コンプレッサー修理会社の機械修理日記

~産業用エアーコンプレッサ、ブロワ、真空ポンプなどの機械修理・メンテナンス会社の日常を書いていきます

エアーコンプレッサ圧縮機本体

2009年10月21日 | コンプレッサ
先日、オイル式スクリュコンプレッサをオーバーホールさせて頂きました。
以前にもこのブログに似たような記事はアップ致しましたが、今回は分解時に写真
撮影を行いましたので、簡単ですがご覧下さい。


分解前の圧縮機本体部分です。この画像には写っていませんが、
画像左側にモーターが付いています。



分解完了です。
このひょうたん型の空洞内を2本のスクリュ形のローターが高速
回転して大気から吸い込んだ空気を圧縮します。



そのスクリュ形のローターです。オス、メス各1本です。
山、谷になった溝が合わさって、そのスキマを空気が圧縮され
ながら流れてゆきます。


この後、ベアリングなどが組み付けられ、再度、分解前の状態に戻されます。


よろしければ弊社ホームページもご覧ください
(株)新生エンジニアリング http://shinsei-eng.com/

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