自然の生命を求めて(心の琴線に触れる情景への旅)

何気ない日々の中で、はっと心に響く情景。そんな優しくも驚きの自然の生命を見つけて行きたいと思います。

秋が深まってきましたね。もうすぐ冬かな。

2017年11月03日 12時42分09秒 | お散歩

いつものように、季節を感じるものを探してお散歩に出かけました。
スーパーではもうみかんが売り出されていましたよ。

みかんはコタツのイメージですね。暖房器具を出し始める季節になりました。

パン屋さんの前に行ってみると、新麦入荷のお知らせが。

麦って、収穫してからしばらく熟成させるので、パン屋さんが新麦を使ってパンを作るのはこの時期になるんですね。
新麦入荷を案内するパン屋さんは自分のところで粉から練って作っている証拠で、自然を感じるパンを作っていると思います。少なくとも工場で作っているパンとは違うでしょう。
今度買ってみようと思います。

公園に行ってみると、イロハモミジが色づき始めていました。

やっぱり紅葉といえばモミジですね。
あともう少しで赤い葉になる今の状態もまた風情があるように思います。

公園の高台のところにススキが生えていましたよ。

青空を背景に見えるススキは本当に秋の風情を醸し出していますね。
ワビサビの世界を感じます。

公園の出口のところに大きなイチョウの木を見つけました。

もう葉がだいぶ黄色いですね。
でも、まだ落ち葉は少なくて、黄色いじゅうたんができるのは勤労感謝の日ぐらいですかね。

少しずつ寒くなってきて、心もなんだか縮こまってきちゃいますけど、自然の生命から元気をもらったように感じます。
いつも自然の生命の息づかいを感じて生活していきたいですね。