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帰ってきた時効警察 第1話「嘘は真実だと言っても過言では無いのだ!」感想

2007年04月14日 | ドラマ・帰ってきた時効警察(完結)

2007/4/13 11:15 テレビ朝日

帰ってきた時効警察 #1「嘘は真実だと言っても過言では無いのだ!」です。

ストーリー:

霧山が金欠を理由に趣味である“時効事件の捜査”をやめてから1年が過ていた。
そんな頃、時効になったばかりの国会議員・福原健一撲殺事件のファイルを見せられた霧山。
興味津々な様子の霧山だったが、捜査資金がない。趣味の捜査はすべて自腹なのだ。
しかし、ひょんなことから、霧山に大金を手に入れたこともあり、霧山はさっそく趣味を再開。
さっそく、三日月を連れキャスター榎田美紗子のもとへ。
霧山は榎田と話すうちに、彼女が何かを隠していると直感、真相をつきとめようとする。
………というお話。

感想:

かつて「時効警察」というドラマにはまっていたことがありましたが、
4月から新シリーズ「帰って来た時効警察」が始まりました。

あの霧山&三日月のコンビが帰ってきました!というわけなのです。
あの投げやりな設定が好きで、独特の雰囲気があったこの作品ですが、
相も変わらずの雰囲気のままで良かったです。

たま~に、続編を出すにあたっていろいろ弄られてしまった作品ってありますからね。

えっと、知らない人もいるかもしれないので、どんなドラマかといいますと。
時効が成立した事件を「趣味で」捜査する総武署時効管理課の警察官、
霧山修一朗の活躍を描くコメディーミステリーです。

基本的には、物語の序盤で霧山が、興味を持った時効事件の真相を
一話かけて解明するという毎回完結の形式を取っています。
ちなみに、各話で取り上げられる事件に相互の関連はありません。
アリバイや証拠不十分で逮捕されなかった事件の発生当時の容疑者だったりと、
ほとんど犯人は明かされている状態で始まります。

物語の中には随所に視聴者の笑いを誘う要素がで随所に散りばめられていて、
気づくか気づかないくらいかの小さな伏線が随所に含まれていることも多いので、
初めから終わりまで、細部まで見逃せない作品になっています。

そうですね。「TRICK」というドラマとどこか雰囲気が似ているのかな。
ちなみに、最初から犯人が分かっていて、推理ミステリーではないので、
推理が大好きな視聴者には向かないかもしれません。

「新刑事コロンボ」みたいな作品が好きな人がいたら、
もしかしたら気にいるかもしれません。(…たぶん。)
一応、犯人が分かっていて捜査をしていくという点では似ていますからね。
…まぁ、厳密には違いますけどね。

キャスト:
 霧山修一朗(オダギリジョー)、三日月しずか(麻生久美子)………ほか。

おすすめリンク:
 帰ってきた時効警察公式サイト



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