上海マスターのマリサポ日記

主に千葉ロッテ、ドラフト、高校野球、高校サッカー、ジェフ千葉、柏レイソル、女子フィギアを取り扱うブログ。

君が迎春ストライカー2024.1.8

2024年01月08日 | 高校サッカー
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202401080000591.html

冬の選手権は決勝。
青森山田が滋賀の近江を3‐1で下し、2年振り4回目の優勝を果たした。
これで戦後の優勝回数は帝京6回、国見6回、市立船橋5回に続く、4位タイとなる4回目(他は浦和市立と藤枝東)。
帝京と国見は全国のレベルから引き離されちゃったし、イチフナは県内のライバルに流経大柏と日体大柏がいるから毎年は出て来られないし、4回の藤枝東には静岡学園や清水桜が丘(昔の清水商業)もいるし、優勝3回の東福岡は新鋭の飯塚が出て来たし、中々6回を更新するチームは青森山田以外に出て来ないか。
いや、黒田監督が辞めた事から、潮目が変わる可能性はあるけど。
まあ、ユース年代の代表はイチフナや尚志、昌平より少ないけど、あのガタイの良さは凄いよね。
テクニックとスピードはある一定以上のレベルになると、天賦の才で越えられない部分があるけど、フィジカルはある程度までは行くから、200名の部員から選び抜かれた猛者がひしめいているとなると、コンスタントに強いチームが作れちゃうか。
まあ、青森県内では無敵で、「青森山田に行けば選手権には出られる」っていうブランディングが出来てるのは、有力な小学生・中学生を集めるのには有利だよね。
一方の近江は初めての決勝で緊張したって事は無いだろうけど、やはり大方の予想通り、力の差はあったね。
ただオレは6‐0ぐらいのスコアを予想してたので、思ったより善戦したわ。
野球所だからあんま近畿ってサッカー強くないけど、全体のレベルアップにも繋がるので、今後も継続してもらいたい。

なおイチフナの郡司は5得点で得点王を獲得した(青森山田・米谷と分け合った)。
イチフナとしては75回大会の北嶋・日下以来27大会振りの得点王となった。
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君が迎春ストライカー2024.1.6

2024年01月06日 | 高校サッカー
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202401060000426.html

冬の選手権は準決勝。
決勝進出を賭け市立船橋と青森山田、近江と堀越が激突した。

第1試合は戦後最多タイ6度目の優勝を目指すイチフナが青森山田と対戦。
試合開始早々に押し込まれると、コーナーキックからヘディングで先制点を奪われてしまう。
その後も押し込まれる時間帯が続くが、徐々にイチフナがペースを掴み反撃開始。
しかし前半はゴールを割れず。
後半も主導権を握ったものの中々ゴールを奪えなかったが、ついに31分に久保原が同点弾を叩き込んだ。
これで勢いを増したが、やはり9日で5試合目と7日で4試合目の疲労の差が出たのか、勝ち越し点は奪えず。
勝敗は運命のPK戦へ。
やはり鬼門は鬼門のままで、2‐4で悔しい敗退。
選手権では過去2度の対戦で負けた事の無い相手だったけど、ここでPK負けながらついに屈する事に。
悔しいね。
日程不利なのに五角なら、条件五分なら勝ってたかも知れないだけにね…。
まあ仕方ない。
12年振りの国立で名門復活を印象付けたし、4勝は千葉代表として恥ずかしくない成績だったので、胸を張っていただこう。
2年生・1年生は残るので、この悔しさを来年以降にぶつけてもらおう。
少なくともプレミアで青森山田や尚志を寄せ付けない、圧倒的な力を見せてくれ。

第2試合は近江が3-1で快勝。
初の決勝に駒を進めた。
本当に申し訳無いけど、第1試合の熱戦の後では陳腐な試合に見えてしまうね。
青森山田の4度目の優勝は揺るがないか。
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大学駅伝2024.1.5

