空から空へ

空に向かって、空から向かって。
立ち止まったり、歩いたり、ステキなこと、素敵な出会い、語りたい。

奇跡って言葉は好きじゃないけど

2007年10月17日 | 日々
期待していた番組NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」
教育関係者で「堀川の奇跡」といわれる改革の正面にいた人。
校長の荒瀬さん。

ワクワクしていました。
国立大学進学者が数名だった公立高校が、あっという間に
京大合格者が30人台になり、有数の進学校へ。
公立ばなれが進むなか、「探求科」という学科を新設し
考える力をつけるための、行動を促すという教育。
国立大学進学率がその学校の評価だとは決して思わないけれど
なにか形として現れるのものが、それとしたらそれはそれで
素晴らしい。

「背伸びが、人を育てる」
って、そうなんだ背伸びして、背伸びして
その背伸びを自分の物にしようとするから
人は勉強するんだと思う。
納得。
ここで学ぶとは、行動することとと知った生徒たちは
たとえ、受験に失敗したとしても、
社会でちゃんと生きていけるだろうと思う。

教育というのは
合格大学ではなく
自分の眼で見て、自分の足で立って社会で生きていく
ためのものだから

こんな公立高校があるのは、捨てたのもじゃない。

最近は公立の学校は、本当に大変だけど
こうやって改革しているところもあるんだと思うと
ちょっと安心。

でもこの荒瀬先生、22年も堀川高校に在職だそうで
私たちのところでは、職業科の先生でもなければ
せいぜい10年ぐらいしか同じ学校にはいられない。
絶対転勤あるよねえ。
本腰いれて、やるのはそれぐらいいるのかなあ。
とにかく
ちょっと、いい気分になる番組でした。

切ない

2007年10月11日 | Weblog
今評判の徳永英明のCD「ヴォーカリスト」
ノルンさんから、頂きました。
いいよぉーって!

いいよぉー
ホントに!どの楽曲も、皆さんご存知の曲ばかり。
女性ヴォーカリストの曲だけですが。

音楽って一様ではないことが、よくわかります。
まったく違う曲に聞こえる時と
遠い昔聞いた時が、よみがえる時と
不思議だ。
あの声は、ふわふわと切なくて
ふっと音を止めた時の間に、自分だけの映像が現れる瞬間。
ヴォーカリストの歌は、一枚一枚の自分の写真。

未来予想図2(ドリカム)は、今特に切ないね。
美和ちゃんの未来に、神様はどうしてこんなことをしたの?


ミャンマーで亡くなった人のことを……

2007年10月10日 | 日々
こちら

ネットの署名をしてきました。
ううーん
こういったことが、効果があるのかわかりませんが
異国の地で、散った笑顔の美しい人の冥福を祈るために。

あっという間のできごとだったのかも知れません。
政情不安な国で取材することのリスクは十分覚悟していたかも知れません。
でも
やはり残念です。
道半ばでしたから。

政治的なことはわかりませんが
あの国の凛とした佇まいの女史の不屈の魂にも驚嘆しつつ。


やっと

2007年10月08日 | 日々
日々気持ち悪くなるぐらいの忙しさも一息。
あーでも今日もご出勤でしたが。
でも
やっと落ちついてTVなど観ました。
まずは、NHK「陽炎の辻」
もちろん、山本耕史クンですが。
2回分まとめて観ましたので十分堪能いたしました。
なかなかの美しさです。
これが、またどの登場人物もなぜか、美しい。
小松のオヤブンさんまでが、なぜか江戸の街にしっくり。
娯楽時代劇というのは、いいもんです。
ドラマなりのハラハラ、ドキドキはありますが
なんだか落着いて画面を眺められます。
楽しめますね。
前回は特に風情があって、吉原の太夫の美しさに
しばし目を奪われました。
哀しげな磐音とりんとした白鶴太夫。
あーあー時代劇だわ。
ストーリーは、まあこの際は、はぶきますが
このシリーズ、大変なベストセラーだそうで
やはりたまりません、市井の人情と殺陣。
読んでみようかしら。
日本人だなぁ、私。
では最終回頃、ゆっくりと感想を。

