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変化

2009年09月18日 | しごとのこと
昨夜は本当に本当に久しぶりに超苦手な医師と理学療法の先生たちと食事に行きました。



妊娠してつわりが出てからずっと辛くてことごとく食事や飲み会のお誘いを断っていたので、とりあえず今は安定してるし、約一年ぶりだし…と行ったけど、やっぱり最悪でした(*_*)





どうして最悪かと言うと、話の内容が酷い。





だいたい職場の院長の悪口に始まり、不満地獄で、話題が尽きると次はいよいよ頼んで無いのにその場に居るメンバーの人生相談といぅ名の吊し上げが始まる…。


私なんかも独身時代は凄まじい言われかたをした。


今は妊娠したからちょっとはましになったかと思うとそれは甘くて、まさか子供が三歳まで働くなんて!と、専業主婦が基本の徹底した男尊女卑理論を繰り広げられた。





今年46歳のメチャクチャ素敵な独身友人なんかもこの飲み会ではいつもコテンパンで、昨日は完全に地雷でしたよ。

『女は子供を生んでこそ生きた価値がある!』と平気で言い放った。



私はかつて妊娠前はガキだったし、そういう無神経な発言にいちいち本気で腹を立て、傷つき、飲み会の場の軽い冗談と言って聞き流せなくて、今までも何度か飲み会お開きの後で涙を流した。



そしてある時から、本当に辛くなり、今回はさすがに呆れた。





医師の方は元上司であり、元ボスであり、理学療法士の方はお世話になった人なので、何とか作り笑いで凌いできたのに、本当にこの付き合いに意味があるのか?と疑問符がつき、疎遠にしてたんだけど、一年ぶりに再会してみて、やっぱり無理だ(*_*)と再確認した。



そもそも同僚であったのはもう六年も前の話で、私達に共通の話題がもはや何も無い事。


そしてまた、私は経営者になり、友人は管理職につき、今ではどんな小さな会社でも社長は大変だなぁと感じるし、むしろ100名を越える従業員を束ねる院長を尊敬まで無くても、否定は出来ない気持ちに変わっていることなんかが違和感の原因かも。


いくら医師や理学療法士が病院で立場が大変でも、経営者の苦労や経営者の辛さとはまた次元が違うんじゃないか?と思う。


そろそろ不満も言い飽きた頃でしょうから自分の都合からだけの見方じゃなくて四方八方から配慮してみるくらいの会話はしてみたいなぁと。

だってもぅ六年だよ。


そんなに院長や環境に不満があるならなんで行動しないの?と叫びたくなるけど、私には言えない…(*_*)



だから去るしか無い。




胎教に悪いから真面目に話をする気分にもなれず、早く帰って旦那さんとのんびりしたいなぁとぼんやり思ってたら、ますます『私は9ヶ月の身重なのに一体夜の夜中に何をしているんだ?』と情けなくなり、久しぶりに落ちました。

環境が変わる。

友人が変わる。

私が変わる。


感じ方も変わる。

変化は当然。


必ずしも悲しい事ではないと思う。


サヨナラ。