クパチーノ再訪

夫のアメリカ赴任について行くブログ

クリスマスのプラハ - 街

2012年12月05日 | 旅行
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さて、思いがけず生活用品の買い出し  に行くことになったプラハの朝
 ホテルの朝食ではおいしい作りたてのオムレツが元気づけてくれました。


 
街での足はトラムとバス。ホテルの前から街中へ向かうトラムに乗ってみました


デパートPALLADIUM(http://www.palladiumpraha.c z/en/)のある広場へ出、こちらでお買いもの  クリスマスも近いせいかとても賑わっています


近くの小規模なクリスマスマーケット  やはりおみやげものが多いかな


この広場には、スメタナホールの入っている市民会館(Obecní dům)(http://www.obecnidum.c z/en/)があります(リンク先にはとても画像のきれいなバーチャルツアーもありますよ。注:バーチャルツアーは音が出ます)
 
アールデコ建築が素敵。正面上部の立派なモザイク画(Homage to Prague)にはしばし見とれてしまいました(Karel Špillar 作のようです)


お買い物で疲れたので、一階のカフェで午後のコーヒータイム。メニューなどがゆかりのあるムハ(ミュシャ)の絵で飾られていたりおしゃれ
 
内部では撮影禁止。ゆっくりしたあと、店外からランプを 


元気を出して川のほうまで散歩にも行ってみましたけれど、街はあいにくのどんより。小雨も降っています
  
雪で底冷えするのを覚悟して詰めてきた防寒用の荷物がない今、これは恵みの暖かさともいえますね 


比較的新しいタイプのトラムにも出会いました 


ヴィヴァルディの「四季」を聞くためにまた市民会館に戻りました  2階のスメタナホール入り口


少し前に発表会で「春」のセカンドパートを弾いたところだったので、本場(?)の人はどんな感じで弾いているのか気になります
 
プラハではミニコンサートはあちこちの教会やホールでたくさん開かれていて、選ぶのが難しいほどです。
ここのプログラムはパッヘルベルのカノン、モーツァルトのディベルティメント、ヴィヴァルディの四季、とバイオリン練習中の私にはぴったり。
内容・時間帯・客層からみて、プロの息抜き的お小遣い稼ぎ?(失礼すみません)程度かなと思って聞いたのですが、さすが、ソリストのリラックスして時にユーモラスなアレンジすら入れつつさらら~っと高速で弾く次元の違いには本当にびっくり! 演奏者の層の厚いプラハならでは、勉強になりました。

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