2024年01月05日 | 駅伝
https://hochi.news/articles/20240105-OHT1T51134.html

やはり101回以降は関東学連のみの参加に戻る事で決定。
学連選抜の編成は今後決めるとの事。
まあ、地方の大学の関係者からしたらそりゃ色々言いたい事あると思うけど、とどのつまりは関東大会だからね。
そこに名前出しちゃ悪いけど、例えば立命館とか同志社とかが、大学のブランド力をバックに有力な高校生をかき集めて乗り込んで来るのは違うよね。
高校野球の選抜で全然人口も高校の数も違うのに、関東・東京と近畿が同じ6枠だとか、高校サッカーで東京・千葉・神奈川・埼玉代表が地元会場で試合出来るとか、高校ラグビーで大阪代表が3校出てるとか、平等でない事は他にいくらでもあるからね。
箱根だけが既得権益を叩かれる言われも無いと思うけどね。
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君が迎春ストライカー2024.1.4

2024年01月04日 | 高校サッカー
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202401040000384.html

冬の選手権は準々決勝。
市立船橋、青森山田、堀越、近江が準決勝、夢の国立へと駒を進めた。
一方、名古屋、昌平、神村学園、佐賀東がベスト8で姿を消した。
ベスト4は公立1、私立3で、地域的には関東2、東北1、近畿1という顔触れとなった。

イチフナは快進撃を続ける愛知の名古屋と対戦。
昨年度優勝校の岡山学芸館に勝ってるとはいえ、PK勝ちが2試合だし、4試合目という条件も同じなので、楽勝な相手と思ったけど、想像よりは格段に強いチームで、特にロングスローは脅威そのもの。
前半の内に先制点を奪ったが、ロングスローのボールをまさかのオウンゴール。
イチフナの選手が触らなくても相手の選手に決められた可能性はあるし、もし両チームの誰も触らなくても、ロングスローはそのままゴールに入っても得点として認められないから、これが勝負のあやだけど、前半終了間際の一番悪い時間帯だったので、ダメージはでかかった。
てか、イチフナが4試合とも失点しているね。
DF4人(大久保・小宮山・青木・増島)全員がその後Jリーグに行った選手で占められた年もあったから、その頃に比べれば鉄壁とは呼べないけど、堅守が代名詞のチームなので、集中力を持って臨んで欲しいわ。
しかしエース・郡司が決勝点となる大会5得点目を決め、そのまま2‐1で競り勝ち。
本当、思った以上に強いチームだったわ。
けど、こういう苦しい試合展開でも、点を決めてくれる選手がいるのは大きいね。
森崎に北嶋、原竜太、原一樹、カレン・ロバート、和泉と、イチフナが優勝した時は絶対的なエースストライカーがいた年なので、郡司のいる今年に選手権制覇を狙いたい。

1日空いて準決勝の相手は昌平に4‐0で完勝した青森山田。
もちろんプレミアでは青森山田の1勝1分なので、元々青森山田優位とはいえ、スコアほどの実力差は無い両チームだけど、昌平が4試合目、青森山田が3試合目というコンディションの差は埋められず。
ワンチャン昌平が勝ってくれてれば、昌平に対しては、イチフナはプレミアで2戦2勝なので、イチフナとしては戦後最多タイの6度目の優勝に視界良好だったけど、そうはならず、プレミアで2戦2敗の青森山田と戦う事に。
流経大柏が2017~18年度に2年連続で準優勝した時、前橋育英や青森山田にプリンスやプレミアで勝ててなかった年(17年の前橋育英にはインターハイで勝ってるけどプリンスで2敗、18年の青森山田にはプレミアで1分1敗)なんだけど、決勝で当たって結局どっちにも勝てなかったからね。
開催時期も日程もプレミアとじゃ条件が違い過ぎるけど、2戦2敗は負けフラグっちゃ負けフラグだよね。
しかも1回戦から出てるイチフナは9日で5試合、青森山田は7日で4試合だから、コンディションが違うしね…。
まあ、負けると思って試合やったら勝てる試合も勝てなくなっちゃうから、とにかく集中力を切らさずにゴールを守り、郡司のスーパーシュートで青森山田のゴールをこじ開けてくれ。
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第100回箱根駅伝復路

2024年01月03日 | 駅伝
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/202401030000359.html

