太郎家の日記

将棋が大好きな小学生(太郎)と家族の日記です。

入会試験

2006年03月28日 | 父のつぶやき
キリビバは昨年より一歩前進して賞品がもらえるところまでたどり着けました。予選は、昨年と同じ2勝1敗で何とか通過。トーナメント戦は、早々に敗退したものの、(変な言い方ですが)これまた昨年と同じで、負かされた子が優勝するという珍しい?結果でした。

ここのところ、安定して成績が残せてきているようなので、ワンランクアップを目指して、研修会の入会試験に申し込むことにしました。認定されている棋力としては1級が最高ですけれども、大会などで負かされた子の多くが研修会に通っているということや、同じ学年の子が既に5人も入会しているので申込みを決めました。

試験は、40分30秒の持ち時間で1日に4局の対局を2日(間を2週間あけて)行い、合否・編入するクラスを決めるとのことです。年度変わりで色々大変だと思いますが、がんばって欲しいと思います。

東日本大会

2006年03月21日 | 太郎の日記(将棋)
18・19日と、東日本大会に行きました。まず、受付をして、しばらくしてから、森先生の合図で、予選の第一局が開始されました。1局目の将棋は、自分は有利だと思っていたけれど、中盤以降、相手のペースになり、そのまま押し切られました。2局目の将棋は、横歩取りで、相手が指しやすかったと思うけど、逆転して勝てました。3局目の将棋は、ぼくが優勢だったけど、悪手を指してしまって逆転して負けてしまいました。1勝2敗で予選敗退だけど、勉強になりました。19日は、森先生と、中田先生に、指導対局をしてもらいました。森先生との対局は、森先生が飛車を切ってきて、意外と簡単にぼくの玉が寄せられてしまいました。中田先生との対局は、中田先生は三間飛車で、相手の桂をさばかせてしまったけど、最後には詰まさせてもらいました。とても勉強になったので、来年も出たいです。

将棋漬けの二日間

2006年03月20日 | 父のつぶやき
18日、19日と東日本大会へ行ってきました。朝8時半に家を出発。途中、太郎が生まれた病院(会場のホテルから直線距離で5km程のところにある)の前で記念撮影。1時半ごろ会場のホテルに着きました。受付で対戦相手を決める抽選のクジを引き、ひとまず部屋で小休止。会場は6回のホールで、宿泊する部屋は9階でした。

2時過ぎに会場へ行くと、既に抽選は全て終わっており、選手名の名札が組み合わせ通りに盤の横に置いてありました。見ると1回戦の相手は、お隣の県の代表の子です。その子の弟君とは大会などで何回か対局させてもらったことがありますが、お兄ちゃんとの対局は初めてです。研修会でも上の方のクラスでがんばっている子なので、思わずため息。。。(勉強してきなさいと太郎へ。大会参加にあたっての姿勢がそもそもそうなのですけれども。。。)
森けいじ先生の合図で対局開始。序盤はともかく中盤以降は完全に相手のペースでそのまま押し切られたそうです。局後の感想戦では、バンカナ先生にアドバイスをいただいていました。

2回戦の組み合わせは、1回戦での勝者あるいは敗者同士が当たるように抽選が行われました。太郎は、北陸の県の代表の子と対戦。自分の意図した流れで指せたそうで、うれしい初勝利をあげました。
2回戦終了時点で、当地方4県の代表の子で、太郎以外は全て2連勝でトーナメント進出が決まっています。なんとか、あやかりたかったのですが。。。

3局目は同学年で王将戦の上位入賞の子。。。多少の勝筋もあったようですが、勝つことはできず、予選敗退が決まりました。

一日目が終わった後は、お約束?の東京タワーへ夜景を見に行きました。

二日目、朝食後、再び会場へ。
トーナメントに進めなかった子は帰った子も多かったようですが、太郎は、一日目が3局あり、その3局目は最後まで残った長時間戦だったので、指導対局が受けられませんでした。指導対局を受けさせてもらうためとトーナメントの行方も気になるので、二日目も最後まで残ることにしました。
空き時間に、1局目に対戦したお兄ちゃんと一緒に来ていた弟君、それからお父さんに一局ずつ指してもらいました。

最初の指導対局は、森先生にしていただきました。森先生は、対局前にどんな戦法で指して欲しいかそれぞれに聞いていました。太郎は横歩取りを希望したそうです。他の子供たちも多くがそうだったようですが、なんと平手での指導です。終わった後、太郎が目を丸くしながら走ってきて「強ぇー」と一言。(^_^;)
レベルに大きな差がある強い人と平手で指す機会というのは滅多にありません。ましてやプロの先生。緩めているとはいえ、大変良い勉強をさせてもらったようです。ありがとうございました。

2局目の指導は中田コーヤン先生。これまた平手です。先生にうまく誘導していただいて、今度は詰ませることができました。局後の感想戦(指導)を横で聞いていた森先生から「プロみたいな詰ませ方だね。」と、ホメ言葉(激励?かな)をいただきました。

指導対局が終わる頃、トーナメントも最終局に入っていて、2人の東日本代表が決まりました。そのうちの一人は、太郎と1局目に対戦したお兄ちゃん。おめでとうございます。負けた側としては、うれしいです。NHKでの活躍を期待しています。

