遮二無二毛繕い

ネコが好き。

黄色い布団の上のかわいこちゃんは、なかなか懐いてくれない実家のユッコ。

あの触り心地。
あの柔らかさ。
あのぽってり。
あのもっこり。

10年ほど一人で悩んだ結果、トトロの触り心地は多分ネコだという分析結果を発表します。

可愛いうえに、美しい。
フォルムが最高に素敵。

本当かどうかは知らないけれど、なにかのTVで見た。
ネコ科の動物は身体能力が素晴らしすぎて、これ以上進化のしようがないと。
完璧なんだと。
YYYYEEEEEESSSSSSSSSSS!!!!!!!!!!!!!納得。
5Fから落ちても無傷なんて話もよく聞く。

次に生まれ変わるなら、人間もいいけどネコになりたい。

人間が少ない瀬戸内海の小さな島に生まれて。
一日20時間寝て、起きたら毛繕い。
お腹がすいたら狩りをする。
ひなたぼっこをしていたら、機嫌のいい漁師達が海辺で魚をくれたりなんて。

いつか、何かを追いかけるコトにも、必死になるコトにも疲れたら
田舎のお祖母ちゃんの家に住もうと思う。
川を渡らないと道路がない。
小さな山に囲まれた。
海がすぐ近くにある。
そこで、何十匹のネコや犬と一緒に暮らそう。
藍で染めた糸を使って、古い手織りの織機を縁側に置いて。
スーバタ　スーバタ　スーバタ
ミシンを置いて。
デニムが縫いたいな。指紋が消えるほどに厚い生地と格闘しながら。
膝の上には三毛猫♀のミーシャが座って。
でも、パソコンはいるのでしょう。
インターネット婆ちゃんと動物たちの愉快なブログでもやろうかな。

ピエロがおどけるユウヤケコヤケ

世界の朝は　なんて綺麗なんだろう

世界の夜は　なんて綺麗なんだろう

地球の夕は　なんて素敵なんだろう

地球の昼は　なんて素敵なんだろう

綺麗でもない　素敵でもない　そんな景色なんて存在するのかしら

大自然の創り出すモノに　追いつける日は　くるのかしら

神様の創り出す物語に　追いつける日は　くるのかしら

そこにある普通は　とてつもなく普通ではなく

ここにある普通は　愛しても愛しきれないほどの普通で

明日が当たり前にやってくる　

今日が当たり前に過ぎ去る

何年後の話を当たり前に出来て

今日も　ただ　生きているんだと感じる

何年かに一度の　今日　を感じる日

生まれたことに意味はなくても

生きぬくことの意義ぐらいは噛みしめてみる

また明日


　

EMERALD PARKS

昨日、心して宣言したEMERALD PARKSについて。

それはまるで深い森のような
それはまるで透明な水のような

極彩色の豊満さと
モノクロームの繊細さ

　　It's the...

　　　　　　「 EMERALD PARKS 」

そしてそして相方Yumiの紹介。

私は既にデザインの勉強を企業という枠内でしてきた。
それは、なにものにも替えられない素晴らしい経験だと思う。
でも、自然と「売れる」ものをと考えてゆくうちに色んなしがらみや固定概念が頭の中に繁殖してきた。
でも大丈夫。そこは型破りな彼女が突拍子もない素敵なアイデアで退治してくれる。


販売や、接客など私の不得意なジャンルでも活躍して来た彼女。
とっても可愛いセレクトをしているShopも経営している。
音楽やカルチャーにもとてつもなく敏感。

Ankh

**Ankh's Diary**

もちろん。あの日言った言葉は忘れません。
いつか、なにかの困難に出会ったら思い出すんだ。
びっくりする程うまくいったコラージュを。
話を広げるたびに、向かう方向が見えてきた感触を。
Goalなんてものは無いけど、確かに光が見えたことを。

錆び付いた鍵穴に、ピッタリくるKeyはこんな近くにありましたとさ。

I LIKE YOU
YOU　LIKE ME

最近は、暇を見つけたら雑誌を切り抜き、ネタ帳を作っている。
5年前くらいから作り出したネタ帳。
しばらくサボってたけど、何年前のものでもとーーーっても参考になる。
少しの手間で、すごい財産になる。



可愛いものを。
着せたいものを。
ただ純粋に創りたい。

創れるさっ

Brandnew Day

実は今年より、とっても息の合う友達とユニットで子供服Brandを立ち上げることにしました！イェイイェイ。
ずっと前から「自分のブランドがやりたい」と心の奥底で想っていて、最近はそれが子供服だと明確に見えてくるようになった。

