太郎家の日記

将棋が大好きな小学生(太郎)と家族の日記です。

イーツー

2006年08月27日 | 棋力の記録

今日は、研修会の例会でした。
太郎は、1局目の昇級をかけた対局で勝利し、E2クラスへの昇級を決めました。
研修会入会後ちょうど30局目、4ヶ月での昇級になりました。

そこで、これまでの対局結果を整理してみました。(正式入会後、F1クラスでの戦績です。)

・手合い別= 平手:16勝6敗(勝率:0.73)、香落ち:2勝2敗(勝率:0.50)、4枚落ち:0勝4敗(勝率:0.00)

・先後別= 先手:11勝3敗(勝率:0.79)、後手:7勝9敗(勝率:0.44)

・対局順別= 1局目:6勝2敗(勝率:0.75)、2局目:2勝5敗(勝率:0.29)、3局目:6勝1敗(勝率:0.86)、
            4局目:3勝3敗(勝率:0.50)、5局目:1勝1敗(勝率:0.50)

・対局相手のクラス別= ~対F2:3勝0敗(勝率:1.00)、対F1:10勝3敗(勝率:0.77)、対E2:4勝3敗(勝率:0.57)、
            対E1:1勝2敗(勝率:0.33)、対先生:0勝4敗(勝率:0.00)

・対局相手別= 複数回対戦者8人中、全勝している相手3人、全敗している相手1人(N田先生)。他の4人とは、勝ったり負けたり。

以前も書きましたが、例会の2局目の勝率が0.29と極端に低いです。
2局目全7局の内訳を見ると、E2戦3局、F1戦2局、テスト生と先生が1局ずつなので、別に苦手な相手と当たっているわけでもなさそうです。対照的に3局目の勝率が0.86と高いことから考えると、おそらく原因は「お昼ごはん」にあります。

研修会の昼食は、近くのデパートからお弁当が届けられます。(結構おいしいらしい。)
数種類のあって、2局目の対局が終了した人から好きなお弁当を選んでいくらしいので、対局が長びくと、好きなハンバーグ弁当が食べられなくなる。。。。2局目はお弁当のことが気がかりで、3局目は雑念がなくなるため将棋に集中できる。。。。。
今度、お弁当の種類と3局目の勝率についての相関を調べてみたいと思います。(爆)


将棋の強い高校

2006年08月21日 | 父のつぶやき
太郎:「将棋の強そうな高校がテレビに出てるよ。」
父    :「?」
太郎:「コマダイコマコマイ。名前に(駒)が3つも入ってる。」
父    :「あれは、コマダイトマコマイ。(駒)は2つだけや。」

というわけで、「駒」シリーズです。

天童のお土産のお菓子


お土産の定番?通行手形


やきものの駒?(太郎作)


やきものの駒貯金箱(父作)


やきものの盤(父作)と駒台(太郎作)



京急百貨店(の隣のビル)の屋上にある謎の駒形群のひとつ;
普通の人には、ただの家の形にしか見えませんが、
将棋少年には駒の形に見えるそうです。

総平手トーナメント

2006年08月20日 | 太郎の日記(将棋)
今日は、研修会の総平手トーナメントに参加しました。
研修生の自由参加の大会で、全員が平手で対局します。

対局は、総平手&先後振駒で、持ち時間に差をつけます。
 同クラスの対局は、各々20分+30秒
 ~2クラス差は、上手:15分+30秒,下手:25分+30秒
 ~4クラス差は、上手:10分+30秒,下手:30分+30秒
 ~6クラス差は、上手: 5分+30秒,下手:35分+30秒
 ~8クラス差は、上手: 0分+30秒,下手:40分+30秒
そして、2人の先生方もこの「平手戦」に参加。
先生の持ち時間は、初手から「10秒」だそうです。

今日は午後から別の用事があったのですが、上のクラスの人と対局できる良い機会なので、午前中だけ参加させていただきました。
そして2局目でD2クラス(3クラス上のクラス)の人と対戦。各局面では色々あったようですが、総じて熱戦となり、良い経験をさせていただきました。
この2局目が終了した後、引き上げたのですが、太郎の話によると「上手」対「下手」は、下手がほとんど勝っていたとか。
やはり、将棋は持ち時間の差というのが大きいのでしょうか。
もちろん、先生方は2局目まで無傷だったそうです。

歩一枚分

2006年08月18日 | 父のつぶやき
倉敷に行ったときに写真のうちわをもらいました。
青森県の大山将棋記念館(反対面は全国将棋祭り)のものです。
これで扇ぐと「歩一枚分」くらい強くなりそうです。


