１０月１０日から１５日の６日間、『庶民の健康法を知る旅』をテーマに行われた中野区国際交流協会の友好都市交流事業に参加した。北京入り前に経済活動の中心地の上海と古都西安を見て、近代化の波と伝統文化の調和を模索する中国のすさまじいエネルギーを感じた。ここでは、見て回った観光施設を紹介するとともに、中国生まれのニュースポーツ“柔力球”（じゅうりょくきゅう）とはどんなスポーツか、写真で紹介したい。
＜上海＞夕方到着の飛行機だったので、近代化された夜景が美しい外灘を見学。翌日は古式豊かな豫園を見学した。
＜西安 ＞シルクロードの東の起点として名高い西安の街。中国で唯一完全に保存されてきた城壁は、明の時代に建造され今では国の重要文化財に指定されている。 一周の長さは１２キロ余り、長方形をした城の内側は城壁より高い建物は禁止したり、昔の古都長安としての様々な文化を残そうと努力しているのが見受けられる。一方、西安と言えばもちろん兵馬俑である。去年６月に江戸東京博物館で開催された「始皇帝と兵馬俑展」を見てから兵馬俑を一度訪ねたくなり、今回の事業に参加した経緯がある。さすがスケールが大きかった。写真で規模の大きさを表現できるか心配だが見ていただこう。大雁搭と西安⇒西北京駅行き寝台特急の車内風景もどうぞ。
先日はお疲れさまでした。
早速の写真と紀行文掲載ありがとうございます。
さすがは報道カメラマンですね。被写体と紀行文の内容がよくマッチしており写真を見ていますと楽しかった記憶が臨場感をもってよみがえってきます。まだ旅の途上のような気がしておりこれから訪れる新たな土地への期待と不安と感動で胸がワクワクしてきます。
これからも広大な中国の表の顔を見ていくとともに、滕主任がお話ししていました中国の裏の顔も見ていきたいと思います。
コメントの投稿処理に不慣れなため、場合によってはコメントがテスト段階で流れダブッて到着したかもわかりませんがご容赦ください。
これからもよろしくお願いいたします。11月の反省会を楽しみにしております。
新妻
ブログ見ていただき、またコメントまでいただき、ありがとうございます。めったに感想文などいただくことが無いので、確認するのを忘れていました。コメントはちゃんと届いていますので安心してください。昔から写真が好きで、フィルムの時代には、自分で現像、焼付け、引き伸ばしをしたりしていました。写真は、焼付けが一番楽しいものと、思っておりますので、デジタル写真になってからは、パソコンで、引き伸ばしやトリミングが自分で自由に出来るので、自分の感性で構図を決めて楽しんでいます。自己満足です。ですから写真になりそうなところへは、どこへでも出かけていきます。
今回の中国旅行では、約１５００枚写してしまいました。処理するのが大変でしたが、日本には無いものが多いので楽しめました。１１月７日には皆さんに７７０枚に編集した写真CD をお渡しできると思います。お楽しみに。