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帰ってきた時効警察 第2話「好きな理由よりも嫌いな理由の方がはっきりしていると言っても…」感想

2007年04月22日 | ドラマ・帰ってきた時効警察(完結)

2007/4/20 11:15 テレビ朝日

帰ってきた時効警察 #2
好きな理由よりも嫌いな理由の方がはっきりしていると言っても過言では無いのだ!
です。

ストーリー:

霧山は裏社会君臨していた「闇の帝王」が殺害された事件を捜査することに。
さっそく霧山は、三日月を伴って、元担当刑事の元へ話をききに行くのだった。
霧山は、手がかりを探すため、深雪が経営する高級クラブへ。
バーで綺羅との接触に成功した霧山は、スーパーで買い物に付き合うはめに。
そこで、「雪男おじさん」という伯父にあたる人物を捜してほしいと頼まれるが、
深雪が男装をした姿だったことが判明。
それは、娘の罪を被って、男に変装しながら逃げ切る決心したかららしい。
霧山が雪男おじさんが深雪だったことを告げると、犯人が自分だと思い出した綺羅。
綺羅に「誰にも言いませんよカードF」をそっと渡す霧山だった。
そんな霧山にお礼だと、キスをする綺羅。
その頃、一足先に小屋を出ていた三日月は………。
………というお話。

感想:

見ていて、なんとなくおもしろいのだけれど、
いざ感想を書こうとするといがいに難しいのがこの作品。
時効警察シリーズなのですけれど。

今回は総武警察管轄内で、女子トイレの痴漢事件からでした。
けっこうシビアな時間なのにオッサンを何度も強調することで、
微妙におかしい事件に見えるのがこの作品らしいです。

あと、時効事件の中で、「闇の帝王」という単語だけを聞いていると、
とある別のOVAドラマを思い出すのはわたしだけでしょうか。

最初、霧山が容疑者として追っていた銀粉蝶さん扮する吉良深雪、
殺人事件がおきた当時のナンバーワンホステスだったのですが、
まさか、最後の最後で彼女を綺羅の父、つまり、男性としたときには、
びっくりしちゃいました。予測できそうで思いつかない感じです。
それにしても、よくこんなの引き受けましたね女優さん。(笑)

さて、今週の小ネタ。
霧山が綺羅が怪しいと気づき始めるキッカケ。
綺羅太股に触れた10円玉がピカピカに。いくらなんでもそれはないでしょ。
って言う前に、霧山の注目する視点がそこなのが彼らしい。

その他にはいろいろ小ネタはあるのですけど、
やっぱり、感想として書き出すのは難しいです。
でもま、霧山ってば、事件の真相を説明したらキスでお礼されちゃいました。
役得でもどうせ霧山はなんとも………あらら、動揺してるのかな?
しばらく足下が……。(笑)
彼にとっては衝撃だったのでしょうかね。(笑)

あのとき、一足早く小屋から出てしまっていた三日月。
もしも、一緒にいたら、修羅場にでもなっていたのかな。(笑)
スタッフさんたち、今期はこの二人の関係にもメスを入れて欲しいな。
ま、この作品のノリだとそっち方面は期待できませんけど。(笑)

最後の最後。
署内でどうどうと眠る霧山。
なんと、椅子をどかされても宙に浮いて眠るという新芸?を披露です。
周りはみんな驚いて騒いでいるのに、
まったく動じない十文字が変です。

とりあえず、今週の時
効警察は親子愛で終わったお話でした。(そんなお話だったけ?)


過去記事:
 帰ってきた時効警察 #1「嘘は真実だと言っても過言では無いのだ!」です。

おすすめリンク:
 帰ってきた時効警察公式サイト



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