仕事休み。眼鏡のレンズが欠けていたのでレンズ交換する。レンズが新しいと視界も良好だ。そういえば、レンズとかガラスの寿命ってどれくらいなんだろうか。畳や障子も、外壁や屋根も定期的に交換したり手直しするけど、ガラスの交換って割れたときしか思い当たらないように思う。でも実は『天才バカボン』で今も思い出すエピソードがある。物乞いの格好でいろんな人から恵みを受ける老人がいるのだが、人々が去ったところで黒塗りの高級車がやってくる。実はこの老人は大富豪で、迎えの車に乗って家路に着くのだけど、車に乗り込んでしばらくガラスを眺めて一言「そろそろガラスが古くなってきたから交換しなさい」と運転手に命じ車は走り去っていく。ガラスも古くなるんだってことをこの時初めて知ったわけです。それともう一つ思ったのが、金持ちの着眼点ってやっぱ凡人とは違うんだなってことなんですわ。こういう着眼点を持つ人が金持ちになる人なのかもしれないんだけど、実際のところ、僕はお金持ちになる欲よりこういう「視点」を持ちたいという欲が強いのかもしれない。
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