ベジタリアン・フレンドリー、自転車フレンドリー・・・。わたしが住んでいる町は、ベジタリアンや自転車に比較的優しいと言われています。それらの「フレンドリー」に加え、わたしが個人的に感じるのが、「ペット・フレンドリー」でもあること。下宿先近辺ではよく猫を見かけるけれど、それらの猫に対する苦情というのは、少なくともわたしは耳にしません。自然食品店やコーヒー・ハウスにある掲示板では、「子猫譲ります」(写真上)や「迷い犬見つけました」などのペットに関するチラシがよく貼られていて、関心の高さを感じます。(ちなみに、写真に書いてある「Box Trained」というのは、「トイレの躾ができている」という意味です。)
上の写真は、下宿先の隣が飼っているNoraという名の猫。我が家の倉庫にいるところをパチリ。この家に以前住んでいた方が飼っていたそうですが、その方が引っ越すとき、隣の家が引き取ったそうです。このNoraちゃん、昔の家がなつかしいのか、よく我が家へ遊びに来ています。時々車の上で昼寝をしているけれど、下宿先の方がそれを嫌がることはありません。車をいつもピカピカに磨き上げている人が見たら、すぐさま追っ払うところでしょうが・・・。
日本では、猫に対する苦情が多いようですね。ペットボトルに水を入れて並べておくのは、猫除けのためとか。実家が飼っている猫たちも、隣の家から苦情があって以来、屋外には出さないようにしています。日本とアメリカ、というよりもこの町の状況は違うので、単純比較はしたくないのですが、どういう事情であれ、犬や猫などのペットと共存できない/しようとしないコミュニティーというのは、どこか「いびつ」のような気がします。
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上の写真は、下宿先の隣が飼っているNoraという名の猫。我が家の倉庫にいるところをパチリ。この家に以前住んでいた方が飼っていたそうですが、その方が引っ越すとき、隣の家が引き取ったそうです。このNoraちゃん、昔の家がなつかしいのか、よく我が家へ遊びに来ています。時々車の上で昼寝をしているけれど、下宿先の方がそれを嫌がることはありません。車をいつもピカピカに磨き上げている人が見たら、すぐさま追っ払うところでしょうが・・・。
日本では、猫に対する苦情が多いようですね。ペットボトルに水を入れて並べておくのは、猫除けのためとか。実家が飼っている猫たちも、隣の家から苦情があって以来、屋外には出さないようにしています。日本とアメリカ、というよりもこの町の状況は違うので、単純比較はしたくないのですが、どういう事情であれ、犬や猫などのペットと共存できない/しようとしないコミュニティーというのは、どこか「いびつ」のような気がします。
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外出していません。
やっぱり近所に迷惑かかるかなぁって思うし
車が多いので危ないし。
確か猫は室内で飼うようにと言う
法律だか条令だかが出来ているハズです。
日本でも地域によっては
ボランティアで
野良猫にエサをやったり
避妊・去勢手術をしたりしている町もあるそうですが、
理解を得られずに苦情も多いそうです。
そもそも捨てる人がいるからそういうことになっちゃうんですよね~
ペットを飼うなら
最後まで責任を持って面倒みて欲しいです。
はて?
日本てそんなにペットに対してunfriendlyでしたっけ??
そんなこと感じたことあまりなかったな。
人も動物ももっと自由に生きられるといいのに。
東にお越しの際は是非連絡下さい。
ここでもペットOKのアパートは多くないようです。それでもこっそり飼っている大学生は多いようですけど。バンクーバーが犬にやさしい都市であるなら、ベジタリアンや自転車にもやさしいことと関係があるような気がします。
蘭丸さん、
野良猫を「地域猫」として、共同で面倒を見ている所があるようですね。わたしの実家の近くで野良猫に餌をやっていた人が、「あなたが餌やるから野良猫が集まってくる」と文句を言われたとか。何はともあれ、日本で猫を飼おうと思ったら、「近所迷惑にならないように」と考えなければならないようですね。ここでは、そんなこと考えてそうな人は見ません。
Tomさん、
Tomさんも猫派ですか?去年の夏、日本のある市役所に猫に対する苦情が多い、ということがニュースになっていました。このことがイコール、ペットにunfriendlyとはならないのかもしれませんが。