oregonian way of life. 

オレゴンでの学生生活から南下して社会人生活へ。IT産業でホットなサンフランシスコ・ベイエリアで地味~に文系の仕事してます

行きつけの自然食品店

2005-11-09 | 
写真が、行きつけの自然食品店です。100年近く前に建てられた納屋を使用しています。アメリカやカナダで、この納屋はよく見かけます。緑の中にこの赤い色の納屋が建っていると、よく映えますね。

この自然食品点は、行きつけのコーヒーハウスから自転車で5分の距離。学生は全品10%引きです。毎月第3日曜日は、客はみんな全品15%引きで買い物できるので、ふりかけ、梅干、歯ブラシの替えヘッド、歯磨きガム、ティッシュ・ペーパーなど、生食品以外のものをまとめ買いしています。客が買い物袋を持参することが前提となっているためか、たくさん買い物をしても必ず「Do you need a bag?」ときいてきます。日本の店のように、ちょっとしか買わなくても機械的に袋に入れるようなことはしません。

日本のコンビニのように、客をできるだけ素早くさばくことが客へのサービスだという考えはなく、後ろに客が何人か並んでいても、客がレジの人とよく会話をしていています。わたしが先日書いたように、レジの人が「この梅干ペースト、どうやって食べるの?」ときいてくることがあれば、他の客との会話を聞いていると、「最近ボーイフレンド見ないけど、どうしてんの?」などの個人的な話から世間話まで。日本のスーパーで、客がレジで並んで待っているときにこんな会話をしていたら、客からの苦情が必至?

この店のお勧めは、生ジュース。この店で製造販売しているので、殺菌していません。最近は寒くなったので飲まなくなりましたが、夏の暑い中自転車をこいだあとに、ここのジュースをラッパ飲みすると極上の味。『クレヨンしんちゃん』のパパ・ひろしのように、「あー、生きてるって素晴らしい!」と叫びたくなるような心境になります(ただし、ひろしがこの言葉を発するのは、ビールを飲んだときです)。このジュースは瓶に入っていて、飲んだあと店に戻すと25セント(30円くらい?)戻ってきます。ペットボトルが氾濫している日本で、この制度を導入してみるのはどうでしょう?

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1 コメント

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Unknown (Miho)
2005-11-09 14:27:28
酒屋さんが焼酎などを昔のように容器持参で量り売りしてる所はありますね。ジュースはないかな・・・・。
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