列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

失われた103系の記録(1) 常磐線

2006年10月29日 | 失われた103系の記録

 我が家のパソコンは、ちょっとしたトラブルでネットに接続できない状態が続いておりました。久しぶりの更新です。

 さて、新しいカテゴリ「失われた103系の記録」を立ち上げました。首都圏では、いまや103系の営業運転に出くわすことはありません。
 正直、「103系が来た!」といって喜べるような電車じゃありませんでしたが、今となってはなつかしいものですね。特に、高速で走る103系の、あのモーター音のうるささ!そして、激しく揺れる台車。「この電車は、走っているうちに連結器が外れるんじゃないだろうか?」と思うほどでした。限界で飛ばしまくる時こそ、103系電車のまさに真骨頂があらわれていたのです。(これはあくまで私の勝手な持論)東京なら常磐線、関西なら阪和線の快速電車が一番印象に残りましたね。

 というわけで、このカテゴリはJR東日本で走っていた103系の写真を順に紹介していくコーナーにしたいと思います。
 第一弾は常磐線。首都圏では一番最後まで103系が走り続けていた路線です。エメラルドグリーンの103系は、ここでしか見られないものでした。関西に住んでいた頃(東京の路線のことはほとんど知らない頃)、「常磐線=エメラルドグリーンの103系」というイメージを持っていたものです。趣味的には、この写真がクモハである!ところが大事ですね。(そりゃどうでもいいか。)

 ついでに、こちらはE501系電車。まもなく、上野駅には姿を見せなくなるときいています。

 つづく


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