三三

きょうは

午後から
勉強をかねて
柳家三三（やなぎや・さんざ）さんの　独演会に行ってきました

　　　　

三三さんは
柳家小三治さんの弟子で

2007年に　公開された
国分太一さん主演映画
「しゃべれどもしゃべれども」で落語指導をした方

師匠の小三治ゆずりの
気風の良い　語り口で　会場を沸かせてくれました

大人に交じって
一人だけ　小学生が　入っていたのですが

子どもにも　分かりやすいようにと
手拭いや　扇子といった　小道具の使い方や

一人で何人の役も　演じること
はたまた　寿限無の　下げの部分の説明など

お客さまを
笑わせよう　楽しませようという
目配り　気配りに　感心すると同時に
巧みな話芸を　大いに　楽しんだ　ひとときでした

紅

思いのほか
東京出張の　疲れが残る一日

というか
日頃の　運動不足を　反省した一日　(^_^;)　　

お参り途中の
屋島や　峰山の
鮮やかな紅葉に　癒された和尚でしたが
天候の関係で　うまく撮ることが出来ず　断念

代わり　と言ってはなんですが
特派員発の　木漏れ日に照らされた　good jobな　紅葉の一枚を

　　　　

出張

東京に
出張してきました

思っていたよりも暖かく
荷物をもって歩くと　軽く汗ばむ程でした



出張のメインは
東京都中央卸売市場食肉市場

都内唯一の　食肉市場で　
豚肉・牛肉を生産する　屠場と
豚肉・牛肉を競売する　市場の機能を　もっていました

生きた　豚や牛が
最後の枝肉になる行程までを
間近で見学するという　なかなかヘビーな研修でしたが

生産者（農家）の方のためにも
秒単位　ミリ単位で　真剣に作業しないと　

作業手順が　ほんの少しズレただけで
セリの値段が　２０万～３０万も　下がってしまう
自分たちの作業次第で　生産者に渡る　金額が左右される

と語る
現場の職員さんの　お話しからは
仕事へのプライドと　生産者さんへの思いが　ヒシヒシと　伝わり

講習・見学・意見交換を　終えて
ヘトヘトで　たどりついた　羽田空港の灯りに　一息ついた和尚でした


　　　
　　

散りぬるを

昨夕
降っていた　雨も上がり　
お日さまの出る　好いお天気

しかし
紅葉真っ盛りだった　モミジは

少しの風でも
ハラリ　ハラリ　と　枝を離れ
アスファルトに　鮮やかな　模様を描き

色は　にほへど　散りぬるを・・・
などと　つぶやきつつ　名残りを愛でる　和尚です

真紅

昨日一日
降り続いた雨が上がり

やれやれと
思っていたら
予報通り　きちんと　夕方から雨

真紅に染まった
モミジは　雨に濡れて　さらに紅くなりました




これほど
紅い　モミジを見たのは　いつ以来でしょうか