列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

失われた103系の記録(3) 武蔵野線

2006年11月08日 | 失われた103系の記録

 (その2)京葉線編のつづき

 中間車の写真である上に携帯電話のカメラで撮影しているので、粗い写真ですがご了承下さい。

 武蔵野線の103系は、8両編成のうちモーター付の車両(モハ)が6両も連結されているのが特長でした。103系は、もともとMT比1:1で走れることを前提に開発されているので、これは異例なわけです。武蔵野線は高速運転が必要だというのがその理由です。(「実際の武蔵野線は、そんなに高速で走っているの?」といいたくなりますが。)
 なんとなく、他の路線の103系より性能がよい感じがしました。気のせいかもしれません。実際に時計と速度計を見て計ったわけではないので。

 つづく

 MT比:編成中のモーター付車とモーター無し車の比率。高いほど加減速性能が伸びるのが普通な一方、車両製造価格はUpする。


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