街を巡る 番外編 京都市内

　先日、京都を訪れた時、クライアントとの打ち合わせの合間に巡
ったところを紹介しよう。
　まずは朝食前に京都御所を散歩。出来るだけ日陰を選びベンチで
休憩。

　続いては御所・清和院御門近くの東側にある梨木神社へ。お参り
を済ませ、境内にある名水を頂いた。

　そして、「ブリキのおもちゃと人形博物館」(下京区四条堀川東入
ル柏屋町22・クオン四条柏屋町301）へ。こちらはマンションの一
室に所狭しと3,000点以上のおもちゃが展示されている。

　ブリキだけでなくビニールやセルロイド等もあり、別のコレクシ
ョンルームにある12,000点の中から月一で10％の入れ替えが行わ
れているという。

　数社との打ち合わせを終え、向かった先は伏見稲荷大社。

　ここは過去、何度も訪れているところで、ベンガラ色の鳥居が幾
重にも続く参道が有名であるが、ここにも稲荷大社の名水がある。

街を巡る 番外編 イタリア大使館 で レセプション

　本日夕方から港区三田のイタリア大使館・大使公邸で、某企業の創
業記念レセプションが開催され、ご招待をいただいたので出席した。

　もちろんセキュリティが厳しく、招待状と身分証明証を持参しな
いと入館できない。
　日本の各国大使館と言えば、ビザの申請のために窓口で手続きす
るくらいが関の山。大使館奥の煌びやかなホールなど見学がてら伺
うのも何かの縁。興味津々で受付を通過。イタリアポリス制服のス
タッフに“ブォナ セーラ”と声がかかる、さすがに治外法権の世界
である。

　エントランスを抜けると車止めの前にイタリアンポップなタペス
トリーが掲げられており、館内に入ると食前酒のようにシャンパン
が振る舞われる。これって、意外とアルコール度数が高いのね。

　ホールの奥には日本庭園が見える、江戸時代、松平隠岐守の中屋
敷であったところ。涼しい風が池の水面から吹いてくる。良いモノ
だ。

　そして、祝宴はスタートし、イタリア大使のヴィンチェンツォ・
ペトローネ大使から祝辞が始まり、主催者へと続く・・・。館内では
ハープとヴィオラの生演奏も始まった。
（港区三田2-5-4）

街巡り・番外編 ハンカチの木

　本日4日は「みどりの日」、新宿御苑が無料で入園できる。なら
ば、今が見頃の「ハンカチの木」を愛でに伺おう。

　御苑の新宿門から入って北側、モミジバスズカケノキの巨木のす
ぐ近くにハンカチの木がある。ところが、すでに花の旬は終わって
おり、かすかに残っているホワイトハンカチを鑑賞した。

　モミジバスズカケノキの三巨木を触れたり、フジ棚が盛りだった
り、御苑に来ると癒やされるなあ。