太郎家の日記

将棋が大好きな小学生(太郎)と家族の日記です。

将棋会館

2004年10月31日 | アルバム
将棋の日記念大会へ参加するため、初めて将棋会館へ行きました。
車で2時間ちょっとの距離です。

こどもBクラスの部へエントリー。
あえなく、予選落ちで、午後は道場で指して帰りました。

仲間の駒

2004年10月26日 | 父のつぶやき
テレビの人間講座の中で米長邦雄が、「最後に玉を詰ますのは、もともとその玉の仲間であった駒である場合が多い。」と言っていたのが印象に残りました。

対抗戦をやった隣の市の将棋教室の先生が、将棋をやり始めてから2年目位に急に強くなる子が多いと言っていました。太郎は将棋を覚えてから1年半くらい経ちますので、その話しが当てはまるのなら、そろそろブレイクする頃かなと期待してます。
本人いわくJTこども大会以後、勝ち方が分かってきたと。(といっても、将棋教室では5級で足踏み状態)

ところで、最近、学校の算数の授業で「九九」が始まったそうです。今日は「2の段」を習ったと。「2の段」と、将棋の強さとのギャップに違和感を覚えます。


親善試合

2004年10月21日 | 父のつぶやき
先週の高校将棋部との親善試合、こども将棋教室の子供達はとても調子が良かったようです。8人の総当りで、34勝28敗だったとか。太郎もなんとか4勝4敗と、高校生相手に善戦しました。
太郎いわく、大将(たぶん高校竜王戦の県代表)や副将クラスは、かなり強く、とても勝てそうに無かったけれど、他のメンバーは何とか攻略できそうなレベルだったそうです。

JTこども大会

2004年10月20日 | アルバム
JTこども大会に行ってきました。

写真に写っているのは、低学年の方だけです。こんなにたくさんの子供たちが参加する大会に出るのは初めてです。(低学年と高学年合わせて参加者およそ1000人。)

太郎は、運良く決勝トーナメントに進むことができました。
準々決勝で倉敷王将戦でも対戦したお隣の県の代表だった子と対戦。
熱戦だったようですが、今回も太郎が負けました。


前日、将棋駒消しゴムが欲しいから自由対局がいいとか何とか言っていましたが、いざ対局が始まれば真剣にやっていたようです。解説を担当した福崎八段も、将棋とは「本気」になってしまうゲームだと言っていました。JTのテーマ通り、まさにその通りだなと思いました。
負けた後は、すぐに消しゴムモードに頭が切り替わったようです。ダッシュで自由対局場へ行き(決勝トーナメントに進んだ子は、ほんとは入れなかった?)暴力的?な早ざし将棋で7連勝し、消しゴムを7つゲットしていました。10回自由対局すると王将消しゴムがもらえるらしかったのですが、時間切れで7対局しかできなかったようです。(もらったのは、歩2、香2、桂馬、、銀、金?)どうしても王将が欲しかったようで、帰り際、係のおねぇさんを口説きまわって、こっそりひとつ手に入れていました。(抜け目の無いやつ!)

今回、一番感心したのは運営側の進行のうまさ。こども将棋大会って割とガサガサしがちですけどイベントとしてきっちりできてると思いました。将棋の裾野を広げるのに確実に貢献していますね。

もうすぐJT

2004年10月01日 | 父のつぶやき
JTこども大会に向けての意気込みを太郎に聞いてみました。
「自由対局をいっぱいやって、王将消しゴムをもらう。」のだそうです。本戦で真剣に勝つ気は無いと。
いまいち、遊びのレベルなんですよね。(というか、物欲の塊。賞状より、消しゴム)
あんまり期待するのもなんですけど。

先日、こども教室でトランプ将棋と言うのをやったそうです。
出た数の筋にある駒を動かすか、その筋への移動しかできないとか。
幼稚園児も来ているから、楽しめるように色々考えているみたいです。
それから、近々、近くの高校の将棋部と親善試合(指導かも?)をやるようです。