大会後は直接家へ帰る予定でしたが、名人戦初勝利も挙げられたことだし(親が)気を良くして、そのまま千駄ヶ谷の道場へ行きました。太郎は関西将棋会館と同じ1級の手合いで指すつもりだったようですが、(私の方がちょっと色気を出して)気後れしている太郎を説得し、二段の手合いで強い人と指して勉強させてもらおうということにしました。道場の受付で「二段で指したい」と伝えたところ、この道場で指したことが無いならちょっと。。と言われましたが、地方から出てきてちょっと指すだけだからと、お願いして、二段の手合いで指させていただきました。
結果は、対二段戦(太郎後手)○、対初段戦(太郎後手)○、対三段戦(太郎先手)●と、出来過ぎの結果。対三段戦も約1時間半の激闘で、かなりの自信になったようです。

将棋漬けの二日間でした。

脳を鍛える

2006年03月14日 | 父のつぶやき
"脳を鍛える大人のDSトレーニング"というのをはじめました。

"ウノタン"の次のソフトを物色中のとき、CMを見た太郎が「面白そう」と一言。で、購入したものです。

脳年齢チェック結果のこの4日間の最高は、太郎38才、父27才、母41才です。(20才を最高として計算される。)

「瞬間記憶」という、画面に一瞬だけ表示される数字を覚えるトレーニングが一番苦手です。簡単そうに見えてなかなか難しいです。

第2号

2006年03月12日 | マイロボット
週刊マイロボット第2号を買いました。

今回は、マイクとテスト用バッテリボックスの取り付けです。マイクは音源の位置特定をするため、全部で3個組み込まれるようです。(今回はロボット頭部の1個を取り付け。)
作業は、ねじ2個を締めただけで終了。プラモデルより簡単です。 (父)

支部対抗戦

2006年03月12日 | 父のつぶやき
先週の日曜日に支部対抗戦がありました。太郎は、地元支部のB級戦の3将として出場させていただきました。
1チームは3人で、2人が勝つと「勝点」が1つ付きます。その他、大将が勝つと3点、副将が2点、3将が1点の「得点」が入り、「勝点」、「勝数」、「得点」の順で総合順位を決めます。

B級戦へは4支部から合計5チームのエントリーがあり、総当りとなりました。
全局が終了し、当支部の「勝点」は3で、同点首位。「勝数」、「得点」で上回り優勝となりました。
太郎は、4戦全勝で支部の優勝に貢献できました。

将棋界の一番長い日A級順位戦最終局大盤解説会

2006年03月06日 | 太郎の日記(将棋)
金曜日に名古屋の将棋界の一番長い日A級順位戦最終局大盤解説会を見に行きました。対局は、森下卓九段羽生善治四冠、佐藤康光棋聖三浦弘行八段、谷川浩司九段郷田真隆九段、丸山忠久九段鈴木大介八段、藤井猛九段久保利明八段戦の五局の対局が行われました。ぼくは、佐藤康光棋聖三浦弘行八段戦が面白いと思いました。次の一手の抽選でタオルも当たりました。


一番長い日

2006年03月04日 | 父のつぶやき
昨日は太郎と一緒にA級順位戦の大盤解説会場へ。形勢を示すインジケータ付きの5枚の大盤をプロ棋士が2人ずつペアになって順番に解説してくれました。私は内容の方はチンプンカンプンでしたが、木村七段やボランティア?参加の神吉六段のユーモアあふれる話で楽しませていただきました。もちろん室田女流の初々しさも良かったです。

次の一手クイズでは、藤井-久保戦の103手目が出題に。▲8三銀を当てた人が60人位いたそうです。しかし、あ!というような敗着手(木村七段の解説)だっただけに、賞品をゲットした人は「ビミョー」な気持ち?

太郎は23時過ぎまでがんばって、予約してあった近くのビジネスホテルに泊まりました。

キリン・ビバレッジ

2006年03月02日 | 父のつぶやき
キリン・ビバレッジ・カップのキッズクラスにエントリーしました。

昨年までは、参加資格のところに「今大会の参加は4月からの新学年でお願いします。」と書かれていましたが、今年はそれがありません。
はっきり分からなかったので、新4年生(現3年生)と書いて、エントリークラスは書かずにE-mailで申し込みをしました。
届いた受付確認証を見ると、低学年の部にエントリーされていましたので、昨年と境界が変わったようですね。。。

認定問題

2006年03月01日 | 父のつぶやき
将棋連盟から「瀬川認定問題のご案内」というダイレクトメールが届きました。
(おそらく支部会員の名簿情報から)

連盟出題の初級問題5問と瀬川四段出題の10問の計15問で、正解した点数によって五段まで認定してもらえるそうです。
認定結果と一緒に、案内が送られてくるという瀬川記念免状の値段が気になります。免状って、小さいサイズでも良いので、子供用に割安のものを設定して欲しいです。

手作りロボット

2006年03月01日 | マイロボット
太郎が、ロボットのTVコマーシャルを見たというので調べてみました。

よく書店で見かけるオモチャ付きの雑誌の類で、デアゴスティーニの週刊マイロボットというものです。
組み立てパーツ付きロボットマガジンというサブタイトルが付いています。

機械工学科出身の私としては、非常にそそられます。創刊号(だけ)は590円と割安なので、試しに買ってみることにしました。顔の部分と片耳の組み立てだけで、ものの10分もしないうちに作業終了。

基本的に週刊で、完成までに75号かかるようです。(総額は。。。
やる気とお金がどこまで続くか分かりませんが、とりあえず第2号も購入する予定です。