まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
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防災訓練

2017-09-03 | 議会

7:00に村の防災無線が訓練災害の放送。
それから第一避難所である地元区の班の集合場所へ。

人員確認し、解散(二次避難場所へ行く人、そこで帰宅する人、、、とありました)
僕は、自転車で役場へ。

今現在、村の災害対策本部には議員、議会は入っていませんが、
議会の災害時の動きとして、議長は役場で情報収集をすることになっています。
(他の議員は、それぞれの地区で活動する)

で、今回から、役場の職員に頼らないで、
議長が各議員の安否と所在の確認をするようにしましたので、全員へメール配信。
早い人で2分後には返事がありました。
(実際の災害時は、メールが使えなければ、少し落ち着いた後、それぞれの避難場所へ確認に行くことになります。)

災害のあった幾つかの市町村を訪ねた際に聞いたことでもありますが、
災害時、議員が個人個人で役場へ「あそこが危ないから早く何とかしろ!」とか「こっちを見に来い!」とか言うと、役場が混乱する、、、ということもあり、そういった情報があれば、議長に伝え、議長が役場に言う、、、という流れにしてあります。

あっては欲しくない災害ですが、発生した際には、迅速・正確に活動できるよう、本日の活動も踏まえ、足りない部分を補っていきたいと思います。



役場では、こんな感じで人員の報告→確認をしています。
地区によって終了時間が異なるのは、それぞれの地区で行った活動(崩落の恐れのある場所を確認する、、、などの活動も行っている区もあれば、二次避難場所で炊き出しを貰って帰る、、、区もあったようです)が異なるからです。

最後に村長からコメントを求められ、先日の北朝鮮からのミサイルの話をしました。
「ニュースなどを見ると、『地下や頑丈な建物に避難してって言われても、そんなところはない!国は無責任だ!』っていう人がいますが、そこで思考停止にならないで欲しい。その場で最大限のことを考えて家族や仲間を守る行動して欲しい」
って話をさせて頂きました。