殿ヶ谷戸庭園と塩船観音寺の春の花

　今年初めての夏日を記録した今日、国分寺市にある「都立殿ヶ谷戸庭園」と青梅市にある「塩船観音寺」へ春の花を訪ねて来た。殿ヶ谷戸庭園は、昭和初期に築造された回遊式林泉庭園で、武蔵野の面影を残し四季折々の変化が地元の人たちの癒しのスポットとして親しまれている。一方、塩船観音寺は、西暦６４５年の開山で、国・都・市の重要文化財。周囲の地形が小丘に囲まれ、船の形に似ていることから名づけられた。花と歴史の寺として親しまれ、特にツツジの季節には、関東近県から多くの観光客が訪れる。写真に収めてきたので、見ていただこう。

御岳山の花と小鳥

　 絶好の行楽日和の今日、青梅線「四季彩号」に乗って御岳山に行って来た。御岳駅からケーブルカー滝本駅まで歩き、車窓からツツジを見ながら御岳山駅に。海抜８００メートルの御岳山は山桜がいま満開で、ソメイヨシノとは趣きを異にする美しさがある。見透しの良い日なら見晴台から新宿の都庁ビルや横浜港のベイブリッジも見えるとのこと。今日は暖かいせいか霞んで見えなかった。山頂ではカタクリ、スミレなどの春の花が咲きみだれ、小鳥（ジョウビタキ）が自慢の声で鳴き競っていた。

    

桜と春の花たち

　国営昭和記念公園へ春の花を撮りに行って来た。暖冬のせいかチューリップもポピーも菜の花も既に満開。白、赤、黄、オレンジなど、それぞれが鮮やかに咲き誇っていた。桜もまだまだ見られますよ、と頑張っています。