喜多方駅を降りて朝飯を食べに行く私。
と言っても、朝からラ－メンを食べるのはとてもハスキ－な感じと思われてしまう。
でも、喜多方は朝からラ－メン屋がオ－プンしている変わった町だ。
町中を歩いて朝なのかなんか静かな感じだった。と言うより曇り空の今にも雪でも降りそうな
感じが町中を殺風景にしていた。
さて、10分ほど歩き市役所の近くにある、都内でも多く出店してる”坂内”へ行きました。
入ってみると夫婦ずれの客のみがらがら状態、いつもだったら、朝でも並ぶことがあるのに
こんなに空いていたのははじめてだったなあ。
早速注文したのは、肉そば。そうです花札サイズ位のバラ肉が10枚以上しかも麺が
隠れるくらいにこれでもかっ！！っていうくらいに肉が入っています。しかもス－プｊは
透きとおって意外にあっさりしているのが好きです。ふつうのラ－メンでもバラ肉が
5枚入っていてこれでも満足いくラ－メン、喜多方でも有名と言うわけがわかります。
満足したと思いきやもう一軒ハシゴしたくなるのが、この近くになる”まこと食堂”。
朝からやっているラ－メン屋さんでもすが、どちらかというと坂内と違って大衆食堂
言った方がよいお店です。ここのラ－メンは、坂内みたいにス－プが透きとおっている
ものではなくこってり系のラ－メン。寒い中、熱々のこってりしたス－プが熱を冷まさず
ふうふう言って食べれるラ－メン。如何にもこの時季ならではありませんか？。
私も色んなラ－メンを食べましたけど、ここのラ－メンはかなり好きなラ－メンです。
数年ぶりに食べましたけど相変わらず味も変わっていなく満足行くラ－メンでした。
2軒ハシゴして満足した私ですが、あと一件行きたいお店があったのです。
喜多方ラ－メン老舗の源来軒。老舗の味を楽しもうと思いましたが開店まで
1時間近くもあるし開店まで待って行こう気はさすがおきたのを堪えて駅に
戻りました。ここで、食べることにしたら異常ですよね．．．．．。
これはまた次回にしておこう．．．．．と、半分諦められない気持ちがもぞもぞと
しながら喜多方を後にしました。
会津若松は喜多方ラ－メン以外に、もう一つ有名なご当地ものがあります。
それはカツ丼、ソ－スカツ丼がこの地では知られて結構なボリュ－ムで有名
なのです。列車にゆられながらはっと、それに思い出したとき会津でもかなり
有名と言われている十文字屋の」板を見つけたとき、周りは畑や田んぼ
の中、ポツンと2両くらいしか止まれない堂島駅。一日4本しか列車が止まら
ない駅に徒歩でも数分ではないのかいう所に、このお店があるのです。絶対に
列車で行くのは不可能と言っても良いくらい、でも何故か駅の近くにある
駅前食堂の定義に叛く列車は90キロ近く飛ばして堂島駅のホ－ムを一瞬
に通過していきました。駅から見える十文字屋さんを横目に、この地のラ－メンは
食べましたけど、未だかつてカツはまだ食べたことがない私に新たな目標？。
をもって今度行くときはまた車で行こうと私は考えていました。私の旅は一路
会津から福島縦断コ－スへと進んでいくのです。
続きはまた。
