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センター試験テクニックVol.6 覚えられないものの対処

2009年12月27日 23時38分43秒 | センター試験テクニック
どうしても覚えられないものってあるよね。
たとえば、地図の北と南は分かっても東と西が混乱する、といった。

受験レベルだと、覚えたとしても別の知識とつながらないものはなかなか覚えられないし、優先順位が下がる。

特に生物、歴史といった暗記系科目に多い。
たとえば、長日植物と短日植物のそれぞれの代表例とか、赤血球・白血球・血小板の大きさ・数とか。

混乱を招くのは、A対Bに対立しているものに多い気がする。
作問者も、そうした混乱に乗じて襲いかかってくる。

センター試験に限らないけど、テストで何度かお目にかかってもどうしても覚えられないものは覚えることを放棄する。
その代わり、ルーズリーフや単語帳などに「放棄リスト」を作って、試験の直前、場合によっては当日に集中して覚える。
電話番号を覚えるような感覚で。

センター試験の場合は、よくお目にかかるものは結構あるので、俺は物理と生物、政経を中心にリスト作成中。

物理の場合は、回折格子など、公式を覚えてさえいれば何とかなる単元が結構あるので、それは放棄リストに登録して勉強しないことにする。

生物は、上記の例や、ZO染色体を持つ生物種、耳の構造とか筋肉の仕組みとか、仕組みを覚えるだけで広がりがなく、覚えてもすぐ忘れてしまう単元。

政経は、GDPとGNPといった経済統計の内訳、投資収支・経常移転収支といった貿易収支の内訳。

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