前に点検口蓋について書きましたが、そのとき書き落としたことを書いてみます。
というのも、写真撮影の練習のため、蓋を開けて撮影を行いました。
蓋をはずしたついでに蓋の部分の写真を撮りました。
この蓋、開け閉めするための「持ち手」が仕込んであります。
赤い丸の部分にヒートンを仕掛けてあります。
はずした部品はオレンジ色の丸の中
一箇所アップで見てみましょう
左下の町工場の部分です。
屋根をはずすとご覧の通り
建物の中にヒートンが隠れています。
他の二つとあわせ、3箇所をつまみ上げれば平らに持ち上げることが出来ます。
せっかくはずした蓋の部分、普段撮れない景色に挑戦です。
こんな写真や
こんな写真を撮ってみます。
林の中の農家を見てみれば
こんな写真や
こんな写真も撮ることができました。
この納屋の庇の下には何か小物を置いて、働く人々も配置してみたくなりました。
今後の工作のネタが増えてしまいます。
同じ蓋の上にある木工所の方は
こんな写真が取れました。
奥の人影にピントがあっています。
この細い隙間の向こうにピントを合わせられるのもGX200ならではです。
2010年6月5日撮影です。
小型ジオラマばかり作っている隠密には点検口は不要ですが、固定の大きなレイアウトでは必用になりますね。
そして、この点検口から撮った場面写真、イイですね~♪
大きなレイアウトだとどうしても俯瞰撮りになっちゃいますが、点検口だとローアングルが可能になるので、実感的な撮影ができますよね(^^)
これからも点検口をどんどん活用してくださ~い(^-^)
自分が「しなの高原」に降り立ったような景色は、本当に楽しいです。(嬉)
カメラで写し撮ると、たくさんのあらがすべてわかってしまい。(涙)
「もっと創りこめ」と
もう一人の夏風が言っているのが聞こえてくるような気がします。(汗)
工作力のない夏風には一番難しい命題です。