荷の低い未利用資源の活用などNPO植物資源の力の活動記録です。

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サマルカンドから:終了式

2012-09-09 09:39:18 | Samarqand Paper Project 2010-2012


サマルカンドは、すごしやすい天気が続いています。

昨日、無事、プロジェクトの終了式を行いました。

カウンターパートのMEROSのスタッフだけでなく、
コニギル村の村長さんをはじめマハラの主だった人全員が集まってくれて、とても良い会になりました。

展開しようとしたワインの話も、取引の確認ができ、早ければ11月には、
日本に入ってくる事になりました。



写真後ろのパネルに実施団体として英文で NGO 植物資源の力 (水俣、日本)と書いてあります。

サマルカンドのシルクペーパーで作った控えは、水俣にありますので機会があったらお見せします。



金刺 潤平 



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サマルカンドからレポート:プロジェクトマネージャー

2012-08-18 10:27:38 | Samarqand Paper Project 2010-2012


先程、無事に帰ってきました。

ドライサウナからスチームサウナに入り、水俣の涼しさを味わっています。



今年2月に教えたように紙漉きを続けていてくれていましたので、少し技術的な指導をさせてもらいました。

今回は、村でとれた米から糊を作り紙に添加することまでやれました。100%コニギル村の産品からの紙作りとなりました。

打紙をし、磨きをかけるとほんと良い感じの紙に仕上がって行っていました。もう、サマルカンドのシルクペーパーと言って良いところまで

来ているように思いました。


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再び初夏のメロス

2012-07-07 18:14:23 | Samarqand Paper Project 2010-2012


再び観光シーズンを迎えたメロスを訪れました。

作業部屋での女の子達。



手前の赤ちゃんは、サンジャールさんの娘、メフリボンちゃんです。
1歳で、音楽に合わせてとても上手に踊ります。





そして、新たな仲間が加わった紙漉きチームの3人です。



ザリフさん、ディリ、ウストボボと。

代表のザリフさん初め、
古株のヨクブさん、フォジルさん達にはとても感謝しています。
専門家による技術指導後、長期滞在する私は、
技術が定着するよう、時にしつこく監督しました。
手漉き紙の職人というわけでもなく、日本から突然現れた小娘に、
本当に良く、温かく付き合って下さいました。
ヨクブさん達も、少しずつ自分の意見を出すようになり、
自分たちでも違う方法や材料を試して、これはどうかな?
という風に見せてくれた時は、とても嬉しく思いました。
今後も、改良を重ねながら、伝統的な紙漉きも続け、
そして新しい仲間にも伝えていってくれることと願っています。


無事に基盤整備も終わり、
伝統的な製法での紙作りも定着したので、
長期の滞在は終了しました。

プロジェクト最終年度は
短期渡航をはさみながら、主に国内で
プロジェクトマネージャーとワイン輸入業者等とでワイン事業の調整、
プロジェクトのまとめへ向けて調整をしていくとのことです。

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タシケントへ研修旅行

2012-03-10 15:33:45 | Samarqand Paper Project 2010-2012

2月に金刺さんが渡航した際、
メロスで紙漉きを担当する、フォジルさん、ヨクブさん、オリフさん
そしてザリフさんと、メロスの紙を持って、
以前ご紹介したタシケントのコーラン博物館を訪れました。

Hasti-Imom広場も雪に覆われていました。






コーラン博物館(ウズベキスタンイスラーム宗務局の付属図書館)館長のエルタエフ氏にお会いして、
メロスの紙を見て頂きました。
どんどん良くなってきており、今後を楽しみにしているとのことでした。




普段は元気なフォジルさん達も、少し緊張した表情で話を聞いていました。
紙の作り手である彼ら自身が、
展示されてある昔の美しいサマルカンドペーパーを見て、お話を聞き、
彼らの目標となるサマルカンドペーパーのイメージを描けるようになったようでした。

この後、アブドゥルハシムメドレセも訪れ、
工房で働く細密画家たちとも意見交換する機会を得ることが出来ました。
細密画を描く際は、膠を表面に塗ってある紙が適しているとのことでした。
ザリフさんも、メロスでさらに改良を試みたい、とのことでした。


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2012年

2012-01-02 18:28:54 | Samarqand Paper Project 2010-2012


新年早々、新しい作業小屋で、新しい漉き枠を使って紙漉きするフォジルさん。




朝来ると、漉き船の中の水に氷が張るくらい、冷たい水です。
手を真っ赤にして頑張っています。

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新作業小屋

2011-12-30 15:12:52 | Samarqand Paper Project 2010-2012

新年目前、再び雪が積もりました。




こちらは帰国中に完成した作業小屋。


想像以上に立派な建物です。

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ある日のメロス・・・

2011-12-23 16:06:50 | Samarqand Paper Project 2010-2012

12月某日、朝メロスに来たらこんなことになっていました。






凍てつく大地です・・・

ヤンガムロー達が花の種を、大事に布に包んで保管していたわけがわかりました。



今年の冬は去年と打って変わって、とても厳しいそうです。

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サマルカンド:街の様子

2011-12-17 15:17:00 | Samarqand Paper Project 2010-2012

街の様子も、夏とはがらりと変わります。




サマルカンドの大学があつまる通りです。




サマルカンドで一番大きなバザール、シヨブバザールのノン売り場。
冷えないように、ノンを毛布でくるんでいます。
温かいノンを抱えれば、湯たんぽならぬノンたんぽになります。




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再びサマルカンド

2011-12-04 17:58:39 | Samarqand Paper Project 2010-2012

ウズベキスタンはすっかり冬になっていました。
今年の冬は厳しいそうで、11月の初めにはもう雪が降っていたそうです。

私が到着した日も雪が降り、タシケントからサマルカンドまで、
通常車で3時間強ですが、5時間以上かかりました・・・

今回、日本から大きな漉き枠を持ってきました。
日本の職人さんがつくったものです。

ワインラベルを印刷するのに、ある程度の大きさの紙が必要でしたが、
メロスには対応できる道具がありませんでした。




早速ヨクブさんが試し漉き・・・
やはりサイズが大きい分、重くなります。
しかしさすが力持ちのヨクブさん、大丈夫だそうです。




メロスの木々もすっかり葉を落としていました。

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作業小屋工事 つづき

2011-09-24 14:43:30 | Samarqand Paper Project 2010-2012



作業小屋の工事もここまで進みました。
屋根が出来、2階部分は倉庫として使えるようになりました。
1階の作業場は、まだ内装ができておらず使えませんが、
寒くなる前に完成することと思います。

早いもので、私も1年弱の滞在を終え、一時帰国します。
今となってはあっという間に感じますが、
思い出せばたくさんの出来事があったような・・・
しかし何より、メロスの皆さんの温かさに助けられました。
そしてサマルカンドの街の魅力にも。

次回は11月頃再び渡航予定です。
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