子供の頃からファッションが大好きで、高校生になり家政科に行ったことから、デザイナーになりたいという思いは確固たるものになる。
18歳で服飾の専門学校に入り、その後レディースメーカーに就職。
ただ「作りたい」という想いとはウラハラに「売れるものを作る」という困難さを痛感して、何度も何度も壁にぶち当たった。
その後は、コピーコピーのレディースに飽き飽きして、子供服メーカーに就職。
結局、子供服でもコピーという企業デザインの法則は変わることなく。
でも、お給料を貰ってデザインするということは、オナニーでは許されるものでない。
良いのか、悪いのかは別として18歳の頃よりも、ずっとずっとお金の循環を理解出来るようになり、私が携わるジャンルの子供服では、いわゆる「売れ筋商品」を作り出すことが、今のところは出来ている。

でも、昔の私が思い描いたデザイナーのビジョンはソレではなく、もっともっとオナニーがしたいと願う獅子が顔を出す。
今の商品に愛がないわけじゃないけれど、もう少し素直にモノ作りをしたいと願う。

キラキラ光る方向に　走りたい。

フリーの仕事は比較的、時間が調整できるので少しの休憩がてらにPenを握る。

パソコンで描いても良い。
手描きでも良い。

頭に昇った朝日を、心に輝くお月様をキャンバスに描くのに
手法はなんでも良しとする。

2008年にスタートする、私たちの心を賑わす

その名は

emerald parks

まだ見ぬあなたへ

最近、素敵なことを思いついた。
鳥取砂丘でカラフルなバルーンを飛ばしてみたい。
Why?　砂丘かって？
空と陸のコントラストが危なそう。
綺麗じゃないわけがない。
ラクダがいれば、もう。言うことなし。
カラッカラに晴れ渡った日に。
これ以上無いってほどの青の世界に。
少しの雲と、眩しい太陽に。

カラフルなバルーンにカードを添えるの。
一度も会わぬであろう、あなたに。
海の外にも届きそうなたくさんの風船にメッセージを。
外国人に届いたら、きっと日本語の辞書なんか見て、四苦八苦と翻訳するのでしょう。
ちょっとJAPANに興味を持っちゃうかもしれない。

キャイキャイ

バルーンの中にカードなんかを入れるのも良いかも。
クルクル巻いて、ドットのリボンで結んで。
ブランコを漕いでいる子供の側の木に風船が引っかかって、鳥が突いたら割れる。

モンゴルの遊牧民が、空の様子を不思議がるかもしれない。

ブータンの鳥葬に出会うかもしれない。

釣り人の船に降りるかも。

エジプトのラクダにキャッチしてもらうのも良い。

キャイキャイ


なんて、乙女チックな妄想に浸っていたら、横槍が。ね。
「環境に悪い」だとさっ。
うん。悪そうだ。
リサーチ不足なりね。
悪くなけりゃ、飛ばしちゃうけどね。
でも、悪かったら飛ばさない。
こんなオナニー企画の為に、地球に迷惑はかけられない。

さぁ。届け。

No hair salon No life.

チェイチェーイ。

一回髪の毛を短くすると、なかなか伸ばせないね。
最近は伸ばす気は皆無でして。
こないだ、ちびまる子ちゃんのようなオカッパ頭にしてきた。
前髪は作ってないんで、どちらかってーと、ＩＫＫＯか。

トイレの鏡で、そんな自分を見つめながら、またまた思いついた一つの方程式。

ちょっとアクの強い人って、「それ、どうなん？」って髪型を一生しているような。
彼女たちに何が起こったのか。
その髪型にしたその日に、その髪型の虜になってしまったのか・・・・・
摩訶不思議。

【FileNo.01】小森のおばちゃま



おお。キュートだわ。


【FileNo.02】黒柳徹子



あら。ノーブラなんて羨ましい。

【FileNo.03】和田アキ子



カツラって噂も。



こんな時もあったのに。

【FileNo.04】塩沢とき

　　

微妙に違うけど、一貫して通ずるものはある。
うん。感じる。
そのセンス。光ってます。

【FileNo.05】志茂田景樹



この人の色遣いは天下一品ね。
なぜに、ヴィトンから依頼が来ないのかも不思議。

個人的には、【FileNo.03】以外はとてつもなくキュートで素敵だと思われる。
私もいつの日か、あなた方がたどり着いたであろうGOALを目指しますぞよ。