団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

ネットで楽しい楽天サービス

2020-08-08 10:52:03 | Weblog
 ここのところ新型コロナの話題ばかり追っていたが、あまりに百家争鳴で追いかけるのにも疲れてきた。
 多くのニュースサイトの記事は読んでいるが、あまりにも馬鹿バカしいものが多い。興味深いタイトルでクリックしてみると、ニュースショーで誰がこんなコメントをした、というものが多い。
 まあ、こういうリアルタイムの記事がネットの強みでもあるのだろう。従来型のメディアで、そうしたくだらない記事を掲載するところはない。せいぜい三流週刊誌ぐらいだろうし、後追いが多くなってしまう。
 だから最近は、タイトルを読めば、そんな内容だろうな、というのが分かって、めったにクリックをしなくなった。やはり本当のニュース、経済、テクノロジーの記事を読むようにしている。
 もうひとつは、最近契約したウェブサイトであるが、楽天マガジンがある。400誌以上の雑誌がアップロードされていて、リアルの雑誌そのままではないが、多くが発売されている雑誌そのままのページが読める。むろん無料ではないが、お得な年間購読を早速契約した。
 まだご存じない向きは、楽天マガジンにアクセスしたらいい。私の興味は、ニュース・週刊誌とIT・ガジェット、ビジネス・経済・国際のカテゴリー。ほかはたまにアクセスするぐらい。
 ニュース・週刊誌には、文春や新潮、現代、ポストなどがあり、リアルなら絶対見ないとも思うアサヒ芸能や週刊大衆などもある。ほぼ週刊詩は全部網羅されているが、ただウェブ版ということで、リアルの記事から省略されているページもある。
 写真週刊誌も読め、グラビア嬢のヌードは楽しいが、きわどいところは隠されいる。買ってまで読みたいとは思わないが、やはり週刊誌や雑誌のページを見ていると、折々の時代性が感じられるし、ページの見せ方なども参考になる。
 最近のことか分からないが、昭和時代の記事が多くなっているようだ。芸能人やプロレスラーなど話題になっていた人を、懇意の人に語らせる記事が多い。懐古趣味的ではあるが、そういう記事のほうが頭に入りやすいのは齢をとったせいだろうか。
 私がもうひとつ会員になっているのは、また楽天で申し訳ないが、楽天テレビ。これは他の映像配信サービスとは違って、入会金がないのがメリット。楽天カードの会員でもあり、クリックひとつで興味のある映画が楽しめる。そこにある金額がカードから、差し引かれるだけである。身軽なのがメリットだろう。
 このふたつをエンターテイメントとして会員契約しているが、映画はなかなか観るのはやっかい。もしつまらなかったらどうしよう、と脳裏をかすめ、ついつい観るのが億劫になってしまう。
 大した金額ではないから、もっと気軽に観ればいいと思うが、生来のケチ根性があるのはしかたがない。
 この2つのサービスは、人にも勧められると思って記した次第だ。ステイコロナでうち時間が多くなっており、せめて楽しく過ごしたいものだ。 

 写真・カメラの情報はhttp://camerajoho.web.fc2.com/を参照。ユーチューブの団塊SONGSや団塊SONGSエッセーもそのページの下部のアイコンから入れます。お楽しみください。