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人生をたのしんで生きたい。La vie en rose.

交通事故

2007-12-08 17:28:52 | 私のこと
実は先週事務所のまん前で車とバイクが衝突するかなり大きな事故がありました。
バイクを運転していた男性は衝撃で空中で一回転し、8.8メートル(後で警察官が計った。)も飛ばされ、その後うつ伏せに道路に落ちてしまい、ものすごく心配しましたが、幸い意識はありお話もできました。
もちろん急いで119と110番に電話をしました。

たまたま救急救命士とおっしゃる女性が通りかかって脈をみて、そして電話番号や名前を聞いておくと救急車が来たときに処理がスムースだというのと、意識が飛ばないように話しかけていて下さいとのことで、グッタリしてそれどころではなさそうなその男性にいろいろうかがい、メモしました。

何も動かさない方が良いそうなので、冷たい歩道にうつ伏せになっている男性にとりあえず毛布を掛けて、救急車の到着を待ちました。

救急車がようやく来て搬送され、現場検証などの処理がすむまで、2時間くらいかかりました。

不幸中の幸いと言えるかわかりませんが男性が飛ばされてぶつかったのが、ガラスでも建物の壁でもなく、その日定休日だったお店のシャッターだったので、クッションになり衝撃が多少弱まったのではないかと思われます。
そして、ぶつかった車が突っ込んだのがいつも私が車を停めている場所で、その日はたまたま1メートル程前側に停めていたので、無事でした。
車の女性は無傷でしたが、動転して、本当にお気の毒でした。

後日うかがったことに因ると、その男性は両手骨折だったそうです。
腰もかなり打ったので、何もなければよいのですが。
本当に早く回復されますように。

こんな経験はしたくありませんが、もしそんな場面に遭遇したら救急車やパトカーが来るまでの間、少なくとも氏名・年齢・電話番号を聞いておくと良いそうです。
そして、意識が飛ばないように元気づけ、話しかけてあげることが大切です。

私も初めての経験なので本当にびっくりしましたが、通りかかりの救急救命士さんのおかげで、何とか出来るだけのことができたかなと思っています。
なぜこんな事故になってしまったのか、詳しい状況はこれからでしょうが、本当によく見て、安全運転をしなければと肝に銘じました。

その男性の年齢は42歳でした。
厄年って信じますか?



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