列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

首都圏大回り乗車の旅(21) 日暮里→池袋

2007年09月22日 | 大回り乗車の旅

5月4日 (金曜日・休日 晴れ

   (その20)のつづき

 (16) 山手線(東北本線・山手線) 内回り電車 普通1750G
  日暮里 17:29 → 17:41 池袋

 ⑪ クハE231-541
 ⑩ サハE230-581
 ⑨ モハE231-621
 ⑧ モハE230-621  ↑内回り電車進行方向
 ⑦ サハE230-582    
 ⑥ モハE231-622
 ⑤ モハE230-622
 ④ サハE231-541
 ③ モハE231-623
 ② モハE230-623
 ① クハE230-541

 常磐線の快速電車で日暮里駅に着き、工事中の長い通路を通って山手線のホームへ行きます。この通路は東北本線の線路を跨いでいます。しかし、東北本線は日暮里駅にホームがありません。
 日暮里駅は常磐線が3,4番線、その後京浜東北線の東京方面行きホームが9番線、5から8まで飛んでいます。もし東北線列車の日暮里駅ホームがあるのであれば、これが5番線から8番線になるものと思います。ちなみに、1,2番線はJRではなく、京成電鉄のホームです。

 常磐線の遅れで山手線への乗り継ぎが遅れるどころか、計画より1本早い電車に乗れました。意外です。”今日は電車が遅れたから会社にいつもより早く着いた”‥‥ なんてことは、ほとんど考えられないからです。

 会社帰りに乗る山手線より、今日は空いていました。山手線に乗るなら、なるべく一番前に陣取って景色を見るに限ります。日暮里からの内回り電車は、なかなか起伏に富んだ線路を走っています。田端を出ると、京浜東北線と分かれて左に大きくカーブします。総武線よりも面白いと思います。

 湘南新宿ラインの電車が左を通過していきます。この辺りの車窓は、浜松町や田町周辺とは実に対照的です。山の手というか、丘の上を走っている感じがします。なにしろ名前が「山手」線なのだから、そう考えるのが自然でしょう。

 つづく 
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。