「苦手な工作」、「ちょっと苦手な工作」などと銘打って、
カプラー工作について書いてきています。
苦手であろうと避けて通れない道なので、
開き直って「カプラー交換の日々」というタイトルにしてみました。
自己流の下手な工作ですので参考にはならないと思います。
本日のお題はこちら
マイクロエースのED18-2です。
「Scano様のブログ」に刺激され
家族旅行の前に手をかけていました。
裏返してみます。
台車の前の部分、裏側から蓋をする形でカプラーを収めているようです。
底板(カバー)とカプラーの間に精密ドライバーを差し込んではずしてみます。
台車の側はこんな感じです。
はずした部品はコチラ
上に写っているのが、カバー。
真ん中にピンがでています。
右側が元々ついているアーノルドカプラーです。
今回は左側のナックルカプラー(長)に変えてみようとします。
後ろの板バネと干渉します。
だましだまし押し込んで完了。
カプラーが高くなっています。
写真では判りにくいかもしれませんがカバーとの間に隙間が出来ています。
もう一度、カプラーの根元の形状を比べてみます。
ナックルカプラーの後ろ側の突起部分がうまく処理できません。
そこでナックルカプラーをあきらめ
KATOカプラーNに変更します。
真ん中のカプラーが交換に使用したものです。
両サイドを詰め、ピンが刺さる穴を開けています。
コチラをつけるとこんな感じに。
高さも確認します。
ちょっと高めですが
貨車との連結では具合がいいようです。
(というか、この「ヨ」がたまたま高いだけです。)
もうひとつこういう方法もありました。
写真、上側のカプラー。
KATOの機関車についてくるKATOカプラーアダプター(Z03-0794)です。
昔、予備部品として購入したASSY部品が手元にありました。
現在は販売されていないのかどこのお店でも見当たりません。
コチラは前から押し込むタイプなので無加工で取り付きます。
本当は後ろの部分を少し詰めたほうが板バネにはいいと思います。
ただし、コチラを利用した場合、センターピンからの腕の長さがちょっと長め。
カプラーゲージとの間は10.5mm
普通のKATOカプラーNの場合、9mmくらいです。
1.5mm程連結間隔が短くなります。
ということで、今回はKATOカプラーNの採用となりました。
さっそく「しなの高原鉄道」に入線です。
飯田線風に単線区間で撮影です。
機関車をアップで撮ってみます。
この区間、内回り本線から外回り本線へのリバース部分になります。
一方通行のため、本当は上の写真の向きに列車が走ることはありません。
今回は撮影のために遊んでいます。
カメラ直置きでも撮影します。
機関車を置き換えてみます。
コチラはTOMIXのED61。
飯田線風にというならED62でなければいけませんが手に入りません。
雰囲気ということで妥協します。(本当は欲しくてたまりません)
中央東線ということでもいいかな~・・・などと。
しばらくは、こんなことが続きそうです。
ED18ですかww
渋いですね!!私は現行の電気機関車よりEF58以前の電気機関車が好きですよww平成生まれなのにwww
私は、本日久留里線に乗りに行ったのでその写真をUPするのでぜひ見てください!!
久留里線のキハ37.38を見て模型が急にほしくなり予約してしまったボーンからでしたww
コメントありがとうございます。
山手貨物線(今の埼京線)を茶色い機関車が爆走していたのを見ていました。
もっときちんと見ておけばよかったと今になって思います。
ボーンさんのレイアウト気動車がよく似合いますよね。
楽しみが増えましたね。
私の拙いブログもご紹介いただきありがとうございました。
さすが緑豊かな風景をゆく様子は、生き生きとして見えますね。
ED18も幸せそうな表情をしているように見えます。
情景写真の1枚目と3枚目が好きです。
まさに現実の世界の鉄道写真のようです。
お返事が遅くなりました。
コメントありがとうございます。
1枚目の写真、初めて撮ったアングルですが
夏風も気にいってしまいました。
しばらく、このアングルでの写真が続くかもしれません。
景色の変化のない「しなの高原」ですが
いろいろ新しいアングルを探しています。