塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り 放送博物館 カメラとVTR一体

2013-07-27 05:58:42 | ミュージアム巡り_2013
 撮像素子として25万画素のIT型CCDを搭載し、カメラとVTRを完
全一体化して回路集約や筐体共有化などが図られた「CCDカラーカ
メラBVW-200」(1988年)。小型軽量化であつかい易く、ニュー
ス取材に威力を発揮。

 続いて「放送衛星3号(BS-3)」の本体と電池パネルが展示されて
いた。この衛星は1990年から97年までの間、NHKやWOWOWの衛
星放送電源を供給している。

 そして、「光ディスクカメラ」(1997年)はNHKとメーカーが共
同で開発した実験機。開発にあたり最も苦労したのが、光ディスク
の耐震対策。カメラ部はドッカブルタイプの一体化カメラ。高画質
でフレームごとに編集できる方式を開発している。
(港区愛宕2-1-1)

最新の画像もっと見る