oregonian way of life. 

オレゴンでの学生生活から南下して社会人生活へ。IT産業でホットなサンフランシスコ・ベイエリアで地味~に文系の仕事してます

料理は有害物質を発生させる?

2006-05-23 | 
ミネアポリスで訪問するのを楽しみにしてたのが、写真上の「Ecopolitan」。「raw vegan & organic food(生のビーガン&オーガニック食)」を提供するレストランやサウナなどの施設が入っています。以前は格安で宿泊できるホステルも備わっていたけれど、現在休業中?/永遠に廃止?



「Ecopolitan」に行って、まずサウナ(写真上)にトライ。アメリカでは、サウナはスポーツクラブやホテルに併設されている場合が多いようですが、わたしはアメリカではサウナ初体験。ドライで低温な赤外線サウナ(infrared sauna)でした。日本ではドライで高温なサウナか、低温なミスト・サウナしか経験したことがないので、ドライで低温なサウナは新鮮でしたね。途中2回水を飲むために外に出た以外、30分間サウナを堪能♪

サウナの後は当然食事!旬の果物であるイチゴを使った「パスタ」料理(写真下)を注文しました。どんな麺かと思ったら・・・、ズッキーニを麺状にした「モドキ麺」でした。全く火を通さないので、結局はドレッシングがかかった「サラダ」でしたね。蒸し暑い日本の真夏だったらこのような「料理」でもいいかもしれないけれど、わたしには「腹三部」くらいしかならず、後でベジタリアンの台湾レストランに行ってしまいました。この「raw vegan diet」を実行されている方たちは、ミネソタの厳冬でも食物には火を通さず、このような「サラダ」ばかり食べているのでしょうか?



このレストランに置いてあったパンフレットが言うには、料理、つまり火を通すと、ビタミン、酸化防止剤、酵素などの栄養素を破壊して毒素を作り出すのだとか。でんぷん質の食品を料理すると、発がん性物質が発生するのだそうです。

ということは、ご飯も麺類もNG!味噌汁は、冷たいまま!食物を火に通すと有害物質を発生させる、というのは本当でしょうか?

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4 コメント

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食べ物は生が一番? (Be Orgaic)
2006-05-26 11:17:57
あー、これ「ローフード」ってやつですね。

デミ・ムーアは映画のクランクインの前は必ずローフードにして、体調を整えるんだそうです。



日本にも2年くらい前に入ってきて、新宿伊勢丹の別館にロ-フードカフェが出来たりしました。

結局なじまずに、フツーのオーガニックカフェになっちゃったようですけど・・・。



私が仕事上で知り合った自然療法家のネリー・グロジャンさんもローフードを勧め、自らも実践しています。

彼女がプロデュ-スしたフィリピンのスパに滞在すると、3食ローフードになります。体験者によると、すっごく体が軽くなるそうです(こういう仕事は私には来ないな~)。



人間がまだ野生のままに生きていた原始時代は、全て「ローフード」だった、というのが根拠のようです。

うーん、でも人間の燃料って炭水化物だし、火を通してこそ食べられるもの、得られる栄養というのもありますしねぇ・・・。
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ローフード (しんのすけ)
2006-05-27 06:57:38
「raw food diet」、ここでもちょこちょこ耳にします。どのような道具を使って火を通すのか、というのも関係あるのかな、と思います。電子レンジが「有害」だというのは認識してますが、電力を使用して火を通すと、電磁波が食品に浸透するのしょうか?科学的なことには疎いのでよく分かりませんが。炊飯器よりも七輪で釜を使ってご飯を炊いたほうが、ヘルシーという気はします。



今すぐローフードに変えるということはしませんが、自分でも調べてみようと思います。何か分かったことがあれば、教えてくれれば嬉しいです♪
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Rawフード (ふぐ太郎)
2006-05-28 11:46:17
うーん。。。私も今日のランチはRawFoodでした。ものすごい山盛りの生サラダを食べてきました。たらふく食べて5ドルでした。安い!けど、毎日RawFoodは私もさすがに無理かも。。寒いカナダですから。。苦笑 (って言い訳?笑)
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ローフード (しんのすけ)
2006-05-28 12:15:18
わたしも今週やっと、サラダを食べるようになりました。以前このブログで言いましたが、サラダは寒いときは食べません。わたしも熱帯地方に住んでいたら毎日ローフードでもいいかもしれませんが・・。
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