まあ、楽しい日もありゃ

2007年10月06日 | 日々
ほーほほ、世間様は、3連休ねぇ。
ふん、今日もオシゴトだわ。
そして、私には「体育の日」はないのよ。
ふん、いいもん。
別に、運動したいわけじゃないしぃー。
ふん、いいもん。
オシゴト好きだしぃー

今TVで「長澤まさみ」が、ガンジス河を発見して
大声で叫んでいます。
気持ちよさそうー
あんなに大声を出すと、いい気持ちだろなあ。
私は、バタフライはできないけど
ガンジス河で、平泳ぎでは…
あーゴロ悪すぎですねぇ。

ラスト・ファイヴ・イヤーズ 

2007年10月04日 | お気に入りの人
私事忙しすぎたので、下がりぱっなしだった、山本耕史熱。
でも、チケットあるし、逆に忙しすぎたから息抜きの必要と………
行ってきました、ラスト・ファイヴ・イヤーズ!
いい時間を過ごせました。
この舞台は、初演の時にちょっと驚きと
異次元の楽しみを与えてくれたので印象深い作品です。
無理して行ってよかった。

同じストーリーで、同じ舞台で
こうも印象が異なることを初めて経験しました。
初演の時、ジェイミー(山本耕史)は若く才気溢れはじけていました。
キャシィーは、幼くて背伸びばっかりのなんだかはっきりしない女の子でした。
でもまあそれが才能のない女の子の印象はでてましたけど。

ジェイミーは若さの魅力溢れていて、なんだか不遜な輩なのに
魅力的で、それがファンを惹きつけていましたが
今回の印象は、落着いた自信に溢れていて、同じ人物には思えないのですね。
これが、舞台の魅力なのかな。
キャストが変わること、自分の中で熟成されること。
観客には伝わるのですね。

衣装が変わったのも、いいポイントです。
まったく雰囲気が変わりましたから。
1時間半、とにかく歌が二人ともうまいので、
観客の拍手もいい感じでストーリーに流れてました。

カテコでは、お昼に「やまと」という店で
ラーメンを食べたこと喋ってました。
どうも美味しいらしいですね、この店。
岡山の天満屋の近くらしいです。
今度行こうっと!
ああー楽しかった。


キャシィー役は、井出麻理子さんです。
写真よりずーと可愛くて、素敵な方ですよ。


抹茶ジンジャー

2007年10月03日 | 日々


冷たいジンジャエールに、点てたばっかりの暖かい抹茶を
お客の前で注ぎます。
「抹茶ジンジャー」
なかなか不思議な味わいでした。
最近、まったり過ごすことがなかったのですが
和風な空間で
不思議な飲み物をいただきました。

おひさしぶりー

2007年10月02日 | 日々
ごぶさたでした。
いろいろと忙しく、やっとネットの世界に戻りました。
お友達の所もあまり、お邪魔できず、チラチラとは拝見していましたが。

家庭の事情・オシゴトの事情、やや好転しました。
ばたばたしていたうちに、このブログも3年目に突入でしたね。
アハハ、すっかり忘れてまっていたせとさん。
いろいろつぶやいていないと、なんだか日々が殺伐としたまま。

あまり楽しいこともないままでしたが、とりあえず
今週のミュージカル「L5Y」は、行けることになりました。
まあ無理かなと思っていたので、
手元のチケットどうしようと思っていたのですが
日頃の行いの良さでしょうか(笑)
ゆっくり楽しんできます。
お仕事が終わってから、ダッシュで出ればギリギリ間に合いますが
ちょっと最近忙しすぎたので、朝から休んで
散策などして、観劇に臨むつもりです。
ちょっと楽しみ!

あー気がついたら、巨人が優勝ですね。
いつの間に!