おすすめ

2006年08月17日 | おすすめ将棋グッズ・本

将棋道場・大会などに行く前に「つめ」を切るという方、多いのではないでしょうか。
我が家にあるつめ切りが大きくて使い難いから つめは切らない という変な言い訳をする太郎のために、本人専用の「つめきり」を買いました。




「いるか」のようですが、口の部分を取り外すと何故か「クジラ顔」に変身して、つめ切りになります。
歯の幅は7mmくらいで子供サイズです。お腹にはヤスリもついています。



このつめ切りは、刃物専門店で買いました。初めて専門店なるものに行ったのですが、想像を超える品揃えにびっくりしました。例えば、「日本刀」はそれほど想像に難くないですが、「じゅって」や「しゅりけん」なども売っています。
「しゅりけん」には数種類のデザインがあって、定価はいずれも500円。狩猟用でしょうか?


帰省戦

2006年08月15日 | 父のつぶやき



先週末に帰省し、実家から恒例の「ながの」小学生チャンピオン戦へ行ってきました。(8月13日)

昨夏は、4ヶ所のデパートの将棋まつり・大会に行きましたが、今年はスケジュールが合わず、ここ1ヶ所だけの参加になりました。

チャンピオン戦の予選は、4人ずつ10組に別れての総当りで、2勝者がトーナメント戦へ進むという形でした。
予選では対局時計が無かったらしく、普段から「持ち時間は最低1時間欲しい。」と言っている長考派の太郎にとって、有利な展開?となりました。(子供の長考は少ないでしょうから、相手の子達はペースを乱されたことでしょう? また、大会運営を少なからず遅らせてしまい申し訳ありませんでした。)

結局、予選は全勝でトーナメントに進むことができたものの、トーナメントは2局目で敗退。上位進出はできませんでした。
(昨年の予選で負けている同じ子に負けた。

「ながの」のチャンピオン戦には、1年生の時から連続4回参加しています。
ここは、東京のデパートほど混んでいないので、ゆっくり観戦・応援・買い物ができるので、お勧めです。
これまでの4回の戦績は、
 1年生:全敗。
 2年生:2勝するもトーナメントへは進めず。
 3年生:トーナメントへ進むも1局目で敗退。
 4年生:トーナメント2局目で敗退。
いちおう、一歩ずつ前進していますが、(一歩ずつでは優勝に届かないので、)来年は2歩位進んで欲しいです。

トーナメント終了後は、「奨励会三段に挑戦!」に挑みましたが、二枚落ちでボコボコに。1,000円を取り戻すことはできませんでした。 久しぶりに対局を傍で見ていましたが、考え方そのものがまったく違うように思えました。(次元が違うというやつ。)

翌々日の火曜日も、帰省Uターンの途中で東急に寄りました。早指名人戦有段者トーナメントにエントリーしましたが、2回戦で早々に敗退。公開対局を観戦してから帰路につきました。


縁台

2006年08月12日 | 父のつぶやき
太郎のおじいちゃんが時々店番を手伝っている、中央通アーケードの「いっぷく亭」で、縁台将棋を出すそうです。

帰省中の太郎も手伝う予定ですので、リンクの地図で場所がピンとくるお近くの方は、お買い物のついでにでもお立ち寄りください。

(8月12日、時間不明:聞き忘れました。)

王将戦:翌日

2006年08月06日 | 父のつぶやき
昨日、カミさんと太郎は、倉敷から自宅へは戻らずに名古屋で一泊して、そのまま研修会の例会に参加する予定でいました。
ところが、スーツケースの暗証番号を忘れてしまい(おいおい^^;)、宿泊先のホテルで開けることができず、
服も着替えず、靴下も履かず、そのまま研修会へ行ったそうです。
(研修会は、ほんとうは靴下着用必須です。ごめんなさい。)

しかし、臭いで?相手が集中できなかったのか、成績は:○○○○○。

しかも今回は E2クラス(ひとつ上のクラス)の子との対局が多く、対E2戦の対戦成績のトータルを、勝ち越し( 5勝3敗:勝率 0.625)とすることができました。
また、2連敗中だったE2の子からも白星を挙げ、複数回対戦している相手で全敗している相手が一人もいなくなりました。 
(苦手な相手なし。)

次回の例会の第1局目が昇級をかけた一番となります。ものにすることができるかな?

