東京城北サイクリング

東京の城北エリアおよびその近辺の道路事情や再開発を紹介します

新荒川大橋の歩道事情

2016年01月19日 | 道路
まず紹介するのは新荒川大橋。ここ良く通ります。
ここを通らないことには東京へ出られませんw
ですがとても歩道が狭いのです・・・・
かといって車道を通るには路肩が狭いうえに、幹線道路ですから大型トラックも通りますし
直線なので皆さん飛ばしてます。走れないこともないですがリスクがかなり高いです・・・

その歩道、どのような感じかというと、
[川口市側 南中学校脇]


坂道の緩いカーブとなっており幅員は2m程度ですれ違うのがやっとという狭さ。
電柱、植栽のはみ出し、ガードレールの丸い円柱がただでさえ狭い歩道を狭め
有効幅員は2m未満!とても埼玉県と東京都を結ぶ重要な幹線国道とは思えません。

もう少し東京側に進んでみましょう。
[新荒川大橋 橋梁部]


ガードレールがスマートになり、電柱のはみ出しも無い分やや通りやすくなります。
カーブや坂道でもないので先ほどよりはましです。
が、橋からの景色を楽しみながらゆったりサイクリング、ジョギングを楽しめるような余裕は無く、すれ違いの際はみな神経をとがらせて通行していきます。

[東京都側 新荒川大橋端部]

余裕の広さ!さすが東京です。
このくらいの幅員があれば安心して通れます。


川口市側の歩道が狭いのは土地に余裕が無いからでしょうか?
上空から見るとこのようになっています。

歩道の両脇には未利用の空間が広がっているように見えます・・・(-_-;)
この土地をなんで歩道に割いてくれなかったのか!

川口市側の122号線両側は、市立南中学校と綾瀬川・芝川浄化導水機場で
公有地ですので行政の判断だけで歩道の拡幅は行えそうです。

実際はさまざまな管轄の縄張りが入り混じっている所ではあるのでしょうが
ぜひとも地方行政の皆様のお力で、危険個所の解消に動いていただけるようお願いしたいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