クパチーノ再訪

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クリスマスのプラハ - 王宮にて 1

2012年12月07日 | 旅行
                                                                (ずっとツリーを眺めている方がいらっしゃいました)


リンクを直接貼るとチェコのURLに含まれるcとzの組み合わせがなぜかエラーになるので、この二文字の間にスペースを入れてそれぞれ単語の後にカッコでつけました。詳細を見るためURLをコピーする場合はスペースを消してください



お天気はあまりよくなかったけれど、この日はプラハ城(http://www.hrad.c z/en/prazsky_hrad/navsteva_hradu.shtml)へ行きました。
丘の上のプラハ城は、ヴルタヴァ川(ドイツ語ではモルダウ川)から眺める美しい写真を見て以来、訪れるのを楽しみにしてきた場所。


雨模様のなか、まずは遠くから眺めて  
この景色を眺めて暮らせたら素敵ですね



トラム22番で近くまで乗り継ぎ、そこから歩きます。

ダリボルカ塔が見えてきました 
囚われたダリボルの弾くバイオリンの美しい調べを人々が聴きに来ていたそうです(チェコ語の説明がこちらに・・・)


大聖堂も見えました  後ほど中にも入ります



一旦正門側へ 


正門から入ると、マティアーシュ門が見えます 
17世紀に建てられた時にはこれ自体が独立した凱旋門だったということですが、今は建物の壁に埋め込まれています


この門をくぐると、建物に囲まれた中庭です 

館内に郵便局もありました。記念になるような切手がないかとファイルを見せてもらったけれど、事務的な感じのものだけだったのであきらめました 


いよいよ楽しみにしていた聖ヴィート大聖堂です



バラ窓のある正面は大きすぎで1枚では入りきらなかったので、上下2枚に 


内部を静かにゆっくりと回りました

奥のステンドグラスは神々しい  

バラ窓の色合いが素敵でした  手持ちのカメラでは伝わらないのが残念です


ムハ(ミュシャ)のステンドグラス   他のものとは全く違って見えますね


銀の像がぴかぴかに磨かれていた聖ヤン・ネポムツキーのお墓 


PRAVDA VITEZI(真実は勝つ)と書かれたチェコの紋章も黄金に輝いています 


聖ヴァーツラフ礼拝堂  柵が設置されており、中で近寄って見ることはかなわず残念 
代わりに、youtubeに短い動画(Prague Travel: St. Vitus Cathedral - St. Wenceslas Chapel)がありましたのでどうぞ(注意:音が出ます)



大聖堂横の広場に出ます  こちらの建物は大統領官邸とのことです。こんなところにお住まいなんて、いいですね 


大聖堂の塔は横から入って登ることができました
 ひたすら螺旋階段を回っていきます   




塔の壁にはモザイク壁画  天国と地獄が輝いています


階段の途中から見下ろしたステンドグラス 
長い螺旋階段は辛かったけれど、このステンドグラスに励まされました


屋根の上まで出ることができました  すがすがしい~!


塔の多いプラハの町を一望できます。素晴らしい街並みが残っているんですね!
 
ぐるりと一周して景色を満喫してから降りてきました

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