倉敷王将戦

2006年08月05日 | 太郎の日記(将棋)
倉敷王将戦は、去年と一昨年も県代表(低学年の部)として出場させてもらっています。今年は高学年の部という事もあったので、とりあえず2勝を目標に。。。対局は2勝3敗でした。目標は達成できたし、どの5局も自分らしい将棋がさせたと思います。勉強になりました。

王将戦:当日

2006年08月05日 | 父のつぶやき

王将戦当日:カミさんからのレポート&写真をもとにアップしました。:父




1局目:
 ・太郎は隣接県の代表の子と対戦。
  名人戦に続き、2大会連続で お隣のM県代表の子との初戦となりました。
  同じ東海地方ですので、よく大会で見かける子ですが、対戦は初めてです。 ●:残念。
 ・1局目の組み合わせの中には、同じ教室生同士が当たってしまったケースがあったようです。
  太郎も時々お邪魔させていただく教室のS県K君、とK県M君。(結果はK君の○だそうです。)
  抽選だから、しかたないとはいえ。。。。



2局目:
 ・次の相手は、今年の小学生準名人のS君!。
  この大会は、勝ったもの同士、負けたもの同士を当てていく方式なので、1局目で負けてしまったようです。 
  (中部N県のT君に負けたとか。)
  太郎にとって、またと無い機会。いい経験になったと思います。 ●:2連敗に。 
 ・この大会は、名人戦と違って、勝っても負けても5対局できるというのがありがたいです。
  (名人戦だったら、2連敗した時点で終了。指導対局の方へ回ることになります。)

3局目:
 ・3局目の相手は、近畿代表の同じ4年生のY君。たぶん初対戦。 ○:初勝利!
 ・3局目終了時点の連勝者は、名人のM県I君、東北A県のA君、東北M県のNさん、東北F県M君、
  中部N県T君、関東C県のK君、関東T県のH君。。。ひょっとして東日本だけ?。。。。


↑東海代表の3人。(取材?)

4局目:
 ・4局目の相手は、九州K県代表のI君。たぶん初対戦。 ○:勝利(これで2勝2敗)
 ・4連勝者は、名人のM県I君、東北A県のA君、東北M県のNさん、関東T県のH君。 

5局目:
 ・相手は、近畿H県代表のS君。たぶん初対戦。 ●
 ・2勝3敗で全対局が終了しました
  対局後は、指導対局へ。有吉先生に4枚落ちで指していただきました。

低学年、高学年の決勝戦の席上対局と表彰式を見学した後、恒例?の大山記念館へ。
将棋道場で、中国地方の代表の子と対局させてもらい、帰路につきました。



傾向

2006年08月04日 | 棋力の記録
先週末は、久しぶりの将棋ウィークでした。土曜日にレーティング大会、日曜日は研修会です。
研修会の結果は2勝2敗で、通算成績16勝16敗。相変わらずの平行線です。

これまでの対局結果を整理してみました。(将棋の中身は分かりませんので、結果だけです。)

・手合い別= 平手:13勝10敗(勝率:0.57)、香落ち:2勝2敗(勝率:0.50)、4枚落ち:1勝4敗(勝率:0.20)

・先後別= 先手:8勝6敗(勝率:0.57)、後手:8勝10敗(勝率:0.44)

・対局順番別= 1局目:6勝2敗(勝率:0.75)、2局目:1勝7敗(勝率:0.13)、3局目:5勝3敗(勝率:0.63)、
            4局目:4勝3敗(勝率:0.57)

・対局相手のクラス別= ~対F2:5勝0敗(勝率:1.00)、対F1:7勝7敗(勝率:0.50)、対E2:2勝3敗(勝率:0.40)、
            対E1:1勝2敗(勝率:0.33)、対幹事先生:1勝4敗(勝率:0.20)

・対局相手別= 複数回対戦者10人中、全勝している相手2人、全敗している相手1人。他の7人とは、勝ったり負けたり。

上の結果を眺めてみると、その日の2局目の勝率が0.13と極端に低いのが気になります。ホッと一息入るのでしょうか?対照的に1局目の勝率が高いのは、気合が入っているから?

相手が上級者になるほど勝率が下がっている(当たり前?)のと、幹事先生との対局(4枚落ち)の勝率の低さ(0.20)も目立ちます。
先生には4ヶ月の間に5局も対局していただいており、きっと将棋の厳しさを教えていただいているのでしょう。ほんとうにありがたいと思います。
(ちなみに対局結果を順番に見ていき、先生との対局がノーカウントであると仮定すると、、、、昇級しています。 
文字通り、厳しく指導いただいてる?) 冗談はさておき、ありがたいことです。

ところで明日は、いよいよ倉敷王将戦です。

昨年の例ですけれど、選手が名札を付けたのはもちろん当たり前の事ですが、引率の父兄も都道府県と選手名が書かれた名札を首から下げました。(不審者対策?おかげで警備員から呼び止められなかった?^^;)
父兄同士の交流を促す意図があったのかもしれません。今回は、ブログタイトルかURLでも名札の下に書き加えようかな、と一瞬思いましたが、私は家で留守番役です。

悔いの無い将棋を指して欲しいと願っています。