箱根駅伝は復路。
青山学院が大会新記録で2位・駒澤に6分差を付ける圧勝で、2年振り7度目の優勝。
大学のブランド力を背景に有力選手を集めてるのは確かだけど、留学生に頼らずにこれだけの成績を残し続けるのは事実だからね。
たまたま有力選手が他大学に集まる年もあるだろうから、負ける年ももちろんあるだろうけど、数年のスパンで見れば、コンスタントに勝ち続ける時代はまだまだ続きそうだね。
三冠を目指した駒澤は逆にタイム差を広げられ、悔しい2位。
3位は城西が大学史上最高順位でフィニッシュ。
留学生を使ってるとはいえ、ブランド力の無い地方大学が上位に入るのは良い事だね。
本当、全国に裾野を広げて、関西の有力大学に乗り込んで来られちゃうと、それはやっぱ違うと思うわ。
4位以下は東洋、国学院、法政、早稲田、創価、帝京、大東文化が続き、ここまでが来年度のシード権を獲得した。
一方、11位・東海大は1分10秒差でシードを逃した。
1分以上の差があったが仕方ないか。
まあ、2日間だけのお祭りだけど、楽しませてもらったわ。
今年は記念大会だったから、来年は本来の20チームに戻るだろうけど(学連選抜は復活するかもだけど)、また楽しませてもらいたいわ。
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君が迎春ストライカー2024.1.2

2024年01月02日 | 高校サッカー
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202401020000390.html

冬の選手権は3回戦。
8試合が行なわれ、市立船橋、青森山田、佐賀東、昌平、堀越、神村学園、名古屋が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。
一方、優勝経験のある富山第一、プレミアウエスト4位の大津、インターハイで静岡学園・青森山田を破って優勝した明秀日立、前年度優勝校の岡山学芸館が姿を消した。
イチフナは星稜と対決。
何と昨日地震が起きた石川県代表という巡り合わせ。
ただ試合自体はありがちな星稜贔屓の不可解な判定も無く、即席の応援団が結成されるなど、高校スポーツらしい清々しいゲームに。
疲労を考え、郡司がスタメンを外れたが、イチフナが先制。
ところがやはり疲労の影響か、星稜の攻撃にディフェンス陣が置き去りにされる場面もしばしば見られ、すぐに追い付かれてしまう。
しかし前半終了間際にコーナーキックからドンピシャのヘッドで勝ち越し点を奪った。
後半も3試合目と2試合目の疲労の差はあるはずだけど、全体的にはイチフナペースで進み、2得点を追加して快勝。
郡司は今大会4得点目をマークした。
サッカーの1試合ってハーフマラソンしてるぐらいの運動量だから、そりゃ5日で3試合と3日で2試合じゃ全然コンディション違うはずだけど、よく自分たちのペースで試合をしてくれたわ。

1日空いて準々決勝の相手は、ディフェンディングチャンピオンの岡山学芸館をPKで破り波に乗る名古屋。
初出場でベスト8は旋風と言って良いレベルだけど、ここらで本当の本物の全国レベルの強豪の実力を見せ付けたいね。
準決勝の相手が青森山田になる事が濃厚なので、前半で試合を決めて、主力を休ませたい。
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第100回箱根駅伝往路

2024年01月02日 | 駅伝
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/202401020000293.html

第100回となる記念の箱根駅伝は往路。
青山学院が2年振り6度目の往路優勝。
出雲・全日本との三冠を目指す駒澤は2位だが青学とは2分38秒差。
3位には何と城西大。
留学生を使ってるとはいえ、5区は区間新で同大最高順位となった。
4位は東洋で、以下早稲田、国学院、創価、大東文化、法政、順天堂で、ここまでがシード圏内。
11位は国士館、12位・帝京、13位は中央…と続き、例年では13位ぐらいまでがシード権に届くボーダーラインって感じなんだけど、今年は10位の順天堂と19位の日大のタイム差がわずかに1分33秒。
復路の5区を1人20秒ずつ縮めて行けば逆転可能という僅差で、10チーム前後がシード権争いに加われる範囲内という展開に。
これは珍しいね。
優勝争いもだけど、シード権争いも楽しみだわ。
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